L'Anovelién

UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

小説の楽しい書き方講座ブログ 毎週開催の創作塾と連動中!

センスについて思うこと

創作オフなどをやっていると、アマチュア作品を多く読むことになるのですが
そのなかで、どうしても気になる傾向というものがあります。

これはセンスに属する傾向なので、なかなか説明しにくいのですが
たとえ話でいうとですね、作品のモチーフが「フルーツ」を題材にした物語だとしましょう。
通常そういう話であれば読者は「メロン」や「フルーツパフェ」を題材としたエピソードを期待するでしょうし
プロ作家としては読者の期待にこたえて、フルーツ関連のエピソードを書いてきます。

ところがアマチュア作家になると、なぜかそういう当たり前の流れが途絶えてしまうんですね。
よくて「ダイコン」とかいった感じの惜しいエピソードがいきなり出てくるわけですが、
たいていの場合、フルーツとは無関係な「サンマ」や「ソーセージ」がなぜか書いてくるんですよ。
だから「ああ……どうして、そっちに行っちゃうかな~?」って感じなんですよね。

どうしてフルーツというモチーフから連想しやすい「オレンジ」ではなく
かすりもしない「サバ」なんて飛躍したものが思い浮かぶのかよくわからないのですが
創作経験の量によらず、こうしたことを書いてきてしまう人は本当に多いのです。
センスといってしまえばそれまでなんでしょうが、これがおかしいことだと気がつけば
それなりに修正して直せると思うんですが、軌道修正するよう指導しても
その場はそれでよくなるのですが、また違うところで同じことを繰りかえしてしまいます。
ナンセンスギャグや不条理モノをやりたいということであれば、それでも構わないのですが
まずそういう路線をラノベで目指している人はいないので、よく注意してくださいね。

実際の作品は「フルーツ」というように、わかりやすいモチーフではなくて
もっと複雑でわかりにくいモチーフだったりするので、言うほどやさしくはありません。
ですから執筆時に、このネタはその作品にふさわしいかどうか、いつも自問自答してみてください。
ただ、おもしろそうだからということで採用してはトータルで見たときにツギハギだらけで
不格好な作品に見えてしまって、読者の興を削いでしまいかねません。
そうやって正しいセンスを学習的に身につけてほしいと思います。


<きょうの宿題>

エピソードやネタを考えるときは、(    )の要領で楽しく見つけましょう!

(模範解答は次の有料版記事で)


Chechttp://lanovelien.blog121.fc2.com/blog-entry-451.htmlk
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つげ義春を再読する

サブカルに興味のない若い読者のなかには、つげ義春を知らない人も多いかもしれません。
なにしろ『ジャンプ』のようなメインストリームではない『ガロ』を中心に活躍した漫画家で
しかも寡作なうえに短編がほとんど、しかも1980年代後半から新作を発表していないわけですから。

しかし代表作のひとつである『ねじ式』あるいはこの作品のパロディ作品を
どこかで目にしたことのある人はきっと多いんじゃないでしょうか。
『ねじ式』の冒頭と、同じくつげ作品の『李さん一家』のオチをパロディにした
アニメやマンガは私が知るだけでも十はあると思われます。実際はそれ以上でしょう。
ほかにも竹中直人の監督・主演の『無能の人』や浅野忠信主演の『ねじ式』と
1990年代に映画化されていたりと根強いファンがいたりするんですね。
それだけに当時、手塚治虫から発展してきた漫画の常識を打ち破る表現だったわけです。
実際には短編『沼』あたりから注目されてはいたわけですが、一気に知名度をあげた作品といえば
作者の夢をモチーフにして描かれたシュールな印象の『ねじ式』だったんですね。

