L'Anovelién

UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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今年のJRスタンプラリーはドラゴンボール!

毎年恒例のJR東日本のスタンプラリーは2年連続のウルトラマンに変わってドラゴンボールが1月10日からはじまります!

連載終了後も未だキャラクタービジネスでは怪獣のような存在のドラゴンボールなので、今回のスタンプラリーも盛況でしょうね。
今年は去年の大混乱を緩和しようとしてかプレゼントがもらえるスタンプ数は10個から30個となりました。
これでさすがに配布日当日の朝7:00には品切れになってしまうなんてこともなくなるんでしょうか?
ちなみに今年も去年と同じく賞品はピンバッジでデザインは「四星球」1種類のみとのこと。

ちなみにスタンプ設置駅は去年と同じだと思われ、北は赤羽、西は西荻窪と近場ですが東は取手、南は羽田空港と
都区内パスでは回れない範囲まで含まれているのが憎いところですよね。最低でも全駅制覇には3000円程かかります。
まあ、JRも慈善事業ではないので、おとな750円の都区内パスの売上だけでは割に合わないんでしょう。
ただし全駅制覇すれば、四星球以外の6種のドラゴンボールのピンバッジがもらえますので納得してください。

わたくしこと日昌晶は一昨年は全駅制覇し、去年は都区内パスで廻れるところを中心に回ってみましたが、
今年はウルトラマンではないので、そこまで熱中して廻りはしないかなというのが率直な気持ちです。
世代的にはウルトラマンよりドラゴンボールのほうがどんぴしゃだし、連載は欠かさず読んでいたくらい好きでしたが
なぜか関連グッズに対しては昔からそれほど興味はなかったんですよね……
残念ながら怪獣スタンプのように集めてやろうという情熱はかきたてられませんでした。
これで『キン肉マン』スタンプラリーだったら、たぶんかなり集めていたんじゃないかなとは思うんですよ。
「うわっ、そういえばこんな超人いたな!」みたいな話題性があるんですよね、キン肉マンの超人には。怪獣と同じです。
作品的には『キン肉マン』より『ドラゴンボール』のほうが圧倒的に好きなのですがスタンプラリーとなると別なんですよ!
怪獣なんかと同じくキン消しを集めていた記憶なんかが呼び起こされて集めたくなるんじゃないかな?
実際、今回のスタンプに採用されたDBキャラについては60以上の数を埋めるのに苦しいチョイスが見受けられますしね。
アニメ版準拠のチョイスで原作ファンにはピンとこないキャラも多いんですよね。
あと完全にバトル漫画としての人気が高いため、それ以前のギャグ漫画時代の個性的なキャラは出しにくいんでしょう。
個人的にはゴジータとかブロリーを出すなら兎人参化、バクテリアン、アックマンなんかを出せよと思ってしまうわけですw

それから40代、50代のオジサンたちが熱狂したウルトラマンスタンプラリーとは参加者層が異なりますから
もういい年したサラリーマンがスタンプ台に行列を作っているという風景はあまり見られないかもしれませんねw
参加者の中心は20代、30代になってゆくんじゃないかと思われますし、でもそういう比較的若い層だと
去年までのようにスタンプラリーに熱狂してくれるのかはまだ未知数だなと思うのです。
意外とこういうのはおじさん世代のほうがウケそうで、若くなるほど関心が薄らぐんじゃないかという危惧もあります。
夏休みによくやっている子供向けのポケモンスタンプラリーの延長的な盛り上がりなのではと予想しています。
やはり、こういう企画においてはウルトラマンは別格だったと再認識することになる気がするんですよね。
とはいえ天下のドラゴンボールでしょうから不人気ということは絶対ないでしょうけど。

ドラゴンボール好きなら愉しめる企画なので、ぜひ参加してみてください!
通勤通学定期券内、徒歩や自転車で廻れば完全無料で前駅制覇することだってできますしねw



マスコミのヒラリー氏ゴリ推しの末路

ご存知の通りトランプ氏が大統領に当選しました。
なぜかマスコミではこぞって「大番狂わせ」などと言っていますが別にそんなことはないんですよね。
過去3回の大統領選で最も精確だった分析によれば、選挙期間中ずっとトランプ優位だったわけです。
しかし米国のマスコミは基本的に民主党好きなので、プロパガンダを含んだ偏向でヒラリー有利と報道し続けただけのこと。
ニューヨークタイムスに至っては開票中、決定的にトランプ優位の中でもヒラリー優位と報道していたくらいですから。
トランプ勝利の理由は「トランプよりヒラリーのほうがもっと嫌いだから」に尽きるでしょうね。
トランプはわざと憎まれ役をやっていますが、ヒラリーは好かれようとしているのに嫌われてしまう人柄のようです。

翻って日本のマスコミも似たようなもので、主に外信をほぼ直訳するだけみたいな報道姿勢なのと
やはりなぜか民主党好きという傾向から、やたらヒラリーを持ち上げ、トランプへのネガティブな報道を繰り返していました。
日本のジャーナリストとずっとトランプ当選を主張していたのは木村太郎さんくらいでしたね。

