L'Anovelién

UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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大人の科学な特撮写真を撮ってみる

USB特撮カメラでエレキング

学研「大人の科学」がちょっと安く売っていたので、前から気になってはいたけど買っていなかった「USB特撮カメラ」を購入。
200万画素とトイカメラ並みの画質でしかないものの被写界深度が接写で広かったりと、ミニチュア撮影に特化しているので
なかなかおもしろい感じで写真や動画が撮影できるみたいです。

ということで試しに撮影したのが、この「エレキング街に出現!」という写真です。
街の情景は特撮カメラが梱包されていた紙箱に描かれていたカキワリを切り抜いて配置してみました。
それと空となる背景には大きな色画用紙を使用してみました。
エレキングはウルトラマンスタンプラリーで怪獣ブームになったときに購入したスケールの異なる2匹を使用して
奥の高層ビルと共に見せかけの奥行きを演出しています。

どうしても画像が粗くなってしまうのですが、古いウルトラ怪獣だとそれっぽい雰囲気が出てごまかしがききますね。
もうちょっと広く撮影できれば距離をとって手前の情景のピントも合ってきてより特撮っぽくなったんでしょうが
背景スクリーンの大きさの関係で接写になってしまったため、これが限界となってしまいました。

せっかく購入したので動画も含めていろいろ遊んでみたいと思っています。







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子供の頃に買えなかったものを作る

3月9日は「ザクの日」ということで憧れだった1/60スケール量産型ザクの旧キット(画像の箱絵)をついに入手しました。

RIMG0069.jpg

今も昔も2000円と今にしてみればそんなにべらぼうに値段が高いキットではないんですよね。
最近のガンプラだと1/144スケールでも精密モデルのRGシリーズのザクだと定価2700円もしますから。
当時の1/144は基本300円でしたので、小学生にしてみるとデカいのを1つ買うより数がほしい年頃だったので
1/60なんてビッグモデルはお大尽の子供くらいしか持ってなかったんですよね。
庶民の子供にとっては玩具店、模型店の棚で見かけるだけの羨望のプラモだったわけです。
そもそも箱からして小学生が抱えて家に帰るのに苦労しそうなほど巨大だったので買うのも躊躇してしまうのです。
大人になって見ても、やっぱりかなりデカいです。箱もデカければパーツも驚くくらい大きく見えます。
パーツ数がそれほど多くないんですよ。ひたすらひとつひとつのパーツのサイズがとにかく大きいのです。
それにしてもバンダイさんは物価と関係なく当時と同じ値段で販売してくれるのがすごいありがたい。

画像のザクは以前買って途中で作成放棄していた1/72メカニックモデル・シャア専用ザクと1/144シャア専用ザクです。
(ちなみに1/144シャア専用ザクは人生で初めて接着剤を使って作ったプラモデルでもあります)
ふたたび作りはじめたので未完成ですが、こうして写真で見ると結構プロポーションがいいですね。
1/144のキットと比較するとTVアニメ版のプロポーションをかなり忠実に再現しています。
1/60は1/72より更に巨大で全長30センチクラスなのですが、価格はメカニックザクのほうが高かったんです。
なんせカットモデルで内部構造が見えるという趣向は当時斬新でしたからね!
(1/100MGシリーズの最新キットだと内部構造を組んでから装甲パーツを貼りつけるので総てメカニックモデルですが)
こいつを店頭で最初に見たときは本当に欲しかったんですが買えなかった(買わなかった)んですよね。
カットモデルというだけでなくモノアイ、コックピット、なぜかスネの3箇所がムギ球(別売)で点灯するギミックもあります。
今回はムギ球では寿命が短すぎるので手持ちにあった赤色LEDで代用しました。(一応モノアイ以外の箇所も光ってます)

この当時の大型キットでは、この頃から色プラになっていて特に塗装しなくても成型色が色分けされているので
素組みの完成品が見栄えがするようになってるんですね。(画像のザクもほぼ塗装していません)
メカニックモデルだとザクは色プラですがガンダムは色分けされてなかったりと過渡期です。
また1/60も同様にザクやドムは色プラで、ガンダムはまだ色プラになっていません。
そしていまのガンプラでは当たり前になったポリキャップもまた1/60キットが最初に使われたものとのことです。

とはいえ、パーツの"合い"が悪いし、パーツ分割も俗にいうモナカのためパーティングライン(繋ぎ目線)を消すのに
ヤスリがけしたりパテを盛らないといけなかったりと手をかけないといけないというのが
最新の説明書通りに組み立てるだけで完成度が高い今のガンプラとは違うところが欠点ですが魅力でもあります。
正直、旧キットばかり作っていると疲れますが、たまに手をだすとおもしろいですよ。
いつもあるわけではないですが頻繁に再販されているので、昔を懐かしんで作ってみるのもおすすめします。

これが小説と何の関係があるかというと、あまりないのですが以前エントリーした記事にも書きましたが
ガンダムではなくガンプラを題材にした一般小説というのもあるので(下記リンク)、何がネタになるかわからないというか
要は作者の趣味というのは意外とどんなものでも小説のネタになるので、いろいろやってみてください。

ガンプラでいじめを克服する小説があります!

