L'Anovelién

UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ネットの普及こそ恋愛を阻むもの【後編】

前編からの流れとして、ネットの普及により時代はネットでの出会いが一気に拡大化しました。
日本はおろか全世界にまで出会いの可能性は広まり、それまでは知り合うことがとうてい不可能であった人たちと交流をもつチャンスを全人類は手に入れたのです。
しかし、ここまで交流ネットワークが広がりながらも、実際には恋愛という意味では阻害されてしまい、従来よりも出会うことが難しくなってきているというのが、この記事の主旨なのです。

では、どうしてこんなことになってしまったのか考えていきましょうか。
そもそも人は恋愛や結婚する相手にどんなことを求めているのかということを考えると、だれでもいいというわけではないですよね。
どんな人にも相手に求める条件があるのです。そして、その条件に満たない相手とは無理に付き合ったり、結婚したいとは思わないわけです。
これに拍車をかけているのは、男性側からするとアダルトコンテンツの氾濫であり、女性側からすると社会的地位の向上だったりします。
昨今は美容整形技術の向上などもあってAV女優(セクシー女優)はアイドルでもおかしくないほどの綺麗な女性で溢れていますよね。
そんな綺麗な女性たちの露わな姿を無料かつ手軽にいくらでも視聴できるわけですから、リアルに付き合わなくても性欲は満たせるのです。
かつて性欲を満たすには高い対価を支払う風俗か、恋愛や結婚するしかなかった状況ですから庶民としては性欲を満たすためにも結婚というものへの意欲が強く、相手女性への妥協も多かったわけですが、それはもはや意味を失ってしまいました。
また女性側としては独身女性が独りでも暮らしていけるだけの収入を得ることが可能な社会となり、昔のように暮らしが立ちゆかないから生活の糧を男に頼るべく結婚を焦るといったことはなくなり、あえて条件の悪い男性と結婚する必要もなくなりました。
また女性向けアダルトコンテンツが充実しだしたのも一要因でしょうか。

男女双方が無理して恋愛や結婚をする必要が希薄になりつつある中、システムとしての【出会い系】は今この瞬間もどんどん拡大していっているわけです。
そうした拡大した環境下で出会うきっかけが誰しも平等に提供されるということは、つまり実社会での身の回りにはいないような高水準のライバルたちもまた自分と同じ土俵に立ってしまうということになってしまったわけです。
相手の求める条件に合わない場合は完全にスルーされてしまうという弱肉強食の性質が強化されてしまったわけです。
出会い系サイトではやはり好みの差はあれどイケメン、美人が圧倒的に有利であり、そんな上位者がネットでは尽きることがないかのごとく無数にネットに現れ続けています。
条件のいい人からマッチングしてゆくと仮定した場合、実社会なら学校のクラス、サークル、会社など限定されていたので数に限りがあったでしょうから上位者ではなくても、そのうちチャンスが順番に巡ってきた可能性が高かった。
しかし圧倒的に上位者が多数いる場合、そこそこの者に巡ってくる順番はかなり厳しく、いわゆるブサイクにとっては永遠に巡ってこない順番待ちになります。

下世話に言ってしまえば、イケメン、美人はネット出会い系においては、その気さえあればウハウハの入れ食い状態となり、その恩恵を最大限に享受できることができるようになりました。
このネットの恩恵はシステムの規模の大きさからそこそこの中位者くらいにまでは従来よりもずっと多くの出会いの場を提供し続け、今後もその傾向は続いてゆくことでしょう。
しかし一方で出会いのマッチングは中位者あたりで打ち止めになってしまうので、下位者にチャンスは巡ってくることはもうありません。

でも理論的にはブサイクなら同じレベルのブサイクと付き合えばいいじゃないかという暴論もあるでしょうが、上でも書いた通り、条件のよくない相手と無理して付き合うこともないという、悪い意味での目の肥えてしまった人たちの「あきらめ」が増加していることからも、お互いにマッチングしようとはしない、かえってそのような相手を嫌悪さえする傾向が見受けられるわけです。
まさに自由主義そのものです。
すべての人に機会は平等に与えるが本人の資質や努力により結果には雲泥の差が生じてもやむなしであると。
反対にお見合い結婚が盛んだった頃こそ、システム的には社会主義的だったんだなとつくづく思います。
双方の家柄や格式などで相手は限定されるものの(同性愛者にですら)半強制的に異性の結婚相手が提供されていたわけですから。

今後もネットも出会い系も衰退することはないでしょう。
その時代ごとに最適の形態をともなって出会い系は進化してゆくことになります。
そしてその甘美な恩恵は上位者ほど優遇され、下位者は完全排除されてゆくことになります。
こうなってしまうと一夫多妻あるいは一妻多夫のような結婚ではない限り歪なマッチングを生じさせ格差を拡げていきます。

あなたはこのようなネットによりますます拡大する恋愛格差をいかに生き抜きますか?
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ネットの普及こそ恋愛を阻むもの【前編】

最近はネット婚活なんていうサービスも多くなってきてきました。
そんなニュースを聞くと、ネットの普及により出会いの幅が従来より拡がっているように思えて、よくよく考えてみるとインターネットの普及は結局のところ男女間に出会いにおける格差を生んだだけなのではないかと思えてなりません。

昭和の頃はいわゆる「全婚時代」というくらい適齢期になると結婚するということが当たり前で、その割合は本来同性愛者が占めているべき割合(8%程度)を越えての90%以上の高水準でしたから、たとえ同性愛者であってもしかたなく結婚していた時代でさえありました。
どんなヤバい人でもなんとか結婚できた最後の時代だったわけです!