そんなつげ義春作品を全集で最初期から通して読んでみました。
当初は貸本漫画家だったのですが、その画風が実に多彩というか、安定していないんですね。
当時の人気漫画家の絵柄をマネたと思わせる絵柄で、しかもキャラによってマネる作家がちがうものですから
ちょっとアンバランスだったり、パースがおかしかったりと、けっして巧いわけではありません。
その後、松山健一と小雪が共演した映画でも有名な『カムイ伝』の白土三平、
そして『ゲゲゲの鬼太郎』でおなじみの水木しげるのアシスタントを経ることで
貸本業者の要望で画風や作風も白土そっくりな忍者ものを描いてみたりしつつ
後期の作品になると、水木しげるの画風が色濃く影響しているんですね。
特に水木独特のキャラよりも風景を精緻に描写する画風がよく出ています。

肝心のストーリーはというと、これがまた奇妙で、特に精神を病んでいた当時の作品
自身の夢を漫画化した『必殺するめ固め』や『ヨシボーの犯罪』などは意味不明の極致でしょうね。
雑誌の写真に写っている水着女性をピンセットでつまみあげ、頭からもりもり食べてしまい
犯行に使われたピンセットを処分しようと奔走する主人公なんて、どう考えてもおかしいです。

そんなつげ義春作品として、よく話題にのぼるのは、やっぱり『ねじ式』で
つぎに『紅い花』『ゲンセンカン主人』『李さん一家』とつづく感じでしょうか。
しかし全集を通して読むと、つげ義春作品の核となるのは「旅もの」シリーズなんですね。
つげ自身が実際に旅(あるいは失踪)してきた経験を脚色してまとめた短編漫画であり
ほとんどは商人宿と呼ばれる現代のビジネスホテルの前身みたいな安宿に宿泊する話なのですが
たいしたストーリーがあるわけでもないのに冷静な視線をそそぎながら情感を見事に描ききっています。
おもしろいかといえば腹をかかえて笑うようなおもしろさではなく、いわゆる味のあるおもしろさです。

特に私が気に入ったのは『もっきり屋の少女』という一編で、世情のわりきれなさを痛切に
そしてユーモラスに描ききった作品だったりします。そしてつげならではのエロスも多分に。
実際にどんな作品化というのは、実に文章にしにくいのでここでは書きません。
文章にできないからこそ、漫画で表現しえたというほかないでしょうね。
ちなみに「もっきり屋」というのは、今でいう「赤チョウチン」や「立ち飲み屋」の前身で
酒をコップになみなみと「盛りきる」ことから、もっきり屋と呼ばれていたそうです。
ちなみにYouTubeで検索すると浅野忠信主演の映画『ねじ式』(4話オムニバス)の一編として
この作品を忠実に映像化したものが視聴できますので興味ある方はどうぞ。

おそらくライトノベルを書くうえでは、ほとんど役に立たないでしょう。
でも、こういう表現方法があるというのを知っておくのは損ではないし
一読しておけば、あのとき読んだマンガのあの意味不明なギャグの元ネタは
これだったのかとわかってしまったりするのも、またおもしろいかと思いますよ。




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ギャグには対象年齢があります

小学生のころ、たまに『コロコロコミック』や『コミックボンボン』を読んでいました。
もともと読書自体が好きな子供じゃなかったので、マンガを読みはじめたのは遅かったんですね。

最初に児童漫画に触れたのは、たぶん何か子供たちだけで行くツアー旅行みたいのに参加したとき
班の誰かが『プラモ狂四郎』の単行本をもってきて、それが最初だったと思います。
当時、アニメはかなり観ていたけれど、マンガはたまに喫茶店などで少年誌を拾い読みするくらいで
しかも小学生にとって理解できる話、かつ一話完結のストーリーとなると限られていて
当時はアニメも観ていた『うる星やつら』くらいしか読むものがなかったのを憶えています。