またもウォーハンマー40k初心者セット【読者Xmasプレゼント】

3ヶ月前に募集した『ウォーハンマー40k初心者セットをプレゼント!』ですが、結局、希望者は現れませんでした……

やっぱり応募条件が厳しかったんでしょうかね?
まあ、かなりマイナーかつ敷居が高い趣味なので、おいそれと希望者がいないのはしかたないですかね。

ということで、懲りずに募集期限を延長してみます。
とりあえずクリスマスの2014年12月25日までとし、それまでに応募してもらった人の中から最もやる気のありそうな人にお譲りします。
プレゼント内容と条件は前回と同じですので、上でもリンクしてある前回記事を参照してください。
一応、簡単に書くとダークエンジェルのミニチュア20体と冊子や付属品などのセットです。
ダークヴェンジェンス7版
※写真のミニチュアのうち左側のケイオス・スペースマリーン(悪そうな奴ら)を除きます。

ただし前回からプレー環境が一部変わりました!
かつては日本語ルールブックを手に入れるのにスタートセットを13,500円で購入する必要がありましたが
ユーザーのたっての希望もあってか現在では店頭販売のみのようですが単品で5,600円にて購入できます。
ダークエンジェルの日本語コデックス(特殊ルール集)が7,000円となっているので
今回のプレゼントを活用すれば、なんと合計12,600円からミニチュアゲームが始められることになります。
さらにお得な拡張セット「Dark Angels: A Dark Vengeance Expansion Set」が15,000円で発売されたので
これらを活用してアーミーを組んだりすると当面の費用は総額3万くらいかかる感じですかね。
高いような気もしますが、元々が価格設定が高い輸入品なので、これでもかなりお得なんですけどね。
ダークエンジェル拡張版

もしも、ミニチュアゲームWH40Kをやってみようという気概のある方は、ぜひ応募してみてください!



WH40K大征戦1回戦突破とタイムラプス動画

総勢48名のエントリーとウォーハンマー40k最大規模となったトーナメント大征戦2014に参加しています。
私は予選Dグループということで、きのう10日(日曜)に秋葉原のArrowsさんにて1回戦を戦ってきました。
私の使用アーミーはケイオス・スペースマリーン(CSM)でも死と疫病の神ナーグルを信仰するデスガード部隊で
対戦相手はカトウさんのアーミーは緑の戦闘種族にして実はいにしえの菌類型生物兵器という設定のオルクです。
そのときのゲームの模様を試験的にデジカメで撮影し1分ほどに圧縮したタイムラプス動画を公開します。
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初心者の私には詳しく戦況をここに書くほどの知識はないのですが、だいたいの流れとしては以下のとおりです。
もしかしたら間違っているかもしれませんが大目に見てください。


戦場は「ヴァンガード・ストライク」(戦場を斜めに区切って部隊配置、画面右奥から左手前にかけての対角線)
ミッションは「皇帝陛下の御意思のままに」(敵味方1個ずつの作戦目標をめぐる戦い)、先行はオルク側。
部隊配置は大量のゾンビとヴィンディケイター突撃砲で最奥(画面右手前)に陣どるCSMに対して
戦場中央に配置された機動兵器モルカノート(黄色いデカブツ)を駆ってオルクの大部隊がまず進軍を開始。
先陣をきったオルクトラックがまず撃破され【先制打撃】、搭乗していたウォーボス以下精鋭部隊が降車して徒歩進軍に。
CSMは予備戦力として待機させていたゾンビの大群とディーモンプリンス、ティファウスは到着するも
期待の航空支援ヘルドレイクは到着できず火力不足に悩みます(当然ながらゾンビはいくらいても射撃できません)
オルクもまたデフコプターの奇襲攻撃が意に沿わず反対側(画面奥端)からの到着や全力移動がふるわず膠着状態。
そして不用意に飛びだしたディーモンプリンス(超高ポイント)は一般兵ボウイの集団に囲まれて多勢に無勢であっけなく戦死……
ただ指揮官ティファウスは単独で敵作戦目標の置かれた画面左奥にテレポートして作戦目標確保の妨害と【敵戦線突破】に向かうと
モルカノート以下オルク主力も転進してティファウス迎撃に向かうも、遅れて到着したヘルドレイクの火炎放射と
後背を狙ってヴィンディケイター突撃砲が廃墟から出て追撃を開始し、オルク主力を漸減させてゆきます。
さらにティファウスはしぶとくオルクの砲撃や白兵突撃の攻撃をしのいで獅子奮迅の活躍を見せます。
そして意外にも活躍してくれたヴィンディケイターもついに廃墟にこもるルーター部隊の猛射撃により撃破され残骸に。
(動画はバッテリー切れでこのあたりで終わっています……)
その後の展開は画面右端にてウォーボスたちとボウイの一団がゾンビの一隊をあっさり撃破し、
かえす刀で移動砲台だった魔導兵器フォージ・フィーンドも撃破して、敵陣に食いこみ【敵戦線突破】に成功。
しかしゾンビはまだまだ数が多く攻めきれず、またティファウス迎撃に向かった部隊もモルカノートを失ってしまい
オルク兵も数を大きく減らして作戦目標を確保できるトループ(歩兵部隊)が近くにいなくなってしまったということで
ここでたとえティファウスを討ちとったとしても【敵司令官撃破】と【敵戦線突破】の勝利ポイントは2ポイントしかとれず
CSMは【作戦目標確保】3ポイント、【先制打撃】1ポイントの4ポイントには及ばずということで6ターン終了で投了となりました。