翻って現在はどうでしょうか?
インターネットが若い世代にとっては当たり前のものとなり、SNSなどにより一昔よりは圧倒的に人と人とのつながりは増え、またつながりやすくなっています。
その昔は、それこそ学生時代の友人関係が職場関係の人間、およびその紹介くらいしか男女の出会いってなかったわけです。
趣味の会とかナンパで出会うというのは今も昔もあるにはありましたが、今よりもずっとマイナーでした。
ナンパをするにしても繁華街あるいは夏のビーチ、冬のスキー場といったスポットに足を運ばなければなりませんでした。
かつて猫も杓子も海水浴やらスキーやらをやっていたのは、物理的に男女が出会うチャンスをできるだけ増やすことが主要な目的で、べつにみんながみんな海水浴やスキーが好きだったわけではなかったんですよ。
よってナンパするのにネットにより物理的に集まる必要がなくなるのと反比例して、これらのレジャーは一気に下火になりましたよね。

そして、さらにそれ昔となると、お見合い結婚ということになりますが、お見合い結婚が恋愛結婚と逆転するのは遅いのか早いのかわかりませんが1960年代半ばです。
現在は恋愛結婚が95%に対してお見合い結婚は5%ほどと圧倒的に少数となっていますし、本来の近所の世話焼きおばさんや親族の勧めによる「お見合い」は80年代には既に死語となってしまいました。
いまお見合いというとTV番組『ねるとん紅鯨団』によって一般化した”お見合いパーティー”(後のカップリングパーティー)や結婚相談所のようなものじゃないでしょうか
。この出会いのかたちもネット全盛の今ではすっかり下火になってしまいましたが……婚活市場では細々と続いているようです。

さて、ほぼ全ての若者が携帯電話を持ち、Eメールを使うようになり、iモードなど手軽なインターネットコンテンツが普及すると、まず最初に盛り上がったのは、もちろん「出会い系」でした。
それまでも文通やテレクラやダイヤルQ2などの出会い系サービスがありましたが、その手軽さ、敷居の低さには勝てるはずもなく一気に衰退してしまい、今では出会い系といえば「ネット」を利用したものを意味しているくらいです。
余談ですが最初の大規模な出会い系ツールはリクルートの雑誌『じゃマール』でした。
当時はもうケータイこそ普及していましたが、まだネット環境はほぼなかったので、数百円でこの雑誌を買って、そこに掲載されている何千名もの個人やサークルなどの「友達(仲間)募集」の記事(基本無料掲載)から気になる記事に対してリクルート宛に手紙を送ると相手に転送して届けてくれるという今のネット出会い系と同じながら完全にアナログなシステムでした。
この雑誌も後続のネット出会い系に押されまくり、その後、紙媒体からネットに移行しましたが今はもうありません。

そんな過渡期の時代を経て、恋愛結婚が主流となり交際相手は自分からゲットしてゆくことが求められる時代を協力に後押しするようにインターネットは誰にも平等にそしてどこまでも広く出会いの場を提供してくれました。こ
の傾向はmixiが廃ったいま、FacebookやTwitterが他のSNSにとって代わられたとしても普遍であり続けるでしょう。
なぜなら男女の出会いを求めるニーズは絶対なくならないからです。

しかし、そんなネットによる出会いの拡大化は万民を幸せにすることなく、逆の結果を生み出す結果になってしまったのです。
どうしてネット出会い系は多くの人を不幸にすることなってしまったのかという理由は次回に述べたいと思います。

つづく


創作に最強の辞書はどれだ?

文章を書くうえで必要となってくるツールの筆頭といえば辞書、国語辞典ですよね。
私も小中は『旺文社標準国語辞典』を買ってもらいましたが中学生用ということでものたりなくなり、
高校になると『広辞苑』をボロボロになるまで使っていましたが、創作をするようになるとやはりものたりなくなりました。
そうこうして改めて辞書を見つめ直して、今回、どの辞書がいちばん執筆に最適なのかを考えてみました。

日本語の辞書といえば、大型のものといえば『日本国語大辞典』(小学館)のみですが、
これは全13冊にもなる大著ですので、さすがに一般家庭で普段使いできるような代物ではありません。
なので一般には中型辞書の『広辞苑』(岩波)、『大辞林』(三省堂)、『大辞泉』(小学館)の3タイトルが有名ですよね。
現在、広辞苑以外の2つの辞書はネットで無料検索できたりもするので、かなり身近な存在でしょう。
とはいえ、これらの辞書の特色は見出し語の豊富さなのですが、ひとつひとつの言葉の意味については
どうしても淡白で素っ気ないものが多く、創作のような言葉の意味を掘りさげて考える必要な作業にはやや不向きです。
この点が中型辞書の欠点であり、掲載数が多ければいいというわけではないんですよね。
作中にも、だれも知らないような難しい単語ばかりを使うわけにもいかないですしね。
やはり創作で使うとなると、よく使われるような一般的な言葉の意味のニュアンスだったり、用例や誤用の指摘だったりします。

そこで、このようなニーズにぴったりなのが小型辞書なんですね。しかも中型辞書よりもずっとお手軽価格でコンパクト!
そもそも中型辞書は百科事典的な要素も期待されているため、人名地名など固有名詞が多く立項されていることもあって
全体として大型化してるという側面がありますが、小型辞書はそのあたりはばっさり切り捨てられていることが多いのです。
そして小型辞書というのは各出版社からそれぞれ出ているので種類が多いんですね。
なので中型辞書のような「普通の辞書」だとライバル他社と差がつけられないため、各辞書はウリとなる特色があるのです。
辞書なんてどれも同じだなんて思っている人も多いでしょうが、これがかなり千差万別で内容も違ってきます。
できれば2冊以上を併用してほしいものですが、ネットやアプリで無料閲覧もできたり電子辞書もありますから
それを補完する上で昔ながらの紙の辞書を1冊持っていると何かと便利です。
やはり紙でページを繰る作業というのは無駄なようでいて、普段絶対に見ないような見出し語を見つけてしまったりとか
隣の見出し語がなんとなく目に入ったりとか、目的の言葉を探す過程での道草が創作欲をよく刺激してくれるんですよね。