そんな中、小学生をターゲットとしたマンガであり、ガンプラをメインに据えたモチーフは
ガンプラ三昧だった私をぐいぐい引きこんでくれたものです。
今のコロコロの連載は玩具メーカーとのタイアップ作品がたくさんありますが
『プラモ狂四郎』は初ではないにしろ、最初に大成功を収めた作品だったんじゃないでしょうか。
今でも「1/144シャア専用ザク」の足首は一体成形のため可動しないために転んで負けてしまうネタとか
グフのプラモの足にスプリングを仕込む改造をほどこすと、なぜかシミュレーターによって
ジャンプ力が数倍のなるとかいう、読者が普通にプラモを作るときには何の意味もない改造が紹介されたり
そんな奇想天外な展開は今もいろいろ受け継がれているようです。

そんなふうに児童漫画とファーストコンタクトした私でしたが
児童向けマンガ雑誌を買うと、その連載の中に当然としてギャグマンガがありました。
これが対象年齢ジャストで読むと死ぬほどおもしろいわけですが、
少し大人になって読みかえすと、もう何がおもしろいのか、さっぱり理解できないというか、
はたして自分は何をおもしろがっていたのかさえよくわからなくなっているから本当に不思議ですよね。
たいていのギャグは「下品」「シモネタ」の不条理ギャグとスラップスティックな展開が中心なわけです。
これがまた小学生男子にとっては無常におもしろかったんですよね。

それが年を経るにつれて、たいてい中学生になると、とたんに下品なネタに反応しなくなります。
思春期を迎えて「うんこ」だ「ちんこ」だので腹を抱えて笑うことはなくなり
それまで意味不明だったラブコメのほうが徐々に好きになってくるわけです。
ギャグ、特に男性向けギャグには対象年齢がきっちりと線引きされていて
小学生と中高生ではまるっきり好みがちがうことがわかります。

私が出会った中で大人の鑑賞にも耐えられる児童向けギャグマンガは『おぼっちゃまくん』くらいでしたね。
あれは作者の上流階級へのルサンチマンが皮肉と風刺を交えて描かれていたので
下品なゴロ合わせの一発ギャグではない、大人も考えさせられるテーマがあったんですよね。
大人になっていま読みかえしてみても、きっとおもしろい作品です。
ただし笑うところのツボが小学生のときとは全然ちがっていると思いますけど。

ひるがえってライトノベルはどうでしょうか?
さすがに下品なギャグでどうにかしようという作品はないかと思います。
ところがアマチュア作品になると、そういうわけでもないんですね。
下品ではないけれど、スラップスティックな展開をギャグだとカン違いしてしまう人が結構います。

チャップリンもバスター・キートンも無声映画時代はスラップスティックなドタバタ展開が基本でしたが
それは背景として風刺だったり、庶民の悲哀といったものが常にセットであったからこそ
教養ある大人が観てもおもしろく感じられたわけです。
そういうものなしにドタバタしても、それは小学生男子が悦ぶものであっても
中高生以上がおもしろいと感じる種類のおもしろさでは、けっしてないことを理解しましょう。

あなたの描くギャグやおもしろいシーンは、小学生好みの単純なドタバタになっていませんか?
あなたの作品の読者ターゲットは、小4の男の子なのですか?

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あなたの書く”かけあい”が面白くない理由

ライトノベルで重きをおかれる要素として、軽妙な会話のかけあいがあります。
ところが、なかなか巧く書けない、あるいは他の人に読んでもらうと
反応がイマイチということはままあることですよね。

そういう人は、ただ登場人物に「おもしろいことを言わせればいい」とか
「突拍子もないことをやらかせばいい」とか、そんなふうにしか考えていないでしょうか?
それでは読者の心をつかむことは難しいんですね。

たとえば、電車などで男子中高生の集団と乗り合わせることがあるでしょう。
彼らはたいてい互いに小突きあいながら、おもしろおかしそうに笑ってますよね。
しかし、あなたはその会話を聞いて、おもしろい話をしているなと思ったことがありますか?
少なくとも私はありません。それ以上に、うるさくて不快です。
なぜなら彼らの会話は愚にもつかないくだらない内容で聞くにたえないからです。
そして、あなたの書く作中の”かけあい”もまた読者を同じ気分にさせている可能性が高いんですね。