ミニチュアゲームというのは、こんな感じでプレーするんだなというのが、知らない人でもなんとなくわかってもらえたかなと。
動画に関しては、カメラアングルとか撮影間隔とか編集にまだいろいろ研究が必要かなと思ってます。
今回は戦場を見渡せるようにと、ちょっと高めの位置からの撮影でしたが、ミニチュアが小さく写りすぎてしまいました。
また撮影間隔は20秒間隔で500枚超、動画は毎秒15フレームとしましたが、映像的にはあまり代わり映えしないので
間隔は30秒とか40秒とか長めにしてゲーム終了まで撮影できるようにしたほうがいいのかなと。
あと今回はフリーソフトを使ってみましたが、単純に画像をつなげるだけでなく
ズーム機能とかレイヤー機能で文字や矢印を入れたりすることもできそうですし、BGMなんかも追加できそうなので
いずれ挑戦できたらいいなとも思っています。

あと40kの初心者セットのプレゼントも実施していますので、やってみたい方はぜひご応募ください。



ウォーハンマー40k初心者セットをプレゼント!

イギリス発の世界シェア№1ミニチュアゲーム【ウォーハンマー40,000】(以下40k)のミニチュアゲームを楽しむのに必要なものをコンパクトなセットにして1名の方にプレゼントします!
欧米にはコンピューターゲーム化されたりと超有名なタイトルなのですが、いまだ日本でミニチュアゲームは超マイナーということもあり、このたび布教活動の一環となればいいなと考えています。

ミニチュアゲームとは一口に説明すると「ミニチュアの部隊を編成してジオラマの戦場に並べて遊ぶボードゲーム」です。
舞台は41千年紀(4099X年)という遥か未来です。人類は銀河全域に進出していますが「暗黒の中世」のごとく科学力は後退しつつあり、瀕死の皇帝への絶対的な信仰を心の支えにして1万年にもおよぶ終わりなき戦争を異星人たちや叛逆者たちと続けています。
世界観やデザインはSFながら日本の作品にはないダークで宗教っぽいゴシック、そしてレトロな趣きが魅力となっています。どんなイメージかは下の動画をご覧ください。基本マッチョな男ばかりですが女戦士(戦闘修道女と異星人)も登場してます。
40kでは各勢力(アーミー)が全部で20種類ほどありますが、今回プレゼントするのは人類最精鋭部隊スペースマリーンの中でも呪われた秘密を背負うがゆえに厳格にして神秘主義的な部隊となってしまった【ダークエンジェル】です。



プレゼント内訳
 ミニチュアモデル (20体 500ポイント超)
  1: カンパニー・マスター(指揮官)1体
  2: ライブラリアン(超能力者)1体
  3: デスウィング・ターミネーター(重装兵分隊)5体
  4: タクティカル・スカッド(歩兵分隊)10体
  5: レイヴンウィング・バイカー(騎兵分隊)3体
 冊子・ツール類
  1: スタートブック
  2: リファレンスシート/ロスターシート
  3: ミニチュア組立説明図
  4: 範囲攻撃テンプレート3種
  5: ダイス7個(特殊ダイス1個含む)
  6: インチ定規1本
カンパニーマスターライブラリアンターミネーター
タクティカルレイヴンウィング
(画像は塗装見本例です)

応募条件
当ブログ読者かつミニチュアゲーム未経験者でウォーハンマー40,000に興味があり、はじめてみたいなという方。
年齢性別不問ですが都内近郊にお住まいでプレーエリアが東京23区内となる方。
少なくとも5回は対戦してみること、他者への譲渡・転売などしないことを約束できる方。
お渡しは都内専門ショップ(秋葉原か高円寺)でお願いします。そこで40kの説明などをさせてもらいます。

応募方法
ツイッターのDMにてのみ応募を受け付けます。ある程度利用実態のあるアカウントにて@HiyoshiAkira宛にDMを送ってください。
DMには応募理由や意気込みなどを書き添えてください。できるだけ40kを続けてくれそうな人にお渡ししたいので、この応募理由を判断材料として誰にプレゼントするかを選考します。
応募受付期間は1ヶ月間(2014年9月7日まで)としますが、ただし応募総数が5人に満たない場合には最大3ヶ月(11月7日)まで延長します。