じゃあ、どの辞書がいいのかってことですが、それは好き好きですけど、なにもわからず選ぶこともできないので
いくつか特色をあげるとすれば、以下のような感じになります。

■新明解国語辞典(第7版) 三省堂
シニカルな語釈で有名になり、現在小型辞書でトップセールスとなっている辞書です。
思いもかけぬ語釈に刺激され、意外なアイデアが思い浮かぶかもしれません。
ただしかつて紹介されたようなブッ飛んだ語釈は過去のもので、現在はややおとなしめになっているので注意。
個人的に語釈はやや冗長がゆえに曖昧になってしまっているかなという印象もあります。
言葉の意味の芯をとらえきれず、ちょっとはずれていたり、浅かったりするような語釈が気になりました。

■三省堂国語辞典(第7版) 三省堂
こちらは現代語、新語掲載の多さ、特化がウリとなっています。反面、古語には弱いようです。
新明解の編集方針と袂を分かって作られた経緯があるので同じ三省堂の辞書ながら対照的です。
ただし若い人にとって新語は身近なものなので辞書に掲載される新語の必要性があるかといえば微妙でしょう。
最新の言葉はネットで調べたほうが早いし確実なのも事実です。

■岩波国語辞典(第7版) 岩波書店
広辞苑と同じ岩波の小型辞書ということもあってか語釈はかなり真面目で簡潔です。
その代わり、その語句がいつ頃からどんなふうに使われてきたか経緯についての記述が多くなっています。
調べた言葉からイメージを膨らめてゆけるかという意味では、やや不向きかもしれません。

■明鏡国語辞典(第2版) 大修館書店
日本語の誤用解説がウリの辞書です。 例)✕采配を振るう→◯采配を振る
まだ第2版と新参ということで特色を出そうとしているけど、なんだかんだ王道で肝心の語釈には当意即妙を感じます。
簡素でもなく、かといって長くなって曖昧になったりもしていない語釈は個人的にはしっくりきました。
中学生以上の作文用としては最適な辞書のひとつだと断言できます!



以上から私のおすすめはちょっとマイナーですが明鏡国語辞典でした。
個人的に自分の抱いている言葉のイメージと書いてある語釈の言葉のシンクロ率が高かったのが高評価です。
逆にシンクロ率の低いのが新明解なのですが、それはそれで自分の思いもよらぬ考えを想起させてくれます。
創作においては自由ですから電子辞書やネット辞書を含め自分にあった辞書を使ってみればいいと思いますよ。
ただし一見すると一般向けに見えて実は中高生用学習用辞書もあるので間違えないようにしてください。
さすがに小学生向けはドラえもんとか書かれていて一目瞭然なんですけどね。

それではよき辞書を手に、よき執筆活動を!




2018年はガンダム、スタンプラリーに立つ!(キャラクター編)

JR東日本が毎年冬にやっている大人向けスタンプラリーの第4弾はついに『機動戦士ガンダム』となりました。
もちろんいわゆる”ファースト”のみが対象です。
しかもパンフレットを見ると表紙のイメージイラスト以外はすべて初期アニメ版のカットや設定画を使ってるので
初代ガンダム世代にとっては懐かしいかぎりですね。
ウルトラマンのときもそうでしたが、やはり最初から対象を拡げすぎないほうがマニアックなスタンプがあって面白いんですよね。
そこで今回、私見ですが特にマニアックすぎだなと思ったチョイスを抜き出してみました。

・ウッディ・マルデン(マチルダの婚約者)
・カマリア・レイ(アムロの母)
・コンスコン(ジオン軍少将)
・タムラ(ホワイトベースの料理長)
・ジョブ・ジョン(ホワイトベースのオペレーター1)
・オスカ・ダブリン(ホワイトベースのオペレーター2)
・マーカー・クラン(ホワイトベースのオペレーター3)


正直、ガンダムを一通り観たくらいの人だとまったく印象に残らないメンツですよね。
シャアのズゴックにファンファンで突撃するウッディ大尉とどこか精神を病んでるアムロの母は、そこそこメジャーですかね。
シャアに対抗意識を燃やして自滅したコンスコン少将はネタとして、以下のセリフだけが印象的でした。
「ぜ、全滅? 12機のリック・ドムが全滅? 3分もたたずにか?」
「き、傷ついた戦艦一隻にリック・ドムが12機も? ば、化け物か……」
やられ役として覚醒したアムロ(ガンダム)の当て馬以上の役割はありませんでしたよね。
タムラ料理長については「塩」に尽きます。ちなみに声はナレーションとの兼任で故永井一郎さんでした。
地球に降下したホワイトベース隊に起こった大事件として艦内の塩不足という兵站それも食料の欠乏という
ロボットアニメらしからぬ展開は初めて観たときはマヌケそのものでしたが、やけにリアルで興味深いエピソードでした。
塩がなければ最強のガンダムがあっても全滅しかねないという大事なことを我々に教えてくれたのがタムラ料理長なのです!
オペレータ3人は登場回こそ多いけれど、印象は薄いですよね。声優も兼任ですしね。
3人の中ではジョブ・ジョンは金髪で美形だし、パイロットとして搭乗もしているのである程度は記憶に残るんですけれど。
眼鏡のオスカと点眼のマーカーはブライト艦長の無茶ぶりに愚痴っぽく抗議してるくらいの印象しかありません。
そんなマニアックなメンツのチョイスだったのに選から漏れてしまった主要キャラもいるわけです。