そう、あなたにとっては、おもしろい内容だと確信して書いていたとしても
読者にとっては、読むにたえないほど、くだらなすぎる、あるいは退屈なことがあるのです。
どうして、そういうふうに認識のギャップが生じるのかというと、
きのうも少し触れましたがバックボーンの有無なんですね。

作者と読者のあいだの共通認識としてのバックボーンが前提にないと
どんなおもしろいことを言おうと、書こうと理解されないんですね。
極論すれば、あなたはギリシア語の爆笑ジョークを聞いても絶対笑えませんよね。
それは「言語」という大前提の共通認識が話者とあなたとのあいだで成立していないからです。
そしてギリシア語でなくて理解可能な日本語であっても、さまざまなことが原因となって
やはり笑えなかったりすることが出てくるわけです。

次回はこのバックボーンについて書いてみたいと思います。

Chechttp://lanovelien.blog121.fc2.com/blog-entry-454.htmlk


かけあいに必要なバックボーンとは?

* The sale of this MagabloSM has been discontinued.
What is MagabloSM?

パチモンサミット2011夏!

きょうは私がいつも楽しみにしているイベントの紹介をしたいと思います。

その名もパチモンサミット
年2回ペースで開催されている、パチモノ(ニセモノ玩具)の祭典なのです!
基本的には60年代、70年代にブームとなった怪獣映画、ウルトラマン、仮面ライダーに便乗して
販売されていた版権無視の微妙に似ているようで似ていないパチモノグッズを
おもしろおかしく紹介してゆくというイベントなんですね。
私は漫画家の唐沢先生の大ファンなので、去年の夏から欠かさず参加してます。

このイベントの魅力は来場者全員にオリジナルのパチモン怪獣のソフビ人形がもらえることです!
今回はムチー、コーガン、バナンガ(2色)の4種類のうちの1種類がもらえますよ。
これらの怪獣は怪獣ブーム時に販売された怪獣ぬりえ(非正規品)などに掲載されていた
デザインがいまひとつ洗練されていない味のあるパチモノ怪獣を忠実に立体化してるんですね。

さらに新宿ロフトプラスワンの店内で飲食すると抽選券がもらえて
豪華なパチモングッズ多数が大盤振る舞いでプレゼントされるというコーナーもウリのひとつ。
みんなかなり抽選券を集めるので、私のように1枚2枚じゃなかなか当たらないんですけどね。
私は唐沢先生のサイン入り怪獣ソフビがほしくてしかたないんですけど。

また、どうしてもほしいプレゼントがあった場合はイベントの最後に即売会もあるので
たいていのものは実費で購入することも可能となっています。
私も仮面ライライのDVDとかカード(全種コンプリート)、サイン入りブロマイドなんか買いました。
ちなみにDVDはキャットファイトが中心で、なつかしの「ポロリもあるよ」という内容でしたw

もちろんプレゼントがなくても怪獣好き、パチモン好きにはたまらない内容で
まったくそういうのに知識や興味がなくてもたのしめてしまうので、ぜひおすすめです。

私もパチモノグッズを手に入れてやろうと思うのですが、最近の現行販売商品だと
中国の国内需要向けのあやしい製品くらいしかないんですよね。
ということで、きのうも秋葉原でパチモノのソーラーロボット(中国製)を激安300円で買ってきまして
付属シールがエヴァンゲリオン初号機風なのに、本体は似ても似つかないという代物なんですが
なかなかどうしてパーツの噛みあわせとか、なかなかよく出来ていてびっくりでした。
トランスフォーマーのごとく人型、サソリ型、戦車型の3形態に変形しつつ
それぞれのギミックで歩行(走行)するスグレモノで、よいものを安く買いましたよ。

パチモンサミット2011夏

ブームに便乗して氾濫したパチモンどもを、一刀両断!
豪華抽選会&オリジナル怪獣ソフビ即売会も同時開催予定!!