応募前に必ずお読みください
ミニチュアはプラモデル同様に未組立・未塗装の状態です。ただしパーツは少なく組み立ては簡単で最初のうちは塗装しなくても問題ありません。
この初心者セットだけで500ポイント戦や「キルチーム」(200ポイント戦ルール)をプレーすることができます。ただし本格的なゲーム(1500ポイント戦以上)をするためには別途【コアルール】【コデックス】、追加のミニチュアの3点が必要となります。
日本語版コアルールはスタートボックス【ダーク・ヴェンジェンス】(13,500円)にのみ付属し、アーミーごとの設定集&ルールブックである【コデックス:ダークエンジェル】(7,000円)と追加のミニチュアを合わせると別途3万円ほどかかります。その他にミニチュアを作るためのカッターや接着剤、筆、塗料なども必要です。(ただし店内で工具や塗料を自由に使えるショップもあります)ミニチュアゲームの特性上、初期投資はかなり高額ですがトータルの出費は平均してしまえば毎月数千円程度でしょう。
今回のプレゼント内容は【ダーク・ヴェンジェンス】に同梱された内容物の約半分です。日本語版コアルール獲得のために【ダーク・ヴェンジェンス】を別途購入すればミニチュアは倍増するので、これに単品で戦闘ロボや戦車、航空機などを買いたせば充分な戦力になります。

それでは、みなさんからのご応募を気長にお待ちしています。

駄プラモの世界へご招待 その2

駄菓子屋プラモを紹介する後編です。

前回は【鋼鉄ジーグ】(1974)と【キングギドラ(パチモノ)】(1973)を紹介しました。
最後に残るのは【スーパーロボ1号】となります。

このプラモは吊るしの袋入りではなく、ちゃんとした箱入の製品で、入手したものも箱付きでした。
ちなみに中身の構成は下の写真のとおりです。

駄プラモ03

しかしこれがクセモノなんですよね。まずどうやらデザインはオリジナルらしいのはわかります。
でも部品構成もひどいものです。プラモというよりも組み立てオモチャのレベルなんですよね。
はっきり入って贔屓目に見ても箱絵とは別物ですよ……当時の子供が箱絵を見て買ったらがっかりもいいところでしょう。
そして実はこれ販促品なんですよね。写真にもあるとおり「タナベ胃腸薬」というロゴと「プレゼント」の文字があります。
薬局で薬を買うとおまけでもらえたのでしょう。今でこそ缶コーヒーなどドリンクにオマケが付くことが多いのですが
昔はなんといっても薬屋さんで売られている薬や入浴剤などによくオマケが付いてきたものです。
おしらく富山の薬売りの時代から紙風船など駄玩具をオマケとして配っていた名残だったんでしょうね。

とはいえ調べてみると「スーパーロボ1号」は最初から販促品として作られたものではなく
普通に店頭で市販されていたものだとわかりました。
しかもパッケージは2種類ありまして、こちらはちょっとカッコよく描かれた後期バージョンのようです。
もちろん中身は変わらないので、完全に箱絵サギになってしまっていますが……
またこのシリーズは1号から3号までいたこともわかっています。

で、これはいつ頃の製品なのかという年代特定についてなのですが、ネットで調べてみると
意外と広く出回っているキットだったらしく、持っている方も多いみたいなんですね。
その中でこのロボットのデザインの元ネタについての推測としてあったのが
どうやら『UFO戦士ダイアポロン』を意識したデザインではないかとありました。
この1号は微妙なところもありますが2号なんかを併せて見ると、やはりダイアポロンっぽいですね。
元々、ダイアポロンも3体のロボットが合体することで1体のヨロイになるという設定でした。
ロボではなくヨロイなのは、なぜか原理不明にパイロットが巨大化してスーツのように着こむからですw

『UFO戦士ダイアポロン』の放送は1976年ということで、ちょっと意外なのですが
実は前の2つのプラモよりも後の時代の製品だということがわかってきました。
さらにこれは販促品でもあるので、一般販売がある程度落ち着いてから売られたことを考えると
もしかしたらガンダム以降のSFロボット全盛期の1980年代に配布された可能性さえでてきました。
そういえば、私もこんな感じのプラモを作った記憶があるので、もしかしたらこのシリーズを作ったかもしれません。
ただし初期パッケージ版は1976年よりも前に販売されていたのは確実でしょう。
昔のプラモはよくパッケージだけ変えて別物として再販することが多かったんですね。
たとえば大昔のプラモを箱絵だけガンプラっぽくして便乗商法で売りまくった『ガンガル』とかですね。
もしくはロボとか怪獣の頭だけ新規の別パーツにすげ替えてしまうという手もよくありました。
とはいえ初期パッケージは1974年発売の『ロボダッチ』風なので、そこまで古いものではないようです。