・クラウレ・ハモン(ランバ・ラルの内縁の妻)
・ミハル・ラトキエ(女スパイ)
・ドレン(シャアの副官→パトロール艦隊司令)
・ククルス・ドアン(ジオン脱走兵)
・レビル(連邦の最高司令官、ニュータイプの理解者)
・ジーン(ガンダムに最初に倒されたザクのパイロット)


オリジンでの一年戦争前のエピソードでも大活躍だったハモンさんは完全に漏れですよね。
アムロとの関わりもある数少ないジオン側の人だったし、アムロの人格形成に大きな影響を与えたんですけどね。
同じくカイ・シデンの初恋?の相手で人格形成に最も影響を与えたミハルもまたいません。
幼い弟や妹と生きるため仕方なくスパイをやっていた悲劇のヒロインは印象的だったんですけどね。
シャアの副官としてシリーズを通して最も有能だったドレンもスタンプがありませんでした。
声はタムラと同じく永井一郎さんなんでがね。
さらにガンダムのレアキャラの代名詞ククルス・ドアンがいないのも残念!
そもそも映画版ではカットされちゃいましたしね。でもコミックでは彼が主人公の作品もあるようです。
レビル将軍もまた結構出番の多かった人なのに落選……
物語のなかではゼネラル・レビルとしてスタンプではなく48機ものMSを格納する超大型戦艦に名を残しています。
あと忘れてならないのはジーンの存在。
功を焦ってホワイトベースに搬入中のガンダムを破壊しようと独断で攻撃したザクのパイロット。
そしてガンダムに最初に倒されてしまった最初の敵として印象深いザコでした。

選ばれたキャラ、選ばれなかったキャラに思いを馳せながらスタンプラリーに参加するのもおもしろいですよね。

#ウォーハンマー 40,000 をはじめるには?【1】 #WH40K

世界的にはそこそこ有名なイギリスのGames WorkshopのミニチュアゲームWarhammer40,000(以下WH40K)は
残念ながら日本国内では認知度も低く敷居の高いホビーに留まっていました。
しかし模型雑誌のホビージャパンでも記事が連載され、商品もヨドバシカメラといった量販店でも入手できるようになったことで
かなり世間的な認知も高まってきたのですが、それはあくまでプラモデル、造形物として受けいれられているだけで
まだまだゲームとして遊んでいるという人は少ないのが現状です。
そこで今回はゲームとして、WH40Kを遊ぶためにはどうすればいいのかということを解説していきたいと思います。

【1】スターターは3種類
まず現行の第8版ルールにおいては、スタートセット的なものが3種類ほど発売されています。
内容物としては基本的に2種類の勢力のミニチュアとルールなどの書籍、それとダイスなどのアクセサリーが入っています。
もしセットにある2種類のアーミー以外ではじめたいというのでなければ、このセットがかなりお買い得となっています。
上は2万円台から下は5千円と価格差があるので、予算に応じてチョイスすればいいと思いますが、ここで注意があります。

ダークインペリウム
上の画像にある豪華版のDark Imperium(ダークインペリウム)は見てのとおり、ミニチュアも盛りだくさんで
書籍もアクセサリーも必須アイテムがすべて収録されていますがいかんせん英語版のみで日本語版がありません

ノーノーフィアファーストストライク
つづくお手軽なKnow No Fear(ノーノーフィア)とFirst Strik(ファーストストライク)は日本語版が存在します。
ノーノーフィアはダークインペリウムの簡易省略版といったもので、ファーストストライクは入門用という感じですね。
この2つの差はミニチュアの数と種類くらいで、それ以外の書籍などはだいたい同等のものが入っています。
どちらも日本語化されていますがダークインペリウムに同梱されているルールブックが入っていないことに注意してください。
コアルールという基本ルールは入っているのですが、本格対戦用の上級ルールには対応していません。
上級ルールを入手するにはダークインペリウム同梱か単品発売されている英語版のルールブックが必要になります。

【2】共通ルールブックは2種類
コアルールルールブック

改めてルール本について説明しておくと、ルールブックと呼ばれているものは2種類あります。
ひとつはコアルール(あるいはバトル入門)と呼ばれるもので、基本無料で店頭配布されていたり公式サイトでDLできます。
もちろんスタートセットなどにも必ず同梱(掲載)されています。
こちらはすごくシンプルで実質8ページのペラペラの冊子で完全日本語化されています。
もうひとつはルールブック(商品名はWARHAMMER40,000)で、こちらは英語版のみとなっています。
分厚いハードカバーの洋書ですが実際に上級ルールが掲載されているのは後半のみ、前半分は設定資料集です。
コアルールだけでもゲームは可能ですが、本格的に対戦ゲームをしようとするとなるとこの上級ルールが必要となります。
ただし分量的に多くはないので、買わずとも対戦を重ねることで自然と憶えてしまうという人もいるようです。

【3】アーミーごとにあるコデックス
コデックス:スペースマリーンコデックス:デスガード
このルールさえあればいいのかというと、そうもいかないのがミニチュアゲームなんですね。
上記のルールはあくまで共通ルールで、これに自分の選択したアーミー(勢力)ごとの特殊ルール・データ集が必要になります。
この各アーミーごとの書籍をコデックスと呼びます。
このコデックスも前半部は設定資料集となっていて、後半に各ミニチュアの能力や武器オプションを選択方法、
部隊編成する際の規模を算出するポイント、特殊能力などが詳しく掲載されています。
ゲームをする際にもっともよく参照することになるのが、このコデックスという書籍です。