アマプロHP

【出演】唐沢なをき(漫画家)・堤哲哉(ライター)
【司会】喜井竜児(映像ディレクター)

【会場】新宿ロフトプラスワン
【日時】2011年6月19日(日) OPEN 12:00 / START 13:00
【料金】前売¥2,000/当日¥2,300(飲食代別)
【特典】入場者全員におみやげソフビをプレゼント!

前売はローソンチケットにて5/15(日)午前10時より発売!
【Lコード:37094】


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書きたいものを書く


「書きたくないものでも、いかに書きたいものに、自分のものにするかが大切だ」

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AKR48新メンバーという名の弟子募集

AKR48では、でし夜と照子のふたりが現在のメンバーとなっていますが
ここらで3人の弟子を募集してみようかと思いたちました。

どういうことをやるかということについては、AKR48弟子補完計画を読んでもらえればわかるかと思います。
そして弟子の条件としては以下の通りとさせてもらいます。

・執筆経験不問(ただし真剣に新人賞を狙っている方)
・20代女性で写真による顔出しOKであること
・時間に余裕のある方、執筆や指導に時間を優先的に割ける方

こんな感じでしょうか。詳細と補足説明も書いておきますね。
執筆経験はもう皆無という方からOKです。もうね、外国籍で日本語練習中でも構いません。
反対に上級者レベルであれば、それにこしたことはありません。大歓迎です。
めざす作品の傾向としては、少年向けでも少女向けでも構いません。どちらでも対応可能です。

年齢については前回の募集で未成年の弟子希望者がいたのですが
未成年ということで、なにかと制限や問題がでてきてしまったことから
ちゃんと大人として責任を負える成人ということを最低条件としました。
女性限定は、まあ読者的に男性より女性のほうがウケがいいので。それだけです。
写真は、ときどき掲載できる写真を提供してもらう感じでお願いします。
ヤラセとか架空の弟子ではないという証拠にもなりますしね。

時間に余裕のあるというのは本当に重要です。
忙しいと指導時間のやりくりも大変ですし、なにより執筆時間がとれないんですね。
できれば家事手伝い、ニートの方なんか大歓迎です。ヒマな学生さんもいいですね。
指導は月1回くらいの対面指導、および週1回のskype通話での指導が基本となります。
随時、メールでの指導があるかもしれませんが、これは補足的なものとなります。
なので合わせてネット環境も用意してもらうことになりますが、たいていの人は大丈夫でしょう。

弟子になっても給与、報酬等はありません。
(ミーティングのときにコーヒーや食事くらいはおごりますけどね)
そのかわり指導などは完全無料となります。
月イチのライトノベルオフもスタッフとして参加していただければ無料にします。

弟子希望の方は、画面右上に記載したアドレスまで「弟子希望」でメールしてください。
メールには簡単なプロフィールと志望動機を書いてくださいね。

募集は先着順というか、連絡がありしだい企画が動くことになりますが、
はたしてでし夜や照子みたいな奇特な弟子がまだいるのかわからないので
募集自体は気長にお待ちしていますので、よろしくお願いします!

Chechttp://lanovelien.blog121.fc2.com/blog-entry-458.htmlk

普段読まない雑誌を読んでみよう

病院や銀行、昔ながらの喫茶店なんかには、よく雑誌が置いてありますよね。
たいてい主婦向けの女性誌が多いので、男性陣は特に縁のない雑誌ばかりなんですが
こういうときにこそ、普段は絶対に読まないような雑誌に目を通してみましょう。