こうしたチープなプラモは今となっては郷愁的に味があってよいものですが
当時ははっきり言ってがっかりもいいところの粗悪品だったんですが、
私としては作る過程が楽しいのであって、完成してしまうと興味をなくしてしまうので
あまり大きく落胆はしなかったように記憶しています。
ただし軟質プラ(ABS樹脂)製なので作りにくいんですけどねw

以上で今回の戦利品の紹介はおしまいです。

駄プラモの世界へご招待 その1

ミニチュアコンテストの審査待ちの時間、偶然居合わせたフリーマーケットで入手したプラモも紹介します。
プラモといっても、普通のプラモではなく玩具店ではなく駄菓子屋で売る駄菓子ならぬ駄プラモです。
今回はなかなかバラエティ豊かなラインナップを手に入れることができました。
まずは戦利品3点を御覧ください。

駄プラモ01

左から「スーパーロボ1号」、「電撃ウルトラ大怪獣」、「鋼鉄ジーグ」です!
いずれも当時は100円で売られていたのではないかと思われます。
値付けに800とあるのは無視してください……値札シールをはがすと袋も破けてしまうんですよ。
ええ、定価より高く買いましたとも。プレミアものですからw

いつ頃の商品なのかということなんですが、これがちょっとむずかしいんですよね。
鋼鉄ジーグは正規の版権物でありテレビ番組と連動している玩具なのでわかりやすいですね。
ちなみにアニメを宣伝媒体にして関連オモチャを売っていく方式の元祖がこの『鋼鉄ジーグ』だったとか。
当時、視聴率はあまりよくなかったようですが、オモチャはめちゃくちゃ売れたみたいですよ。
オモチャありきのデザインで、各関節がマグネットの球体関節になっているので可動範囲が広く
しかも同規格のオモチャ同士なら手足など組み合わせ自由自在というのが子供に大ウケでした。
下半身が馬になるケンタウロス型のロボットに変身するのもこのジーグが最初です。

閑話休題。『鋼鉄ジーグ』は1975年(昭和50)10月から1976年8月の放送ですし、
続けて第二弾の『マグネロボ ガ・キーン』が始まったことも考えると、
このプラモは1976年に製品化されたので、ほぼ間違いないでしょう。

駄プラモ02

この鋼鉄ジーグのプラモはパーツを見てもらうと、よくわかるのですが駄プラモのくせに非常に出来がいいです。
構造は駄プラモの特徴である「モナカ」という前と後のパーツを挟んで完成みたいな簡単なものですが
すごくプロポーションがいいし、頭部(顔)のフォルムも非常に原作に近い雰囲気です。
4年後の1980年にはバンダイからガンプラも発売されることになりますし
同じくバンダイからは、今でも販売されている宇宙戦艦ヤマトの100円プラモがあったわけですから
さほぼ驚くほどではないのですが、パチモンガンプラのガンガルとかを考えると非常に精巧です。
少なくとも100円の合体ロボシリーズを多数生み出していたアオシマよりも格段に技術レベルが高いです。
もしかしたら、これはバンダイかその子会社で製作されたものかもしれません。
あくまで想像ですが、当時、これだけの造形のキャラものを作れた会社はバンダイくらいだと思うのですが
いかんせん会社名はどこにも書いていません。

しかもタグに「アクション付き」となってまして、組み立て説明図によるとバネ仕掛けで飛びます……頭が!
ロケットパンチのように頭が飛んでいくというシュールな鋼鉄ジーグなのです。
たしかにアニメではサイボーグである主人公が変身して鋼鉄ジーグの頭部そのものになる設定でしたが
それは頭部と胴体が合体するわけで、飛び出すわけじゃないんですけどねw

ちなみにこのプラモはどうも完品ではないようで、金属バネが入っていませんでしたし
よく見ると包装紙のビニール袋も当時のものではないみたいですね。ホチキスも二度打ちされてます。
とはいえコレクションなので組み立てる予定はないから関係ありませんし、いざとなればバネくらいどうとでもなります。


さて、つぎに特定が難しいのが怪獣なんですよね。
いまでは怪獣のプラモというと珍しいのですがゴジラやガメラなど怪獣映画が全盛期だった頃は
ゼンマイで動く怪獣のプラモがバカ売れした時代があったのです。
ガッパといった、かなりマイナーな怪獣までプラモ化されてたくらいですから。

それを踏まえて、この怪獣プラモを見てみると、まず版権ものである©”マルシー”マークがありません。
なので無版権のパチモン決定です。作った会社は株式会社高藤とありロゴには東京の文字があります。
でも当然ながらもうそんな会社は存在していません!