ただし2017年に第8版ルールとして更新されたので、現時点ではまだ全てのアーミー分のコデックスが発売されていません。
また現在、日本語版(設定資料は簡略化されている)があるのは、まだスペースマリーンとデスガードの2冊のみで
他のアーミーは英語版(もしくはフランス・ドイツ・イタリア・スペイン語版)になってしまうので注意が必要です。

【4】インデックス全5冊は暫定コデックス
インデックス
コデックスが未発売のアーミーについてはインデックスという暫定コデックスともいうべき書籍があります。
これはコデックスの設定資料部分を全て省略してルール部分のみ抜きだしてページ数を減らすことで、
約30種あるアーミーのデータを全5冊に分冊してまとめられたものとなっています。

もしまだ自分のやりたいアーミーのコデックスが発売されていないときは、このインデックスのうち該当する1冊が必要です。
このインデックスについても完全日本語化されているので便利です。
英語版コデックスしかないアーミーのルールを理解するための参考として購入するという人もいるようですね。
インデックスとコデックスの内容の差は細かい点のみで大きくは変わりません。
ルールやデータに差異があったときは後から発表されるコデックスに記載されたルールが優先されます。

【5】ルールやデータは毎年修正される
チャプター・アプルーヴド2017
ルールの差異という点では、さらに補正ルール・データ集としてChapter Approved 2017(チャプター・アプルーヴド)があります。
これはアーミー間の能力格差を調整するために1年ごとに更新してゆくようで、今回8版初の試みとなっています。
内容的にはポイント修正、ルール追加/修正、超大規模戦用ルール、新ミッション(ゲームステージ)などになっています。
今年の2017版では、まだコデックスが発売になっていないアーミー救済のためのルールも追加されています。

【6】結局どれとどれが必要なの?
ということで、本格的に対戦ゲームをするためにはコアルール、ルールブック、コデックス(もしくはインデックス)、
チャプター・アプルーヴドの4冊が必要で、一部日本語化されていない書籍もあります。
ちなみに気になるお値段ですが……

・バトル入門(コアルール)<日本語あり>:無料
・ウォーハンマー40,000(ルールブック)<英語のみ>:8,100円
・コデックス:4,600~6,900円<一部日本語> /インデックス<日本語あり>:各3,500円
・チャプターアプルーヴド2017<日本語あり>:4,600円

総額2万円弱とかなり高額になってしまいますが、やり方しだいではもう少し節約することもできるようです。
それに手軽に遊ぶだけならノーノーフィアかファーストストライクといったスターターを買うだけでそろうし
オール日本語化されていますから、無理に最初から英語書籍を含めて全部を購入しなくても大丈夫です。

余談ですが書籍ということで誤植などが必ず発生しますので、全ての本に正誤表としてエラッタが公開されています。
公式サイトにあるFAQsも目を通しておいてください。
日本語書籍には日本語で、英語書籍には英語でのそれぞれエラッタとFAQがダウンロードできます。

【7】あると便利なアクセサリー
書籍については以上で終わりですが、最後にアクセサリーについていくつか。
スタートセットにもペラペラの定規のようなインチ目盛のスケールとサイコロがいくつか同梱されていますが、
ゲーム中は1メートル以上の距離を測ることも多いので、インチ目盛のメジャーがあったほうが断然便利です。
ダイスも一般的な6面ダイスのみで8面ダイスや12面ダイスはいらないのですが、ゲームでは100個以上振る機会もあるので
なんだかんだ20個以上はあったほうがいいでしょうし、雰囲気を高めてくれる専用ダイスも各種発売されています。

メジャーダイス
上記の書籍とアクセサリー、これに自作した自分のミニチュアがあれば本格的にミニチュアゲームを堪能できます!
だいたい専門店やクラブチームで遊ぶ機会がほとんどでしょうから、戦場ボードや瓦礫などのテレインなどは
店内の備品や先達の仲間から借りられるので当面必要ありません。
またスターターにも紙製の戦場ボードと外箱を流用したコンテナのテレインが付属しています。




日本一安いUNOはマクドナルドのハッピーセットで!

ファストフードの雄マクドナルドのハッピーセットが日本で30周年ということで今回のオモチャはゲームでした。
その中のひとつがなんとUNOということで、活動としては久しぶりですが日本ウノ協会としてもゲットしてきましたよ!

今回のハッピーセットのラインナップはUNOの他に人生ゲーム、黒ひげ危機一発、モノポリー、トランプ、フィンガーツイスターと
かなりメジャータイトルとコラボしているのは、さすがグローバルなマクドナルドだなという印象ですね。
それで、気になるUNOはというと下の写真のような感じで、普通のUNOとは異なりドナルドをはじめとしたキャラが描かれているのは
ディズニーやドラえもんなどのキャラクターUNOと似た感じのようですね。
ドロー2がバーディー、リバースはグリマス、スキップはハンバーグラーでワイルドは4キャラ勢揃いとなり
ドロー4と数字カードには様々なポーズをしたドナルドがコミカルに描かれています。
最近はもうビックマックポリスはもういないんですかね?
同様にスタンダードUNOにはないオリジナルルールのカード【ハッピーセットボックス】も入っています。
このオリジナルカードは任意のプレイヤーと手札を全交換できるというUNOのバリエーションゲームではよくあるものでした。

ハッピーセットのUNO

ところがですね、やはり500円前後のハッピーセットのオマケということで他のゲームもそうなのですがUNOも簡略化されていまして
1デッキが58枚で、通常の1デッキ108枚の半分ほどのカードしか入っていませんでした。
そのためプレイ人数も半減の2~5人となっています。

ですがUNOの場合はなんと2セット買ってくれば、スタンダードUNOと同じデッキにすることができますよ!
2セットで合計116枚となりますが、0の数字カードを各色1枚ずつ4枚と、オリジナルカード4枚を抜けばもう普通のUNOです。
キャラものUNOとしてはオリジナルカードを2枚だけ加えて全110枚として遊ぶというのが定番でしょうか。
今回のハッピーセットでの他のゲームは2つ買ってもあくまで簡略版でしかないので、この点は素晴らしいメリットです。

しかもこのUNOのすごいところは2デッキ揃えても実質タダ同然という価格です。
ハッピーセットの場合、メニューのチョイスによっては単品合計がセット価格を越えてくることもあります。
お金としては2セットで1000円ほどかかりますが、ハンバーガーやポテト、ドリンク代を差し引いてしまえば
実質的には実勢価格800円程度のUNOをタダでゲットできてしまうようなものです。
日本ウノ協会もどうにか2セットを入手して、いつでもマクドナルドでUNOに興じられるようにしています!

