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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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2月オフをふりかえって

 2月28日に開催したライトノベルオフは参加者が45人といつもより少なめの人数だったので、ワークショップでは前々回に好評だった個別講評方式で、ひとりずつの小作品を指導してみました。

 今回、書いてもらったのは世界観についてで、文章で表現するのではなく図として描いてもらいました。やはり図で書く場合は文字も端的に短くなってしまうので、なかなかみんな苦戦していたようです。ここでは実際にみんなの小作品を見ての感想を書いてみたいと思います。

 図の中央には世界観を象徴する見て触れる「キーアイテム」を書いてねと注文したわけですが、これがなかなかできないみたいで、どうしてもアイテムになっていない人が結構いましたね。でも、やはり見て触れて、欲をいえばオモチャとして商品化できるくらいのものがいいんですよねw 抽象概念で語られることの多い世界観設定を読者に簡単に理解してもらうには具体的であってほしいものです。なんとか自分の考えた世界観を象徴するアイテムを生みだしてほしいですね。

 もうひとつ気になったことは、なぜか世界観を考えてもらうと”ディストピア”(ユートピアの反対)を書いてくる人が予想以上に多かった多かったことですね。あらかじめ「自分が住んでみたい、あるいは冒険したい世界」を書いてきてねと言ってあったのですが、それでも暗く抑圧された世界が結構ありました。これは書き方ひとつなんですけどね。同じ世界観についても「悪の魔王が世界征服しようとしている世界」として描くか「伝説の勇者が世界を救うために大活躍する世界」として描くかでも、ぜんぜん読者の印象がちがってきますよね。

 そして、どちらの描き方が読者はよりわくわくするか、それをよく考えてほしいと思います。やっぱりライトノベルの世界観というものは、より多くの読者にその架空の世界に自分も住んでみたい、冒険してみたいなと思わせてなんぼです。

 自分が好きな作品の世界に行けたとしたら、どんな活躍ができるかなと、いろいろ空想したことはありませんか? そんな空想はとても楽しいですよね。そんな楽しい空想が拡がるような世界観を作ってください。
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