日米ともマスコミはこぞって反トランプキャンペーンを打っていたせいで、あまりものを考えない人たちはすっかりコントロールされ、
よくわからないけどトランプという酷いやつが大統領になるから大変なことになるみたいな漠然とした不安に支配されたことで
ついには経済にも大きく影を落としてしまう結果となってしまいました。
今もマスコミは「トランプ・ショック」などと不安や恐怖や煽って視聴率を稼ごうとしています。なんともバカげた話です。

とはいえ、私がもっとも評価するのは従来メディアのこうしたコントロールが既に有効ではなくなった象徴的なケースだということですね。
原因はインターネットによって従来マスコミの短絡的なウソが簡単に見破られてしまうようになったことでしょうね。
日本でも政治家の発言などはすぐに過去のアーカイブから間違いや整合性を確認され矛盾を指摘されるようになりました。
この傾向はもう止めようがなく、小手先のウソはもう通用しないとなれば、選挙も含めよりよい傾向ではないでしょうか。

私見ではトランプ大統領は過激な発言は多いですが政治経験が皆無のため、
百戦錬磨の共和党議員や議会に抑えられてしまい良くも悪くもそれほど大それたことをやることはできないでしょうね。
意外と細かい所だけは政策が実現できて、アメリカにとっても日本にとっても比較的よい方向に動くのではないでしょうか。


【不正選挙か!?】三宅洋平くんの選挙ボランティアやるってよ(2)【選挙フェスは都市伝説?】

2016夏の参院選が終わりました!
私が応援していた三宅洋平候補は25万票越え、東京選挙区(定数6)で9位の大健闘を果たしたといってよいでしょう。
準備不足から前回と異なり無所属で支持団体がなくなってしまった三宅候補の場合、組織票が皆無の状態からはじまったので
私の予想では奇跡が起きないかぎり20~30万票と見積もっていましたが、だいたい予想通りの結果でした。
山本太郎議員と異なり、はなから当選は厳しいと思っていましたが有権者の判断は選挙前の下馬評通り順当でしたよね。

ただ選挙フェスの盛り上がりしだいでは40万は厳しいが30万を越えてくるかもしれないという淡い期待もありましたし
ほぼ過去の人になっていた元あいのり出演者だった横粂勝仁候補よりは上回ると予想していたわけですが
無所属ながら横粂さんの底堅さはさすが元国会議員でした。あと「議員報酬ゼロ」がキャッチーだったんでしょうね。
私のなかでは東大卒弁護士という優秀を絵に描いたような横粂議員の頼りないおぼつかない国会答弁とは正反対に
同期当選ながら学歴のない小泉進次郎議員の堂々とした国会答弁と比較された動画のイメージでしかなかったのですが……

今回の三宅洋平候補の注目点としては【選挙フェス】に集票効果がはたしてあったのかどうかということですが
実際に観に行ったり、ネット中継を観たりした実感も踏まえた分析としては「それなりにあった」という程度だったようです。
たしかに今まで選挙に行かない、投票してこなかった無関心層の一部を掘り起こしたのは事実でしょう。
ただし三宅候補の音楽性というのはレゲエということもあり、選挙フェスで演奏される音楽に関しても
必ずしもメジャーではなく、かなりマイナーであり、ニッチなジャンルになってしまっているため、
票を掘り起こせた層というのもまた、その手の音楽への嗜好が強い30代40代の人たちだけだったのではないかと思います。
観衆やボランティアスタッフもまた見たからにそういうマイナー音楽が好きそうだなというタイプの男性が多かったですしね。
女性はエコとか自然食、ベジタリアンとかそういうのが好きそうなタイプも多く見受けられました。
意外なのかどうか演奏される音楽的な問題か、票の掘り起こしを狙った10代20代の若者は非常に少なく見えましたね。

さらに平日夜の新橋や品川というサラリーマンしかいないような街中でもスーツやワイシャツ姿の観衆は稀だったようですし
集まってきた人々は通りかかった人を巻き込むというより、連日リピーターとして集まってきている人が多数派だったんでしょうね。
音楽ビジネス的には一見さんよりいかにリピーターを集めるかが成功の鍵となりますが、選挙ということになりますと逆で
AKBではないのでひとり1票しかないため、より多くの一見さんを引きこむことが肝心だったのがミスマッチだったかもしれません。
また渋谷の選挙フェスなど繁華街の長時間占拠では単に通行のじゃま扱いされ、潜在的な票をかなり失っていた感もあります。

あと公約や政策に関しては本人の政治信条や夢などがあるので、あまり深くは追求しませんが
「改憲反対」といった10年後20年後に結果が出てくるようなことに対して大多数の有権者はあまり重視していないこと、
「反原発」についても東京都民は原発受益者なので、一部の原発恐怖症の人たち以外には訴求力がなかったこと、
それらを含めて音楽性ともども政策に共感してくれる人が絶対的に少数派であったがために、すべて票をさらえたとしても
当選はおぼつかなかっただろうことは確実で、もう少し現実路線でいけばよかったかなとも思いますが
そうすると他の大政党の候補の中に埋没してしまい、個性を発揮できないというジレンマもあるんですよね。

三宅洋平さんをまた選挙の中で見かけるのは、おそらく3年後の山本太郎議員改選のときでしょう。
それまで臥薪嘗胆して次なるチャンスに向けて頑張ってほしいものです!
もっとも有効な手はミュージシャンとして大成功して全国的に知名度をあげることだと思います。

ちなみに私は自民に投票してしまいました。ごめんなさい……
残念ながら私の出自は、明治時代から議員を輩出していて戦後は一貫して自民党議員を歴任してましたし
大臣クラスの議員の後援会長なんかもずっとやってきたり、中央官僚もいる家系なのです。
利権的に自民以外に投票するわけにはいかないんですよね。でも心は三宅候補をずっと応援していました!




