L'Anovelién

UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

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『たたかえっ!憲法9条ちゃん』読了!

ごく一部に話題騒然の超問題作『たたかえっ!憲法9条ちゃん』を読み終えました。

知っている人は知っている、この”9条ちゃん”の著者は芝浦慶一先生で”ぽりてん文庫”刊行です。
えっ、ぽりてん文庫なんて知らない?
そうでしょうねw まだこの9条ちゃんしか刊行してませんからw
ちなみに本体価格は時価(税込)です。現在は700円だったかな?
ということでも、おわかりかと思いますが、ちゃんとしたラノベ風の文庫本体裁ですが同人作品です。

いやあ、この本をマイミクのRさんからもらったのは去年のことだったのですが
中盤で中だるみしてしまう展開があり、他にも読まなければならない資料なんかを優先させてしまって
ようやく読み終えたら、もう2月になってしまいました……

それなのに、なぜずっと放置していた本を再び読もうと思いたったのかというと
早い話がRさんに誘われて、この9条ちゃんの作者である芝浦慶一先生ことジャッキーさんが
マスターをしている(自称)文壇バー”木曜喫茶 あひる社(仮)”に遊びに行ったからです。
名前の通り木曜日のみ開店する日替わり店長スタイルのバーで、店舗の名称は”無銘喫茶”です。
場所はあの新宿ゴールデン街の一角にあるんですが、ただでさえあやしい昭和な空間なのに
ドア全面が黒板になっているという、なんとも入りにくい雰囲気でしたw
とはいえ、朝日新聞なんかの取材も受けたりと、そこはかとなく有名らしいですよ。

さて木曜喫茶での出来事はまたの機会に譲って、今回は作品としての9条ちゃんを紹介します。
帯には「登場人物は皆キチガイだが、作者が一番キチガイだ。」(原文ママ)というコピーが
この作品の世界観を如実に表しています。まさにその通りなんですよ。

あらすじとしては少年と憲法九条が擬人化した美少女のおりなすラブコメ?なわけですが
主人公が日本国憲法解説本に掲載されていた幼女の全裸入浴写真(現存する)への欲情を発端に
やがて憲法九条に欲情して、九条の条文で日々自慰に耽る変態男子中学生という設定といい
九条が刻まれた石版に少年の精子がかかることで出現するヒロイン”9条ちゃん”といい
もう作者の良識とか倫理観が問われる設定の数々にドギモを抜かれること間違いなしです!
これでいて芝浦先生はお堅い仕事をしているのですから、もう日本は終わってますよね。
こんなキ印な設定のくせにストーリーはライトノベルのお約束を踏襲しつつ
政治的であったり、なかったりといったストーリー展開はさすがと驚嘆するしかないです!

とはいえ、自費出版の同人書籍ですので、amazonでも買えません……
なので上にも書いたように毎週木曜日に開店する文壇バーにて入手するしかありません。
現在は第2版で近々第3版が出るとか出ないとか。それと作者自ら編集した設定資料集もありますよw
どうしても読みたいと思ってしまった奇特な方は、ぜひ木曜日にゴールデン街まで足を運んでくださいね。
そのときは飲みに来ているUNOとばったり出くわすことがあるかもしれません。
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高校生が好きな作家は……

ライトノベルといえば、やっぱりメインターゲットは中高生ですよね!
実際の主力購買層は20代~30代のオトナなんていうのは公然のヒミツですがw

ラノベ作家を目指すなら、どんな作家に人気があるか、とても興味ありますよね!

そこで今回、高校生に好きな小説家のアンケートとった記事があったので紹介しておきます。

 高校生が選ぶ、人気の作家1位は「山田悠介」

1位の山田悠介と2位の東野圭吾が2強で、続いて3位夏目漱石、4位乙一で名前が挙がり、
さらに5位あさのあつこ、6位伊坂幸太郎あたりが人気のようです。
他にJ.K.ローリング、太宰治、村上春樹、重松清、芥川龍之介、宮部みゆきがベスト10入りしています。

夏目漱石と芥川龍之介はさすがですね。
他に作家の名前を知らないし、国語の教科書に載ってたからなんて理由もなきにしもあらずですがw
かなしいかな中高生向きなのにラノベ作家は1人もいませんね……

それよりも作家志望の人に衝撃的なのは、山田悠介先生が1位という結果でしょうかw
『リアル鬼ごっこ』の破綻した文章はネットでもさんざ揶揄されてきましたが
なんだかんだいって、やはり山田悠介作品は中高生に大人気なんですよね。

私見ではありますがランキングの顔ぶれを見ると、ぱっと見の印象ではありますが
「やや中二病」的作品が好まれるのかなとか思いました。
夏目漱石の『坊っちゃん』『こころ』『三四郎』などの主人公も今でいうなら中二病ですからねw
それでも西尾維新くらいバリバリの中二病を醸しだしてしまうと、ハマる人はハマるけど
どうしても一般には広く好まれないようです。

このアンケート結果を読者ニーズを探るヒントとして参考にしてみてはいかがでしょうか?
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