あなたもハンバーガーのお供にUNOなどいかがでしょうか?





現代の完全犯罪を考えてみる【その2】

監視カメラ網や科学捜査の発達によりリアルでの完全犯罪がどんどん難しくなってくる中で
小説なりフィクションにおいての完全犯罪トリックの敷居も不可能になってきている昨今、
どうすれば完全犯罪を完遂できるかを考察する第二回目です。

前回も示した完全犯罪(殺人)を遂行するために必要なポイントは下の2点でしたね。
・警察に殺人が露見しないこと
・遺体が発見されないこと

今回は「遺体が発見されないこと」について考えてみましょう。
殺人の場合、どのようなかたちであっても遺体というのは痕跡として残るものです。
これをいかに始末するかというのが、犯罪者にとっては昔から最も頭を悩ませる問題でした。
ミステリードラマでは、まず遺体が発見されないと事件にならないので、たいていは見つかるように遺棄しますけどねw
本当に犯罪を隠そうとするのであれば、跡形もなくマジックのように消してしまわないといけないわけです。

たとえば製鉄所の溶鉱炉に遺体を投げ捨てるなり、生きたまま突き落とすなりすれば、遺体の痕跡なんてまるで残らないでしょう。
でも、そのシチュエーションに持っていくまでが至難の業なので、なかなか実現できません。
ベーシックな死体遺棄ということであれば、埋めるか、沈めるかのどちらかということになります。
では、埋めるのと沈めるのはどちらが有効かを考えてみましょう。

日本の国土は火山地帯というこで酸性度であり、遺体が残りにくいという性質がありますが、それは考古学的なことで
数万年単位での話ですから、犯人が生きているうちに遺体が消失してしまう可能性はありません。
そうすると基本的に人や動物に発見されないところに埋めないといけないんですね。
実際の殺人だと最も手軽な山に埋めに行くケースが多いのですが、これは悪手です!
山には屍食性の野生動物もいますから、浅く埋めると動物に掘り返され、山菜採りに来る地元民に見つかりやすいのです。
動物に嗅ぎつけられないよう少なくと1メートルも深さが必要とされています。
そうなると人の通らない険しい地形の山中で、しかも深夜に1メートルの深さを掘るのは至難の業ですよね。
まず単独犯では体力的に不可能ですし、できたとしても痕跡を多く残してしまうでしょう。
なにより不必要に遺体を運ぶのに自動車を使ったりすれば、たちまちNシステムにひっかかって警察に疑われてしまいます。
こういう山中や産廃施設に埋めてもバレないのは暴力団など組織犯罪など手慣れた人たちのみです。
さらに言うと犯罪行為が状態化している組織的な複数犯なら山に埋めるより、ビルの建設現場などで
基礎コンクリートの中に埋めてしまったほうが楽だし、ビルを壊す日まで絶対に見つからないので確実性が高いですよね。
オウム真理教クラスになると施設内に高性能焼却炉を建設して骨まで灰にして証拠隠滅していましたね。
組織力さえあれば遺体処理はどうとでもなりますが、単独犯の場合は制約が多いのです。
単独犯では自宅敷地内や所有地へ埋めるほうが山に埋めるより露見しにくい事例が多いのですが
見つかったら最後もう言い逃れができないのが最大のデメリットでしょう。
なので、どやら埋めるという処理はあまり有効な手段ではなさそうです。

こうなると沈めるのがよいでしょうか?
沈めるのは海、湖、沼といろいろありますが、こちらは意外と手軽です。
問題は死後、遺体の腐敗によって発生するメタンガスなどで浮き上がってくることです。
この場合の解決策としては、非常に細かく解体してしまうか、錘をつけて沈めるかのどちらかです。
錘は鉄アレイなどくらいでは浮いてきてしまいますので、少なくとも遺体と同じ重さの錘を鎖などにくくりつけないといけません。
主にコンクリ塊などが利用されるらしいですが、準備が必要です。
また腹部にガスがたまりやすいので投棄する直前に腹部、特に胃腸を念入りに切開してガスが抜けるようにします。
遺体さえ浮いてこなければ、かなり短い日数で甲殻類や魚類などに分解され痕跡はほとんどなくなります。
充分に水深のある海などであれば、たとえ沈めた場所がわかっていたとしても引き上げは困難です。
より露見しないようにするには、沈める前に徹底的に解体するほうがよいでしょう。
この場合は錘は必要なくばら撒くだけでOKです。ただし流され海岸に漂着してしまうことを予想しておかないといけません。
そのため頭部や手足、指先など一見して人体の一部と判別できる部位はミンチ状まで解体する必要があります。
なかなか普通の精神状態では実行しきれないのが玉に瑕ですが……
ただし海洋投棄の場合は自前でボートなり船舶を持っていないとなかなか実行しにくい面があります。
川や湖沼では投棄後に発見されやすいというデメリットはありますが船舶の必要なく実行できるメリットがあります。