パーツ構成となぜか袋に封入されているカード状イラストを見ると
完璧に宇宙怪獣キングギドラのようですね。短いながら首も3つありますし、顔も悪くない感じで、
尻尾もご丁寧に枝分かれしていて、パチモンながら好感が持てます。
イラストはあるのに組立説明書はないのは、説明するまでもない部品構成だからでしょうか。
かつてヤフオクで台紙ごと出品されていたようですが、それを見るとイラストの通り
このキングギドラとサイボーグ怪獣ガイガンの2種類のみのソートだったようです。

しかし、これがいつ頃売られていたのかというと、ちょっと戸惑うのです。
オリジナルであるキングギドラが映画に登場したのが1964年の『三大怪獣 地球最大の決戦』ですが
ガイガンの登場は1972年12月の『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』なので、少なくとも1973年以降でしょう。
それと、この「電撃シリーズ」とか「電撃ウルトラ大怪獣」というキャッチフレーズを鑑みるに
「ウルトラ怪獣」という言葉はウルトラマン以降のことで1966年以降、
また「電撃」という言葉も唐突に出てきたとは考えられず、おそらく『怪獣総進撃』(1966)の再編集版である
『ゴジラ電撃大作戦』(1972)に由来しているのではないかと想像できます。
またこの電撃シリーズはロボットもあり、こちらは板尾創路主演でリメイクもされた『電人ザボーガー』のパチモノで
ザボーガーは1974年放送であり、弱小メーカーが金型の高いプラモを同時にリリースできる余力はないとすると
ほぼ確定的に1973年の発売ではないかというのが順当なところでしょう。

私としては第一次怪獣ブーム(1966~1968)のときの商品だったらいいなとは思ったのですが
よくよく考えるとガイガンがいる時点で第二次怪獣ブーム期(1971~1974)のものだったようです。
それでも40年前の駄玩具というのは私が生まれる前でもありますがノスタルジーを感じてしまいます。

最後に残ったスーパーロボット1号については長くなったので次回に譲ります。
小説に関係ない話ばかりですみません……

ゴールデンデーモン参加始末記

ゴールデンデーモンNIPPON2013に参加してきました。

このミニチュアコンテストは当日持ち込みかつその日のうちに表彰というスタイルのもので
英国ゲームズワークショップ社の主催で全世界規模で開催され、日本では今回が第2回だそうです。

で、私は今朝から神保町のショップ兼コンテスト会場のホビーセンター神保町まで出向きまして
初参加ながら1作品だけですがビークル部門にてエントリーしてみました。
しかしエントリーし終えると、ほとんどミニチュアゲームをしたことがないので特に知り合いもいないため
エントリー締め切り後の鑑賞時間になるまで暇なので、御茶ノ水のニコライ堂なんかを見物してきました。


それで私のエントリーした作品は以下のような感じです。
元になったのはウォーハンマー40000世界において帝国を代表する二足歩行兵器ドレッドノートです。
コンセプト的には「戦闘中」ではなく「整備中」ということで製作してみました。
キットでは左右と中央のハッチは一体成型で閉じたかたちで成形されているところを今回は改造して
ガンプラの作例によくあるハッチオープンモデルにしたのが最大の特徴となるでしょう。
内部機構のパイプの配管とか、かなり苦労したんですが、ドレッドノートを作ったことのない人には
なかなかこの大変さは伝わりにくいですよね……
でも、たぶんドレッドノートのハッチオープンモデルは画像検索する限りこれは世界初だと思われます。

Golden Demon Nippon 2013_01

しかも、これもまたわかりにくいですがライト(レンズ)や生命維持装置のチューブはLEDで全身11箇所が
チカチカと星のまたたきのようにゆらぎながら、それぞれタイミングをずらして光らせているんですよね。
写真でもわかりにくいですが、展示会場も照明が明るいところだったので、LEDの光は微妙に映えませんでした……

Golden Demon Nippon 2013_02

ちがうアングルからも一枚。正面から伸びている2本のケーブルの束のようなものはサーボスカルです。
このサーボスカルは自動メンテナンスロボットみたいなものとして今回は作成しています。
先端は写真からほとんど判別できませんがドクロ型で、これも設定通り片目だけ光ってます。
またパイロットは瀕死の兵士を生命維持装置で生かしながら戦わせるという設定なので腕もなく、
下半身も内蔵が見えてしまっているという状態だったりします。

Golden Demon Nippon 2013_03

さすがにアップにすると粗が見えてしまいますね……
特に背面は手抜き箇所がありありと覗えます。
このあたりは今後の課題となると思います。

Golden Demon Nippon 2013_04

作品と作品の間隔が狭かったこともあって、展示しているのを見た人はだれも気づかなかったと思いますが
よく見るとネズミがケーブルを噛んでいたりします。ちょっとしたお遊びですね。

Golden Demon Nippon 2013_05

LEDを使っているというこで、明るい場所より暗い場所のほうが見栄えがすると思って暗いところでも撮影してみました。
このくらい暗いほうがLEDもはっきりとわかるので鑑賞には適しているんじゃないでしょうか。
作りの粗さ自体もごまかせますしね。
明るいとわからないのですが、サーボスカルの目の光がパイロットにあたってぼんやり緑色に浮き上がらせてます。