【今回ばかりは】三宅洋平くんの選挙ボランティアやるってよ(1)【ヤバいらしい】

わたくし日昌晶は2016年夏の参院選、東京選挙区において三宅洋平くんのボランティアに参加してみようと思い立ったのです。

政策や政治思想に強く共鳴したというわけではありませんが、第一に手作り選挙というものに携わってみたかったというのと、
第二に今回から18歳以上に選挙権が与えられることもあり、投票先を問わずに投票率をアップしようという主張については
深く同意するものがありまして、かつ選挙事務所へのアクセスもよいということも考慮して判断させてもらいました。
要するに参加しやすそうで楽しそうかなというフィーリングです♪

やはり投票率は特定の組織票による偏向を緩和するためにも70~75%くらいが妥当だと個人的には考えています。
それ以上だとパレートの法則などにもあるように、マトモに候補者を選べない人まで投票することになってしまい
結局はテレビでよく観るタレントだとか容姿が好みだとかいうような安易な判断で投票してしまう人が多くなりすぎて
組織票の偏向は防げても、あまり好ましからぬ結果になりかねないリスクを抱えてしまうというのが持論だからです。

さて公示前でまだ確定ではありませんが、現状での東京選挙区は1増の定員6名となり、かなり混戦模様のようです。
もともと自民公認のふたりめは乙武くんの予定で、そんなに選挙活動をしなくても浮動票をとりこんで楽勝だったはずが
御存知のとおり不倫騒動で不出馬となった結果、元ビーチバレー日本代表の朝日健太郎くんが公認となりました。
しかし銅メダルさえとっていない朝日くんでは世間的な知名度はかなり低く、自民支持者も現職中川候補を推すため
選挙協力するための余力はあまりないとのことで、当選はかなり危ういのかなと思っています。

そういうわけで今回の東京選挙区では既に6枠のうち4枠はほぼ確定しています。
中川(自民)、竹谷(公明)、蓮舫(民進)、山添(共産)は組織固めもできているので不動でしょう。
残る5位、6位に誰が来るのか、そこがかなり注目されるのではないかと思います。
ここに田中康夫元長野県知事、自民のふたりめ、民進のふたりめ、そして無所属の三宅洋平のうち上位2名が
議席を獲得する展開が予想されまして、それ以外の社民党候補やマック赤坂氏ら泡沫候補は圏外でしょうね。

しかし洋平くんはこの混戦の4候補のうち、かなり後塵を拝しているのは否めません。
盟友、山本太郎くんと二人三脚での選挙活動になるのですが、やはりミュージシャンとしてはほぼ無名です。
しかも与党候補は3名のみなのに野党候補が乱立しているというのが足枷になってしまっています。
3年前の比例での洋平くんの得票数は約17万票でしたが今回の当落ラインは60万弱と予想されているので
どれだけ野党同士で票割れを起こさずに得票してゆくかというのが課題となっているようです。
三宅陣営では既存政党支持者ではなく今まで選挙に行かなかった人や興味のなかった人たちを取りこもうとしているようですが
現代のネット情報に精通する十代、二十代の若者世代は保守傾向(≒自民支持)が強いので過度に期待してはいけないでしょう。

しかしながら、もちろんボランティアに参加する以上は頑張ってほしいと心から思っています!
今回ばかりはヤバいらしいのです。詳しくは下記リンク先へGO!

  ジーク・ヤーマン!

毎週土曜日夜、渋谷にて選挙フェスを開催するよ~





俺のウルトラ怪獣20選

ウルトラマンスタンプラリーに参加中の日昌晶です。
現時点での達成度は山手線は半分ウォーキングしながら踏破した感じです。
賞品のピンバッジは午前中に各1万個がほぼ配布終了するほど、かつてのちびっ子たちに大人気みたいですね。
私もどうにか科特隊、ウルトラ警備隊、MATと3種類のピンバッジを入手することができました。

去年と同じく私の怪獣ブームもふつふつと沸きあがり、huluで『ウルトラセブン』全話を視聴してみました。
子供の頃、再放送を観ていたはずで、ところどころ憶えている回もあるのですが『ウルトラマン』ほど憶えてないんですよね。
やっぱり小さい子にはやや難しいストーリーと予算不足で怪獣が活躍しないことが多いこともあり印象が薄いみたいです。
とはいえ、より新しい『帰ってきたウルトラマン』はそれ以上に思い出はないし、さらに後続のエースやタロウ、レオに至っては
あまりの子供だましな内容と陳腐な怪獣デザインのため子供ながら観たいとさえ思わなかったのでした。
でもなぜか怪獣プロレス5分番組(実質2分40秒)の『ウルトラファイト』は再放送が少なかったのによく憶えてるんですよ。
私にとってのガッツ星人とイカルス星人はセブン本編ではなく、よれよれでマヌケ顔をしていたウルトラファイトの彼らなのです。
余談ですがイカルスはエレキングの彼女で、ウーの彼氏という設定です。
……何を言っているのかわからないかもしれませんが理屈とか関係ない世界観が『ウルトラファイト』なのです!