かくいう私も最近『Vジャンプ』なる雑誌をはじめて買ってみたんですよ。
まったくTCG(カードゲーム)に興味なかったので名前しか聞いたことなかったんですが
こんなにも凄い雑誌だなんて思ってもみませんでした。自分の無知ぶりが恥ずかしいかぎりです……
なんていうか雑誌の作りからして私の予想を超えていたんですよね。
まずふろくとしてカード5枚、さらにゲーム用フィギュアまでついてくるんですよ。
さらに中身は袋とじだらけで分離できる小冊子が10部くらいあるんです。
さらにあちこちにプレゼント応募券があって、こまかい読者プレゼントが多いこと多いこと。
遊戯王ゲームとかが好きで定期購読している人には当たり前のことですけど、
まったくの部外者には内容以前に体裁だけでびっくりでしたね。
これから読みこんで、内容についてもいろいろ新発見があると思います。

なにかのきっかけがなければ、存在さえ知らない、あるいは名前しか知らない雑誌なんて
まず読むことはないでしょうから、無理してでもきっかけを作ってみるのです。

どうして読みたくもない本を読まなければいけないのでしょうか?
漠然と知識の幅を広げるという意味もあるでしょう。
作家になろうなんて普通じゃない人の趣味はたいてい偏っているものです。
そういう知識の偏食をなくすことも、ひとつの理由ではあります。

しかし、もっとたいせつなことがあるんですね。
それは小説を書く場合、無数の登場人物になりきる必要があるからです。
それこそ作品によって老若男女どんな人物を描くことになるかわかりませんよね。
普通の女子高生を描こうというときに、女子高生なら誰でも知っているはずの知識や慣習が欠けているくせに
なぜか男性的な知識や思考パターンをもってしまっているというのは、リアリティにも欠けますし
キャラ立ちさせるのも難しくなってしまいますよね。

女子中学生のヒロインだとして、いくら男性読者好みで都合のいいありえない女子中学生を登場させるにしても
今の一般的な女子中学生がどんな物に興味があって、どんなことを考え、悩んでいるのかといったことを
あらかじめ知ったうえで、ありえない女子中学生を登場させたほうが魅力的ですし
脇役として普通の女子中学生の同級生を登場させることで、対比させてキャラ立ちさせられます。

あなたが多重人格でない以上、多くのキャラを描きわけるには、そのベースとなる人のことを
よく知っておくべきであり、そのためのきっかけをその都度もうけてください。

まあ、病院や銀行の雑誌をずっと読んでると、ファッション、美容、ゴシップ、料理、節約、手抜き家事
といった主婦の好みや思考パターンについては、かなりわかるようになるんじゃないかと思いますよw
あまりライトノベルには登場しないキャラですが、ドラマにはよく出てきますよね。
つまり需要の少なさもありますが、それだけでなく作者自体が主婦感覚がようわかっていないため
出すに出せなくなっているというか、そういうキャラを登場させようとさえ気付けてないんでしょうね。

そこを敢えて狙って、そういうキャラを出すと個性が際立ちますよね。
べつにおばさん主婦を出せといっているのではなく、かなり昔のオヤジギャルみたいな感じで
主婦感覚まるだしの女子高生キャラなんていうのもおもしろいんじゃないでしょうか?
少女向けの小説やマンガでは脇役にいることもありますが、少年向けではまだいないんじゃないですかね?

少なくとも携帯電話をとりだして、自分の好きなサイトにつないだり、メールしたりするよりは
けっして楽しいものではないでしょうが、創作練習という意味ではためにはなりますよ。

Chechttp://lanovelien.blog121.fc2.com/blog-entry-459.htmlk

日本で銃をもつこと

私は学生時代からクレー射撃をやっていたので銃を所持しています。
俗にいう散弾銃、ちょっとかっこよく呼ぶとショットガンというやつです。
一挺は競技用で、もう一挺は軍や警察の特殊部隊が装備する軍用銃です。
もちろん合法的に許可を得てなので、なんの問題もありません。