さらにもう一つ、かなり露見しにくい遺体処理の方法があり、数々の犯罪者によって利用されていますが、それは次回にまた。




現代の完全犯罪を考えてみる【その1】

昨今の警察の捜査力やSNSなどネットの普及により、なかなか小説のネタとしての完全犯罪は難しくなってきましたよね。
そのため細かいところは気にしないことにするか、もしくは操作技術が未熟な古い時代を舞台に選ばないと成立しにくくなっています。
そこで今回はどうすればリアルの世界で”完全犯罪”を完遂できるかということを考えていきたいと思います。

まず創作を抜きにしてリアルな現代社会において完全犯罪に必要な要素はなにか?
ここで完全犯罪とは殺人に絞って考えてみたいと思います。
そうすると2つの重要なものが存在しているのがわかってきます。

・警察に殺人が露見しないこと
・遺体が発見されないこと


これさえ遵守していれば、これは完全犯罪となりえます。なにしろ事件化されませんからね。
興味深いことに現代日本では、なんと年間1万件とも2万件とも言われるほど露見しない殺人が成立しています。
少なくとも統計上でわかる範囲でも毎年10万人からの日本国民が理由不明のまま消えていっているのです。
信じられないかもしれませんが、その中のかなりの数の人たちが人知れず殺され、しかも犯人は捕まっていません!
そういう殺人のケースは、ほとんどが上記の2点に合致しているからですね。
この2点に沿うように犯行を行えば、あとは多少の運さえあれば完全犯罪となります。

さて、ここで詳しく考えてみると、遺体が発見されないというのはなんとなくわかるかもしれませんが、
どうも殺人が露見しないというのはちょっとわかりにくいですよね?
どうしたら警察に露見せずに人を殺せるかというと、そのヒントとなるのが「失踪者」です。
これは失踪者というのが統計上で10万件以上と非常に多くて、その中で既に死亡しているであろう者、
かつその死に事件性があったのではないかという者は、けっして少なくないわけです。
さらに推測の域ですが統計から漏れている者も含めると2倍になり、年間で殺害されている人数は膨大な数にのぼります。

いわゆる失踪者の多くはいわゆる家出人、特に若者が多いのです。
家出人は全国で警察に捜索願が受理されるのは10万弱で、実態はその倍になるかもしれません。
特に日頃の素行が悪い、非行歴、補導歴があるような若者の場合、警察もいちいち本気で捜査していられないし、
目撃者や血痕など顕著な証拠がなければ事件性なしとして、たとえ失踪したとしてもまともに捜査されません。
たとえまじめな者の失踪でも全国の警察署や交番にポスターが掲示される程度ですから推して知るべきでしょう。
そもそも家出人の7割は1週間以内に見つかるということもあって警察もそれほど本腰を入れられない事情もあります。

しかし膨大な失踪者の一部の者たちは、家出でなく何らかの事件に巻き込まれて殺害されていたりするケースもあるでしょうし、
最初は普通の家出だとしても家族と音信不通のまま暮らしているときに殺されてしまうこともあるでしょう。
そうなれば家族や親しい友達でもなければ捜索願は出されないままです。
家出人が働けるような職場だと無断で辞める人が多いので、またかとたいして気にしてもらえなさそうです。

このような失踪者以外にも同じような環境として、両親と死別して天涯孤独だったり、ホームレスだったりと
失踪人と似た環境の人は意外と多いものです。さらに家族や友人、職場の同僚などと接点が乏しければ
たとえ急にいなくなったとしても改めて警察に捜索願が出されることもなく事件が露見しないわけです。
それに失踪者の数に較べて身元不明の「行旅死」、つまり行き倒れとして確認される遺体の数はそれほど多くないですから
その差分だけ故意に遺体を始末されているという可能性が非常に高いのです。
もちろん身元がわかれば、即事件化して殺人事件として捜査されます。

よって完全犯罪を狙うのであれば、”いなくなっても誰も警察に通報したり、捜索願を出す人がいない者”を狙えばいいのです。
もしくは日本の犯罪史上最も残虐とされる「北九州拉致事件」のようにまるごと家族ごと何組も拉致してしまえば、
通報する人はいないでしょうし、周りの人もまさか拉致されてお互いに殺し合いをさせられてるなんてことは思いもよらないので
夜逃げでもしたのかと思うくらいで、警察にわざわざ通報しようなんていう人はほとんどいなくなるでしょうね。

とはいえ特殊なケースを除けば、裕福なステータスのある者ではなく、貧困に苦しむ最下層に近い人たちこそが狙い目です。
というか、そういう人を狙わないと完全犯罪はほぼ不可能になってしまうでしょう。
殺害対象者に対していなくなって困る人や悲しむ人がいなければいないほど完全犯罪完遂率は高まっていきます。
よって2時間ドラマによくある遺産狙いや家元の跡目相続といった目的で殺人を行うのはけっして避けなければなりません!
とはいえ、そんな孤独で貧しい人を殺す目的をするというのは、創作の中においてはかなり限定されますけどね。

次回は遺体の処理について考えてみたいと思います。



惑星ヴァニトー陥落【#ウォーハンマー40K】

WH40Kグルーバルキャンペーン第4週は惑星ヴァニトーが主戦場となりました。
こちらが占拠した瓦礫に立て籠もり、攻撃側は波状攻撃を仕掛けてくるというシナリオでした。
防衛側は瓦礫の配置を決められるメリットがあるけれど、攻撃側は倒されても1/3の確率で無制限に復活できるというルール。
しかも今回は帝国軍ではなく、初のティラニッド戦ということで、物量の多いアーミー同士の対戦で5時間超えのゲームに……