そういうこともあって自分なりの【ウルトラ怪獣ベスト20】を改めて考えてみました。
基準は自分の好みというか印象深さも含めて、一般的な知名度や人気、キャラクターグッズの多寡など総合的に考察して
『ウルトラQ』、『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』、『帰ってきたウルトラマン』の4作品の登場怪獣から選んでみました。
ティガ以降の新しめのウルトラマンは観ていないのでまったくわかりません……。

1位 宇宙忍者 バルタン星人
2位 宇宙恐竜 ゼットン
3位 コイン怪獣 カネゴン
4位 宇宙怪獣 エレキング
5位 古代怪獣 ゴモラ


ベスト5は、さすがにグッズなどが作られたとき、ほぼ必ずラインナップに入る人気怪獣たちです。
日本では宇宙人の代名詞となっているバルタン星人は今や川崎の怪獣酒場の店長として働いてますよね。
ゼットンも怪獣とも宇宙人、ロボットともつかない無貌、無機質なデザインと最強設定がたまりません。
白黒だった『ウルトラQ』のカネゴンなんて実際にちゃんと登場回を観たことがある人なんて数少ないんでしょうし
その後もウルトラマンの世界観にはいない存在のため他のシリーズで再登場するということもほぼなかったわけですが
ゆるキャラの元祖みたいな感じで未だ高い人気を誇っています。でもどちらかというと怪獣より妖怪です。
あと『ウルトラマン』というとバルタン星人と並んでレッドキングが紹介されることも多いのですが
ソフビ怪獣などグッズ展開から見るとウルトラ怪獣の中で最も怪獣らしいゴモラのほうが人気あるみたいですね。
対照的に目、牙、爪といった怪獣の強さを象徴するものを凡て排除したことで従来の怪獣の概念をくつがえし
しかも目の位置にある角が回転することで宇宙怪獣らしさをデザインしきったエレキングが大好きだったりします。

6位 宇宙ロボット キングジョー
7位 幻覚宇宙人 メトロン星人
8位 古代怪獣 ツインテール
9位 隕石怪獣 ガラモン/友好怪獣 ピグモン
10位 どくろ怪獣 レッドキング
11位 棲星怪獣 ジャミラ
12位 三面怪人 ダダ
13位 誘拐怪人 ケムール人
14位 亡霊怪獣 シーボーズ
15位 冷凍怪獣 ペギラ
16位 宇宙大怪獣 ベムスター
17位 用心棒怪獣 ブラックキング
18位 カプセル怪獣 ミクラス
19位 磁力怪獣 アントラー
20位 分身宇宙人 ガッツ星人
選外 悪質宇宙人 メフィラス星人
選外 戦車怪獣 恐竜戦車

10位くらいまでは知名度バツグンの人気怪獣が、15位くらいまではグッズ展開としては人気商品にはなりにくいけど
知名度が高く他作品にオマージュされたり、著作権がゆるい時代にはよくカメオ出演したりしてた怪獣たちが多いですね。
ツインテールみたいに怪獣図鑑で「肉はエビに似た味で美味」という解説によってブレークした例もあります。
当時はウルトラマン放送終了後10年経った時代でも、たいていの男の子の家にはウルトラ怪獣図鑑があったんですよ。
ペギラも『ウルトラQ』の怪獣ですが80年代の漫画を読むと頻繁に登場していたので(今は版権的に難しいんでしょうね)
子供だった私の中では本物は知らないけど、漫画やアニメの片隅によく描かれている古い怪獣という認識でした。
『ペギミンH』(森山塔)なんて有名エロ漫画もありましたね。
ペギミンHとはペギラが苦手な物質のことですが漫画の内容は無関係です。
あと江口寿史の『ジャミラおじさん』は特に印象的でした。Tシャツを中途半端に着てるだけの変態おじさんなだけですがw
さらに下位となると、これはもう個人の趣味でいろいろ入れ替わってくるんじゃないでしょうかね。
私もどの怪獣を入れるべきなのかよくわかりませんが、グッズ展開が多いとか印象深いといった怪獣を基準に選んでみました。
こうしてベストを考えてみると、やっぱりセブンくらいまでに怪獣デザインのパターンは出きっていたのかなと思うわけです。
あとはもう奇をてらうかゴテゴテ装飾するかしかなく、シンプルながらも斬新でかっこいい怪獣はあまり登場してこなくなります。

※ガラモンとピグモンは同じキグルミなので同一怪獣としてカウントしています。
細かく見れば、ガラモン2体の胸には個体識別マークがあったり、ピグモンは中の人の関係で脚が少し長いし
設定的にもガラモンはセミ人間が地球に送りこんだ侵略用巨大ロボで、ピグモンは人間より小さな怪獣と全然ちがいますけどね。

エレキング御一行
今年のウルトラマンスタンプラリーによるマイ怪獣ブームの結果、さらにエレキングコレクションが増えましたw
食玩やガチャガチャのフィギュア中心だったラインナップに、現行の定番ソフビ、往年のソフビを再現したミニチュア、
『ウルトラファイト』に登場した角がヘナヘナで垂れたアトラクション用キグルミを忠実に再現したフィギュアの3体が追加!
ウルトラファイト版エレキングはガチャ確率1/40のレアのため、同じく1/40のハサミをはずして素手で棒きれを持ったバルタンを含めて
フルコンプ6種類(他はセブン、ウー、キーラー、イカルス)をプレミア価格で購入したので高くつきました……
そんなこんなで書棚にエレキングたち大小7体(+カノジョのイカルス)が背の順でずらっと並んでいます。