しかし私が20歳で銃のライセンスをとったときに、比べて年々所持が難しくなってるんですよ。
今回の許可更新でも3年前の前回と比べて提出書類が5枚ほど多くなってました。
しかも精神病、アル中、薬物中毒ではないことを証明する診断書は今まで内科医でもよかったのが
厳格化されて精神科医や心療内科医でないと発行できなくなってしまいました。
これもプールで銃を乱射して殺傷事件を起こした異常者のせいなんですよね……
きっと銃を持っていなければ、包丁で犯行におよんだとは思いますが
銃によって事件性はいやが上に大きくなってしまったので、法の厳格化はいたしかたないとは思います。
それにしても今回の更新は予想以上の出費になりましたよ。

とはいえ、私はガンマニアとかではないんですよね。
銃を持っているので多少は詳しいし好きですけが、銃をこよなく愛してはいません。
まあ、これでも右衛門尉を世襲していた武家の出自なので
馬射(うまゆみ)の家のものとしては、乗馬と弓(和弓、洋弓、射撃)については
たしなみ程度にはこなしておこうと思ったのがはじまりだったりします。
教育勅語にある「一旦緩急あれば、義勇公に奉じ、以て天壌無窮の皇運に扶翼すべし」の実践です。
明治の四民平等や戦後民主主義によって零落してしまい、哀しいくらい貧乏になってしまいましたが
それでも未だに大臣クラスの政治家と交流があったりするのも千年前からの家柄のおかげですから
主筋である天皇家をないがしろにするわけにはいかないのです。

それに、そもそも実際に銃を持っていると、変な憧れというものはなくなってしまうものです。
見飽きてしまうというやつですね。人間、そんなものです。
所持する銃の種類や形状に規制はありますが、予算と相談で好きな銃を買えますからね。
最近はなかなか許可がおりないかもしれませんが、旧ソ連のAK-47突撃銃のコピー市販モデルだって
性能のわりに数十万とちょっとお高めですが普通に買えてしまうのですから。
犯罪に使用されやすい拳銃(ピストル)については競技用空気銃であっても自宅保管ができないなど
厳しくはなっていますが、ハンティング用のショットガンやライフルについては自由度が高いです。

そういうわけで、小説を書くにも銃器についても、モデルガンやエアソフトガンしか知らない人よりは
よっぽどリアリティをもって描写することができるんですね。まさに芸は身を助くです。
いちばん痛感するのは、普通の人が思うほど銃というのは当たらないということです。
練習もロクにしていない素人が拳銃を撃っても10m先の人間にあたりません。
戦争で銃撃戦をしてもゲームのようにばんばん弾に当たって死ぬことはないわけです。

面白い豆知識としてはショットガンのクレー射撃スキート競技や鳥猟で使う
9号弾(直径1ミリ弱の散弾)にもなると、100先にある新聞紙1枚も貫通できなかったりするんですよ。
弾が小さいので空気抵抗で有効射程距離が短くなるんですね。
ショットガンからは散弾ではない直径18ミリくらいのでかいスラッグ弾も発射できるのですが
これだと飛距離700メートル、有効射程100メートルくらいにはなります。
ただし、やはり弾が大きすぎて空気抵抗が大きいので、ライフル弾にはまったく敵わないんですね。
そのためショットガンと小口径(22口径)ライフルの許可はすぐにとれるのですが
クマやシカなど大型獣を仕留めるための大口径ライフルの所持には10年の経歴がいるわけです。

さて、こんなことを書いてきましたが、なんだかんだいって、あまり射撃練習に行ってません……
去年は1回だけでした。大人数での水鉄砲合戦は夏だけなのに3回も行っていたのにw
ちなみに今年も水鉄砲で遊ぶことは決定しています。

こんなどうでもいいことを、つらつらと書いてきましたが、意外と作品の中に
活かせる知識というものはあるんですよ。ラノベだと銃がよく出てきますしね。

ところで、あなたには、そのことについてなら、いつまでも話し続けられるだけのものがありますか?
あるとしたら、それを作品の中に巧く活かしていますか?

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