厳しい気候を持つ惑星ヴァニトーはおよそ人の住むには適さない惑星だ。
しかし尊父ナーグルの慈しみを伝える我が解放軍がこの惑星を初期の攻略目標に指定したのは、ひとえにコノール星系の感応通信中継設備が配置されているからだった。
この惑星にある通信設備を掌握することでコノール星系を<帝国>領から完全に隔絶し続けることができる。
我が解放軍はこの橋頭堡を死守することが優先目標なのである。

しかし万全の防御体勢をとっていた我がデスガードに奇襲をしかけてきたのは帝国軍ではなかった……
大挙として押し寄せてきたのはゼノ、それも意思疎通が不可能な外宇宙からの侵略者ティラニッドであった。
蟻のような社会性を持つティラニッドは感情を持たずひたすら破壊を繰りかえす害虫の大群だ。

ナーグルのディーモンのディーモンプリンスが率いるプレーグベアラー30体とティファウス閣下の率いる歩き膿疱に冒されたポクスウォーカー100体が廃墟に立て籠もるデスガードであったが、あくまでもその橋頭堡は帝国軍に対してのものであったため、ティラニッドの不意打ちに対してはその脆弱さを露呈してしまった。
無限のごとく湧いて出てくる大小のティラニッドの群れは橋頭堡に群がってくるのを迎撃するには火力が不足していた。
配備されたばかりのハボック分隊のラスキャノンだけでは大群を迎え撃つには不向きであった。
しかも敵の大型個体を次々に撃破しても、続々と同タイプの大型個体が現れては陣地の外壁へと迫ってくる。
陣地確保に定評のある魂なきポクスウォーカーたちも敵の大軍の前に漸減し、拠点を放棄せざるをなくなる。

vanitor_battle

ティファウス閣下および魔導機械フォージフィーンドの獅子奮迅の戦いぶりを見せるが、数にものを言わせたティラニッドの進撃を前にしては、ついには戦略拠点を放棄して一時退却せざるを得なくなってしまったのだ。
しかし、この地はティラニッドの支配下になっただけで、帝国は依然として感応通信中継施設は使えぬまま。
我々が貴重な戦力を消耗して占拠し続けなくとも、ティラニッドがその役割を果たしてくれることになる。

戦局全体においてもこの惑星ヴァニトーでの戦いは常に優勢ついに我々デスガードを中核とする渾沌の軍勢は、惑星ヴァニトーの支配を維持することに成功した。
この惑星上に生じた<歪みの亀裂>からは続々とディーモンたちが地獄の蝗のごとく召喚され続け、<偽りの皇帝>を奉じる者どもは、ことごとく引き裂かれた屍となって果てたのだ。
この戦局の大転回により、残る2惑星においても、ことごとく虐げられし人民を<偽りの皇帝>の軛から解放することができるであろう。



惑星ネタムスの敗戦と新戦術採用に向けて【#ウォーハンマー40K】

ウォーハンマー40,000のグローバルキャンペーンも第3週目となり、今度の戦いの部隊は農業惑星ネタムスでの戦いとなりました。
今回も週末に高円寺ジャイアントホビーにて1000ポイント戦でウルトラマリーンとのゲームでした。


帝国軍を兵糧攻めにすべく惑星ネタムスに侵攻した我が軍勢は、さらにナーグルの病原菌によって穀物を汚染させようと画策。
これを察知した帝国軍はこの計画を阻止するため衛星軌道上の艦隊からマグマ爆弾を投下することで惑星全土を爆撃した。
皇帝ナポレオン率いるフランス共和国軍の進行に対して行ったロシア帝国軍よろしく自ら無慈悲な焦土作戦を展開したことで
病原菌は焼け爛れた荒野を汚染することができず、我らデスガード軍団は当初の目的を果たせなかった。
こうして病原菌により汚染された大地と猛毒の雨の降り注ぐなか、帝国軍はマグマ爆弾投下前にありったけの糧食を積載した
ドルセウス穀物輸送団の巨大移動収穫工場や穀物サイロを護衛して、渾沌の軍勢をの機甲部隊の強襲を必死に防戦している。

我が解放軍たるデスガード分遣隊は、この逃げ回る移動収穫工場を奪取すべく、一丸となってテレポート強襲をもって
敵ウルトラマリーンに果敢に攻撃を仕掛けるも、今までの帝国防衛軍とは異なり少数精鋭のスペースマリーンらに対しては
猛追およばず各個撃破され、ティファウス閣下もまた這々の体で退却せざるを得なかったくらいであった……
しかし戦局全体においては、我が同胞の攻撃は盛り返し、帝国軍の牙城の一画を確実に崩しているのは間違いない。

lascannon

今時の敗戦を受け、このままではコノール星系の解放はままならぬため、我が解放軍は新たなる戦術をもって
<偽りの皇帝>を頭目に戴く帝国軍を完膚なきまでに撃滅せんとする準備にとりかかった。
昨今の戦闘で長射程かつ高威力、しかも命中率が高い兵器はラスキャノンであり、この兵器が決戦の雌雄を決するケースが多い。
このラスキャノン(Lascannon)とは俗にいうレーザーキャノンと同義である。

そこでこのラスキャノンを多く配備するために、ラスキャノンの操作に手慣れたハボック部隊を最大4分隊(計20人以上)、
ラスキャノンにして16基を集中配備すべく新整備計画を立案し、我が解放軍の工廠への発注した。
これにより敵機甲部隊や重装歩兵の装甲を紙のように貫き、完全に沈黙させることが可能となるだろう。
反面、軽装歩兵の集団に対してはオーバーキルで効率が悪いため、これに対処する方策も同時に考案しなければならない。

打倒、偽りの皇帝! 我らの勝利はすでに目前に迫っている。
尊父ナーグル神の恩寵を広宣流布するためにも、この戦役における次の惑星こそが分水嶺である!



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