帰ってきたぞ!我らのウルトラマンスタンプラリーに参戦す

2016年初のエントリーですが、あまり創作とは関係なく私事です。
そう、みうらじゅん先生もコンプリートしたというあのウルトラマンスタンプラリーに今年も参戦してきました!
とりあえず利用路線の駅を中心にスタンプ10個集めて記念品をもらってきましたよ。

帰ってきた!我らのウルトラマンスタンプラリー
(今回と前回のスタンプ台紙と賞品の科特隊ピンバッジ そして山手線の運転手はメトロン星人)

今年のスタンプは『ウルトラQ』がはずれて『ウルトラマンエース』と『ウルトラマンタロウ』が参戦し、ウルトラ6兄弟が揃い踏み。
そして同じ第二期シリーズとされる『ウルトラマンレオ』だけが仲間はずれに……
スタンプの種類は怪獣とウルトラマンだけではなく科特隊のビートルなどメカ系も登場してきたところが目新しいところ。
前回は有名怪獣なのに選から漏れていた怪獣もいれば、「二代目」とか「ニセ」とか付いた怪獣も多めのラインナップ。
だいたい二代目●●みたいな怪獣は初代の撮影用キグルミではなく(他の怪獣に改造されるか腐ってしまい廃棄されるため)
アトラクション用のチープなキグルミを撮影に使っていたりと質が良くないんですよね……後期シリーズは低予算なのでw
怪獣たちの造形は初代と比べるともっさり垢抜けてなくてパチモンっぽい哀愁が漂っているものが多いんですよね。
そうでなくても「ウス怪獣モチロン」とか「わんぱく星人ピッコロ」とか子供だまし的な名前の怪獣が多いのに……

そしてスタンプラリーで回る駅は羽田空港ルートの運賃の高い東京モノレール2駅が追加で1駅増えての全65駅に!
ということは、どこか1駅減っているわけですが調べてみると南柏駅がはずれてしまったようですが理由はわかりません。
あの利用客が非常に少ない超マイナー駅の尾久駅なんて去年はバルタン星人で今年はバルタン星人(二代目)ですからね。
バルタンの場合、二代目でもアトラクション用ではなく新規造形のキグルミで、より当初の設定画に近いシャープな造形ですから。
それにしても各駅の担当怪獣は一応アンケートの上、抽選で決まるそうですが、2年連続で超人気怪獣が当選しているのは
きっと尾久駅には何らかの力、ユダヤやフリーメイソンの陰謀が働いているに違いありません。
余談ですが去年の神田駅は「カンダ」にちなんで「ガンダー」でしたが今年は「ダンガー」とこだわりを見せています。

なんといっても今回、最大の注目は【10駅達成ゴール】の賞品ですよ。
無料でもらえるのはシール(全3種ブラインド)なのですが、正直なところ去年のメンコと比べてもちょっとショボい……
しかしゴールの売店でスイカを利用して500円以上の買い物をすると追加でもらえる景品はかなりよいものですよ。
前回は怪獣のアクリルスタンド(全5種類)を各500個ずつ配布という完全にウルトラマン人気の高さを読み違いしてしまったために
開始3日目にはもう転売ヤー等の暗躍もあってか、なくなってしまう悲劇が生じたわけですが今回はそこそこ潤沢です。
ゴールのお店でもらえるのは科特隊やウルトラ警備隊のマークのピンバッジ(紙製スタンド付き)です。
各駅に1000個ずつ配布してゆき、日程をずらしつつ全5種類合計5万個を配布するそうです。
特に初回は劇中でアンテナを伸ばして超小型無線機としても活躍していた科特隊バッジなのでダントツの人気でしょう!
そのためピンバッジの在庫は今週末まで持つかどうかといったところで小学生参加者には厳しいかもしれません。
もうね、ウルトラマン世代のかつての「ちびっ子たち」が朝から晩までほぼ途切れずスタンプ台に来てますからね。
ちなみに【全駅制覇ウルトラ証】プラ製カードは縦デザインから横デザインになりました。特に目新しさはないようです。

去年の人気ぶりから今年はスタンプラリーとしてだけではなくて他にも川崎の居酒屋「怪獣酒場」などともコラボしていて、
台紙にはこのお店のスタンプ欄(ラリー対象外)などもあったりと商売っ気も出てきましたね。それはいいんですけどね。
残念なのは初日の朝から転売ヤーたち(いずれもいい年した男女)が何十冊も台紙を抱えてスタンプ押しまくってましたね……
しかし一部の駅では駅員さんが常に見張っているところもあり、あからさまに押しまくりできないようになってはいました。

そんなわけで今回は全駅制覇するかどうかは不透明ですが、ピンバッジは全種類欲しいなと思っています。

苦手な小説のタイプ

あくまで個人的な意見ですが、最近ひとつ苦手なタイプの小説があります。
またそういう作品が意外と人気なようで、その面白さについて理解しないといけないなとは思うんですけどね。