で、ほかの展示作品や受賞作品については他の方に譲るとして、とりあえず展示作品をすべて鑑賞し終えた私は
表彰式のはじまる17:30まで暇なので、彼女と秋葉原で合流してアイスを食べたり、プリクラをとったり
フリマで掘り出し物の30年以上前のプラモを3つ(それぞれ正規品、パチモン、販促品)を入手したりして時間をつぶし
時間になると彼女と連れ立って歩いて神保町まで戻り表彰式に参加しました。

で、結果はというと入賞ならず……残念な結果となってしまいました。
自分では結構、気合を入れて改造しまくっていたのですが、私は大事なことを勘違いしていたようです。
このゴールデンデーモンは”ペイントコンテスト”であって”モデリングコンテスト”ではないらしいということです。

他の作品を見て、ちょっとおかしいなとは思ってたんですよ。
だって普通のプラモコンテストの場合、かなり自分なりにディテールアップや改造して出品することが多いのですが
どうも私以外の作品で、LEDを仕込むなど大々的に改造している作品は見当たらず、だいたい素組のようなのです。
そして受賞した作品を眺めてみると、ジオラマ部門を除けば、ミニチュア自体はほとんどいじらず、
いかに丁寧に綺麗に色を塗ったかで評価されているみたいなんですね。
そういうわけで、内部機械を再現したり、LEDで光らせたりといったことは、あまり評価の対象にはならず
塗装自体はお世辞にも巧いというレベルにはなかった私の作品は選外となってしまったようです……

しかし色を塗るより改造が好きな私には今回の作品は満足のいく出来なので評価されずとも満足しています。
でも、できれば銀でも銅でもトロフィーは欲しかったですけどね……

そして表彰式も終わると、また彼女と秋葉原まで歩いて戻り、夕食をとって帰りました。
本当は知り合いがいると、もっと他の人と話したりとかもできたんでしょうが、なかなか難しいですね。
これからはペイントスキル以前にもっと交流を深めていきたいなと切実に思いました。

ウォーハンマー40Kのコスプレとか

日本ではアニメやゲームのコスプレが盛んなように、海外でも盛んになってきましたが
その中には少なからずミニチュアゲームのウォーハンマーのコスプレも結構多いみたいですね。
今回はそんな数多いコスプレ動画のいくつかを紹介してみたいと思います。


まずはスペースマリーン(ブラッドエンジェル)のパワーアーマーから。
どうやらアナログゲームのイベントに来場したようですが、それにしてもよく出来てますよね。
右腕のパワーフィスト(でっかい手)がちゃんと5本指が独立して可動するところとか!
なにより遺伝子的にも外科的にも強化された戦士ゆえスペースマリーンは身長2メートルという設定なのですが
その設定もちゃんと満たしているようで、かなりデカいところが本物っぽさを増大させています。
後半はヘルメットを脱いでますが、頭部もなかなか芸が細かいです。


つぎはスペースマリーンと敵対する外宇宙から飛来した宇宙生命体ティラニッドのホーマゴーント。
なにが凄いって中身の体の線がかなりくっきり浮かび上がって、なかなかセクシーな仕上がりになってますw


最後にスペースマリーンの一般的なパワーアーマーより重装備のターミネーターアーマー(インペリアルフィスト)と
女戦士のみの部隊バトル・オヴ・シスターのコスプレです。アーマーの出来もさることながら、なかなかの美人さんです。
他にもインペリアルガードやタウ・エンパイアも登場してます。


日本だと美少女キャラはたいてい露出が高いほうが好まれるので、あまりごつごつした甲冑の類を身につけないし、
ロボット系のコスプレする人は素顔をまず表に出さない傾向にありますから
ウォーハンマーみたいなのは日本にはあんまりいないタイプのコスプレじゃないでしょうか?
日本でもこんなコスプレをした人がコミケで見かけるほどミニチュアゲームの認知度が高まるといいのですが。

プラモデル興亡史はおもしろい

調べてみると、日本ではわずか55年という比較的浅い歴史のプラモデル業界というのは非常におもしろいです。

1958年にマルサンが日本初のプラモデル「原子力潜水艦ノーチラス号」を発売しますが
なじみのないものだけに最初は販売に苦戦するもテレビ番組のスポンサーとなることでタイアップ番組をもち
プラモデルという玩具の知名度があがってからは、プラスチック=未来的というイメージもあって大ヒットします。
そして雨後のたけのこのように零細企業から大手までこぞってプラモデル業界に参入して群雄割拠の時代となり、
各社がそれなりのバックボーンや戦略、こだわりを見せながらキットを作って販売してゆくなかで
大ヒット商品を生みだしながらも倒産する企業、倒産寸前まで追いこまれるも起死回生する企業とさまざまなんですね。
古くから玩具業界はバクチで一度やるとやめられないなんて言われていますが、まさにプラモデルも同じでした。
しかも最初からヒット商品を飛ばすメーカーよりも、大失敗しているメーカーのほうが現在も活躍してるんですよね。