具体的に言うと、こう思春期の主人公が本気のトラウマを抱えてしまっているような青春小説ってやつです。
青春小説というジャンルは好きなんですよね。でも、主人公が鬱々としたタイプの作品はどうも個人的に共感できないのです。

そもそも私の青春時代は一言で言えば「アホ」そのものでした。
中学生になっても幼少期特有の万能感に満ちあふれていたし、今にしてみればアホなことばかりしていました。
BB弾を爆竹で発射する銃を作ってみたり、紙飛行機にロケット花火をつけて飛ばしたら危うく通行人にぶつかりそうなったり、
思春期に突入しても彼女こそいませんでしたが、男子校だったので文化祭で女子高生をナンパしても先輩に横取りされたり……
順調に「神童から凡人コース」を歩んできた身にとっては、過去に虐待されていたとか複雑な家庭環境のトラウマを語られても
どう共感していいのかさっぱりわからないというのが本音なんですよね。
青春の悩みなんて、いかに女の子にモテるかと進学先をどこにするかくらいのものでしたから。

当時の夢は防衛大学校に進んで軍人になって30前にはお国のために名誉の戦死をすることで
小学校低学年以来からの希望でしたから将来に対する不安とか微塵もありませんでした。
戦後教育を受けてましたが少年時代は「天皇陛下やお国のために死ぬこと」こそが最善だと当たり前に信じてましたからね。
将来に対する不安といえば、いかに多くの敵を道連れにして、いかにカッコよく死ぬかくらいのものですよ。
(余談ですが、なので今の「徴兵は嫌だ!」とかデモしてる人の気持ちもよくわかりません。)
とはいえ結局、防衛大の受験に失敗して早稲田に入ったことで周りに感化され文学の道に足を突っこんで今も生きながらえてますけどね。

そんなわけですから、そんなふうにのほほんと暮らしてきた身にとってはトラウマと無縁な青春時代のため
恋愛とか将来とかありがちな悩み以外で悲壮な悩み多き主人公では、あまり作品の中にはいってゆきません。
『私を知らないで』みたいな相手役のヒロインがそういうトラウマを持っているっていうのは、まだいいんですけどね。
逆にアホな青春小説は大好物なんですけどね。
特に森見登美彦作品はのような勉強はできるけどダメ人間の屁理屈ばかりで不器用な青春小説なんていうのは
自分の若き頃とダブるところが多々あって、いささか恥ずかしさを覚えつつも共感してしまうんですよね。

とはいえ何を悩んでるかさえよくわからない悩み多き青春を送った読者もいるわけでしょうから
トラウマを抱えつつも健気に、ときに大胆に生きる主人公の作品というのも需要があるんでしょうね。
とはいえ、そういうネガティブな作品を書く作家というのは、やはりどこか自分自身を投影しているんだろうなと思うと
ちょっといたたまれない気持ちになってしまうのも共感できない理由のひとつです。

幸いにして塾生の中にはそういった作品を書きたいという人はいないので助かっています。
あなたには苦手なタイプの作品がありますか?




この夏は恐竜ブームに恐竜のことを考えてみる

最近また恐竜というか絶滅生物がマイブームということで国立科学博物館にも足を運んでたりするのですが
そうしてみると今年の夏は全国的に恐竜ブームなんでしょうか各地でいろいろ恐竜関係のイベントも多いようです。
幕張では竜脚類を中心とした【巨大恐竜展2015】を開催してますし、池袋でもサンシャイン水族館では【ジュラシック水族館】を
ナンジャタウンでもうたプリ、妖怪ウォッチと並んで【恐竜inナンジャタウン】を開催してますし
東急ハンズでも福井県立恐竜博物館とのコラボをやっていたりと、どこもかしこも恐竜イベントだらけ。
というのもやはり映画【ジュラシックワールド】に便乗してのことなのかもしれませんが、
だいたいローテーション的に数年おきに仕掛けてくる恐竜ブームですが、それはまさに今年のようです。

で、私も子供の頃に恐竜に夢中になって以来だったので、ひと通り恐竜について復習してみることにしました。
(古生物ブームは定期的にあったのですが恐竜はあまり食指が動かなかったんですよね)

で、恐竜はというと御存知の通り分類学的には主竜類の一種です。
しかし主竜類はワニ類と鳥類のみが現生しているに過ぎません。
主竜類ではありませんがカメ類と絶滅種のプテラノドンなど翼竜も比較的近い近縁種となります。
つまりそれ以外の爬虫類や恐竜っぽいものについては形が似ていても恐竜ではないし系統的にもあまり近くありません。

恐竜は大別して2種類にわかれています。1つが竜盤類、もう一つが鳥盤類です。これは基本的に骨盤の形で区別しています。
(ここで勘違いしやすいのですが後に鳥類を輩出するのは竜盤類の恐竜です)

鳥盤類は更に装盾類(剣竜類;ステゴサウルス、曲竜類;アンキロサウルス)と角脚類に分かれまして
この角脚類は鳥脚類(イグアノドン、パラサウロロフス)、堅頭竜類(パキケファロサウルス)
それと角竜類(トリケラトプス)に分かれます。
どちらかというと草食恐竜が多いためか地味めな恐竜が多いのが鳥盤類の特色でしょうか。

対して竜盤類はというと竜脚類(竜脚形類)と獣脚類に分かれます。
竜脚類はというとブラキオサウルスやアパトサウルスなど首の長い四足恐竜たちです。
そしてその他の二足恐竜はたいてい獣脚類になります。
最も有名なティラノサウルスを筆頭にジュラ紀の覇者アロサウルスや小型のヴェロキラプトル、始祖鳥などで
広義にはその辺を飛んでいるスズメもカラスもこの獣脚類の動物と分類されるわけです。

ということで、最近よく話題になるのが羽毛恐竜というか恐竜全般の羽毛の有無ですよね。
状態の良い化石から羽毛の痕跡が残る獣脚類の小型恐竜が見つかっているので
もしかしたらティラノサウルスも羽毛に包まれていたみたいな学説もあって、ひどく恐竜ファンを落胆させています。
かつてゴジラみたいな力立姿勢でのしのし歩いていたという説から足を中心に頭と尾でバランスをとりT字姿勢で
素早く走り回っていたという学説が主流になったときは、そのほうがカッコいいので受け入れやすかったのですが
羽毛にまみれて巨大なニワトリみたいな復元図になったティラノサウルスはあまり人気がありません。
まあ、主流の学説としてはティラノサウルスの幼体にはヒヨコのような羽毛があったかもしれないけれど
現在より平均気温が今より10~15度も高い地球環境では恒温動物であったらしい獣脚類恐竜としては
ゾウの被毛が薄いように大型恐竜には羽毛は必要なかったというのが有力です。

竜脚類については逆に変温動物であったとの説が有力で、それは巨体なので恒温動物でなくても体温変化しにくいし
見た目よりも骨密度が低くて体重も軽いこともあって、ゾウより何十倍も大きな体格をしていたとしても
その必要な食料はゾウ1頭分と大差ないくらい省エネ動物だったのではないかと言われています。
そのため脳に回す充分なエネルギーを確保できず、非常に小さな脳だったため本能的にしか行動できなかったともいわれています。
そんな超省エネ体質であっても白亜紀に植物の進化で被子植物が増えたことで食べにくくなってしまったことから衰退し
代わりに被子植物を食べるために特殊な歯を発達させたトリケラトプスなど鳥盤類が草食動物の主流になっていきます。
(ただし恐竜絶滅を唯一乗り越えて新生代までいたかもしれないアラモサウルスは竜脚類です)

対して竜脚類より進化した獣脚類は恒温動物であったので代わりに大量にエネルギーを必要とする関係上、肉食が多く
かつ同じく大量のエネルギーを消費する大脳もよく発達したので知能も発達し、群れでの狩りや子育てなどが可能だったと。
ちなみにティラノサウルスは巨体でも愚鈍ではなく恐竜の中では最も知能の高い一種だったことが判明してきているそうです。

ちなみに96%の種が死滅したというペルム紀末の大量絶滅を乗り越えた哺乳類の祖先、獣弓類のリストロサウルスの仲間が
一時は大型陸上生物全体の8~9割を占めるほど一大勢力を誇りながらも、あっという間(数百万年間)に衰退していって
三畳紀前期にはまだ小型だった恐竜に主役を明け渡すのは地球環境の激変で酸素濃度が30%ほど減ってしまったことで
まだ横隔膜をよく動かせなかった大型の獣弓類では充分に酸素を取り入れられず小型種を除いて退場してしまったのです。
対して主竜類はというと肺の他に気嚢を持ちより効率よく呼吸できたので、どんどん大型化できたようです。
今でも鳥が空気の薄い高高度を飛翔できるのも、この気嚢システムを継承しているからです。

過酷な低酸素環境にあって最適化した生物としての恐竜は長期間に渡り君臨して進化したことで
その環境下にあっては最も優秀な完全動物となったがゆえに、その化石を見るだけでも子供たちを魅了するのでしょうね!
余談ですが地球の酸素濃度が高くなるとまた1メートル級のトンボやゴキブリ、クモといった巨大虫がのさばりはじめますよ。



リニューアルした科博に行ってきました

先日、上野の国立科学博物館に行ってきました。
私は友の会に入会しているので、特典でいつでも入場無料なので頻繁には行きませんがたまに行くのが好きです。
今回ははじめて音声解説端末を借りましてリニューアルした地球館を回ってみましたが
解説を聞きながらだと午後からの入館では2フロアを回るので精一杯でした……意外に見るべきのが多いのです。

そして、ちびっ子たちに大人気ながら改装のため1年間展示中止になっていた恐竜化石コーナーも一新されていました。
とはいってもまるっきり変わったわけではなく、ティラノサウルスを獲物を狙うしゃがんだ姿勢で復元したことと
それと対をなすようにトリケラトプスが新たに追加されたのが大きな変更で、他はマイナーチェンジとなっていました。
もともと科博には世界的に最も状態の良いトリケラトプスの実物化石が科博のイチオシ展示物となっていましたが
さらにトリケラトプスのレプリカを増やして一層トリケラ推しが加速したようです。
ちなみに両トリケラは別個体のもので実物のほうがレプリカよりも若干大きい個体のようです。

さて気になったのは展示スペース的には端の方にあるちょっと目立たない位置にある
ステゴサウルスと一緒に展示されている「スコロサウルス」でした。
アンキロサウルス科の鎧竜なのですがリニューアル前の名称は「エウオプロケファルス」だったんですよね。
どうもアンキロサウルス科の恐竜は出土数が少なく、たびたび復元ミスが指摘されて直されていたり
分類も統一されてから再び分割されたりと紆余曲折を経てきたようで最新学説ではスコロサウルスに分類されたようです。
なので将来的にまたまた名称が代わるかもしれません……
それにしてもステゴサウルスもスコロサウルスも非常に数少ない実物化石なのに展示位置が不遇でかわいそうです。
一番人気のティラノサウルスは樹脂製のレプリカなので、こっちのほうがずっと資料的価値は高いんですよ!