模型業界の雄、タミヤもまた本来は木製模型メーカーのこだわりからプラモへの参入が比較的遅く
木製模型の需要減から意を決意しての第1号商品「戦艦大和」はキットの出来こそ悪くなかったものの
ライバル企業がほぼ同時期に同じ商品を発売し、しかもより安い価格、より大きなサイズ、2色成形ということで
タミヤはどうにか価格だけは下げて同じにするも、やはりライバル商品に勝てず大失敗してしまうんですね。
それでも木工作業所の片隅でリンゴ箱を机とイス代わりに設計図を書いてでもプラモデルへの挑戦をつづけます。
そして起死回生の「パンサー戦車」の大ヒットにより今のミリタリーモデルの礎を築くに至ります。
タミヤが世界標準にした1/35スケールも当初は戦車の中に電池とモーターが入るサイズを計測すると
縮尺がたまたま1/35だったなんていう裏話もあったりします。当時は動いてなんぼのプラモだったんですね。

そして金型技術はもはや世界一となったガンプラのバンダイもまた最初は手痛い失敗をしていました。
元々は模型メーカーではなく玩具メーカーであったバンダイはプラモへの参入が最も遅いメーカーのひとつで
倒産したイマイの金型を引きとって模型業界に参入することになります。
しかしゼロからスタートとなった自社製品のスポーツカーのプラモの出来は酷いもので
その後は元イマイの技術者によってなんとかまともな製品を作ってゆきますが
経営的にスポーツカーブームが一過性であり長続きしないと経営判断したがゆえにブームに乗り遅れ
バンダイ模型は一時、同じ関連会社のポピー(超合金玩具専門)に合併される寸前まで追いつめられました。
しかし運よく宇宙戦艦ヤマトのプラモデルで大成功して一息つくことができます。
その後、人気はあるものの超合金玩具が売れないために打ち切りが決定していたガンダムの版権をとって
これが今も続くヒット商品を生みだし続けることになるわけです。
ガンダムの版権は元々ライバル玩具会社がスポンサーになっていた関係もあって
かなり難渋しながらも熱意で獲得したという経緯もありましたから、
もし簡単に諦めていたら今のガンプラは存在しなかったかもしれません。

逆にイマイなんかは最初から鉄人28号などのキャラクターモデルでヒットを飛ばしていき
サンダーバードのプラモデルで頂点を極めるわけですが、過剰な設備投資をしたことと
サンダーバードにつづく版権を獲得した特撮番組などがそれほどヒットしなかったことであえなく倒産……。
なんとか再建して、ガンダムにつづけとばかりマクロスのプラモでかなりヒットを飛ばしますが
つづくオーガス、サザンクロス、モスピーダなどがイマイチで結局は廃業してしまうんですよね。

しかし当時のマクロスのプラモデルは確実にガンプラよりも技術的に上でした。
Zガンダム、ZZガンダムあたりのモビルスーツは合体変形機構があるなどデザイン的な問題もあって
初期ガンダムのプラモデルに較べると、ポリキャップの採用など技術的な向上はあれど
どうしても全体として見ると完成品がオモチャっぽいスタイルになってしまう欠点がありました。
そこへいくとマクロスのバルキリーの完全変形プラモデルなどは完璧に近いプロボーションでした。

バンダイの技術力が他社を完全に超えるのは10年ちょっと前のMG(マスターグレード)の発売以降からで
それ以前は他社よりも完成度の面では一歩ゆずるといったレベルじゃなかったかなと。
あまり比較にはなりませんがクラウンの100円プラモの1/144ジェット機シリーズなんかは
1960年代後半の製品でしたが、1980年代末の「逆襲のシャア」のガンプラよりもシャープでよくできてました。

キャラクターモデルやガンプラ便乗のパチプラモのクオリティだけ見ると昔のキットはダメダメなんですが
スケールモデルとなると1960年代に発売されたキットは今見ても遜色ない完成度だったりします。
ただ古いキットは金型がどうしても損耗している分だけ発売当初のシャープな仕上がりになりにくいようです。

それと最近では中国とロシアのプラモデルがバカにできないくらいの技術力となってきました。
作りやすさなら、まだタミヤやハセガワのキットのほうが巧いですが
精密さなどに関しては価格帯の問題もありますが、香港のドラゴンモデルとかすごいです。
最初は日本もそうでしたが、日本製品のコピーからはじまったのに今やオリジナルを作ってます。
(SDガンダムとかは未だにデッドコピー商品が氾濫しているようですがw)
中国は独自発展したのに対して、韓国は日本のコピーから脱却できずに終わってしまったようで
抗日独立軍の戦艦や戦車とかの妄想ウリナラキットが登場しなかったのは、個人的にたいへん残念なんですけどね。
個人的に攻撃型イージス艦「李舜臣」が作ってみたいのですが……
防御専門のイージス艦なのに攻撃武器を多数搭載可能にしたことで(でもミサイルは調達不足で半分も搭載できてない)
防御力と索敵力が脆弱というイージス艦の概念を覆す韓国の自尊心ともいうべき艦なので、絶対に模型化した思うのでが
中国メーカーでさえ模型化していないので、どこかで作ってくれないでしょうかね?
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