科博の実物恐竜化石は意外と多くて、上記のトリケラトプス、ステゴサウルス、スコロサウルスの他に
カモノハシ竜の一種ヒパクロサウルスの親子、巨体のアパトサウルス、頭が特徴的なパキケファロサウルス
それと恐竜より原始的な爬虫類プレストスクスがありますので、特によく見てももらいたいです。
他にも絶滅した哺乳類や魚竜など海棲爬虫類の化石なども別フロアに展示されています。
また売店ではティラノサウルスでもトリケラトプスでも歯くらいなら実物化石が売られていたりします。
化石で残りやすいスピノサウルス(ジュラシックパーク3ではティラノサウルスさえ倒した)の牙はかなりお手頃な値段です!

8月に映画【ジュラシックワールド】も公開されるので、観た後に行ってみるのもおもしろいと思いますよ。
「ジュラシック」だけど登場する恐竜はほとんど「ジュラ紀」ではなく、その次の時代「白亜紀」の恐竜たちなんですけどね。



科博オープンラボ2015に行く

国立科学博物館では、1年に1日だけ研究員たちの文化祭みたいな「オープンラボ」というイベントがあります。
かつては新宿に研究施設があった頃は気軽に行けたのですが、今はつくばに移転してしまいまして
さすがに遠くて億劫になってしまい毎年パスしていましたが、一念発起して今年はつくばエクスプレスに乗って行ってきました!
ちなみに前回の模様はこちら「国立科学博物館分館オープンラボ」のエントリーです。

つくば駅まで出るのは意外と早かったのですが、バスが1時間に2本しかないということで、
1時過ぎと到着が遅くなってしまいましたがギリギリなんとかすべての施設をまわることができました。

科博の研究施設は同じく科博の一施設である筑波実験植物園の一角にありまして、
大きく分けると植物、動物、工業の3つのジャンルに対する展示や講演、実演などが行われました。

植物園入口から入り、研究施設に入ると、まず遭遇したのが写真にもある通りイルカの解剖でした。
新宿で開催した最後の2010年(震災で2011年は中止)に参加したときもやっていたので
まさか今年もやっているとは思いませんでしたが、今年も先生が嬉々として説明しながら解剖していました。
前に見たのは水族館で変死したイルカで、今回は漂着死したイルカとのことでしたが
今回のイルカは妊娠していたとのことで写真のようにちょっとかわいそうでしたがイルカの胎児も確認できました。

イルカの胎児

他の展示はというと、それほど毎年大きく変わるということがないので経験者にとって驚きは少ないのですが
はじめて行く人にはなかなか刺激的な内容も多いので、かなりおすすめですよ。

個人的に今回とても興味深かったのは、公開された資料庫にあの特攻機「剣」が無造作に収蔵されていたことですね。
終戦間際に製造が計画されていた試作機でジェラルミンなど資源欠乏からできるだけ木製部品を多用し
特攻機は着陸しないから車輪は不要と離陸時に捨ててゆくという航空機だという予備知識はありましたが
解体されて片隅に置かれた剣の主翼はやはり木製で表面のみ金属板を貼ってあるのが確認できました。
風防(キャノピー)などは俗にいうプチプチの緩衝材で覆われて確認できませんでしたが、零戦などに比べるとかなり小さく
靖国神社に展示されているロケット特攻機「桜花」に近いかなという印象がありましたね。
尾翼などは他の収蔵品の影に隠れていてよく見ることはできませんでした。
なにより撮影禁止だったので残念ながら写真はありません……

あとモグラ研究で高名な川田先生のお話(剥製でみる収斂進化について)が聞けたのもたのしかったですね。
ツアー最終組ということで時間短縮のため途中で説明が打ち切りになってしまったのは非常に残念でしたが……
あとこれでもかというくらいの縄文~江戸時代までの頭蓋骨も並んでるので骨好きの人にはたのしい空間です。
それと、おみやげに恐竜の下敷きをもらってきました。

さすがに来年も行くかどうかわかりませんが、また何年かしたら遠足気分で行ってみたいなと思っています。
研究棟はオープンラボで4月にたった1日だけしか公開されませんが、同敷地内の植物園は一般公開されていて、
そこだけでも結構見応えがあるんで機会があったらまた行きたいんですけど、なにせ遠くて……

いちおう私は友の会に入っているので上野本館も目黒の自然教育園も筑波実験植物園も入場無料なのです。
年に3回ほどある特別展示も入場チケット(1800円*3枚)をもらえるし、専門誌(500円*年6冊)も送られてくるので、
年会費4110円のわりにずっとお得なので興味のある方はおすすめですよ。
家族4名の2年会員が11320円で合計5万円分近い特典がつくので科学や恐竜、動物が好きなお子さんがいるならぜひ!


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