L'Anovelién

UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

小説の楽しい書き方講座ブログ 毎週開催の創作塾と連動中!

復活宣言!

おふさしぶりです。

ようやく一段落ついたので、ブログを再開することにしました。

本格的な記事はあしたからになりますが、平日は毎日更新する予定なので、またよろしくお願いします。
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裏をとってみる

今期オススメのテレビドラマといえば、私なら『リーガル・ハイ』を挙げますね。

当初あまり期待していなかった弁護士ドラマだったのですが、これが面白すぎる!
主演の堺雅人の熱演も光るのですが、設定的にもキャラが立っているんですね。

堺雅人演じる古美門(こみかど)という守銭奴な悪徳弁護士が非常にいい味をだしています。
普通のドラマなら完璧な悪役であるはずの悪徳弁護士を主人公に持ってくるという裏をとっているんですね。
こういう発想のストーリーというのは既成概念をひっくり返すので、うまく作用すれば本当におもしろくなります。

ただし普通に悪徳弁護士を出しても憎まれ役にしかなりません。
これを主役に仕立てるためには、一工夫が必要となります。
このドラマでは、古美門のキャラを裁判に一度も負けたことがないという狡猾な天才ながら
大人げない幼児性を併せ持たせることで、憎みきれないキャラ設定になっているんですね。

あなたの創作している作品の主人公は表側の人間ばかりではないですか?
普段はスポットライトの当たらない裏側のキャラにスポットを当ててみるのも発想の幅が拡がりますよ。
ただし作品内で動かすのは、ちょっとコツがいるので難しいですけどね。

お試しあれ。

大局を見据えてますか?

いいアイデアが思い浮かぶ人というのは、経験上のことではありますが
基本的に大局を見据えて、アイデアを練っているんですね。

逆にいいアイデアが思いつかない、あるいは作品を書いても結果を残せない人というのは
些末なことにこだわるあまり、全体像を見られなくなってしまっています。

小説作品を作りあげるには、作者は全体のバランスを考えなければいけませんよね。
全体が歪んでいたり、欠けていたりしたら、いかに細部にこだわったものでも欠陥品となってしまいます。

ですから作者はトータルバランスを常に考えながら文章を書いていってください。
そこで建築のように詳細な設計図として、プロットが重要になってくるわけです。
もちろん熟達すれば美術品を作るかのごとく、設計図なしでも可能ではありますが
ベテランでもなければ、しっかりとした方針が決まっていない段階で作品を書くのは得策ではありません。

そういうバランス感覚を養いながら大局観も磨いていってください。
小ネタであっても独立したものとして、それだけに注意を払うのではなくて
どう配置したり連結してゆけば、相乗効果になるかなど、そういう点にも目を配ってください。

チェスや将棋のように一手先のことだけを考えて駒を動かすのではなく、
数手先、数十手先を見据えて、駒を動かすようにして、物語を構築していってください。

ラノベ的生活

ライトノベルを書くとき、あなたはどうやって作品の元ネタを生みだしていますか?

多くの場合、3つの方法があります。

1つめは自分の実体験を基にした私小説的な作り方

2つめは自分の実現しえない願望や妄想を形にした妄想的な作り方

3つめは他作品から影響を受けて作るインスパイアな作り方

普通はこの3つの要素の全てを持っていると思いますが、どれが最も大きいかによって特色がちがってきます。

私小説的な作り方の比重が高ければリアリティやインパクトが増すでしょうし、
妄想的な作り方が大きければ、読者への訴求力が高まるでしょう。
ただし他作品からのインスパイアな作り方があまりに強すぎるとオリジナリティに欠けてしまい
流行の方向性だけど特色のない作品になりがちです。

おすすめは1つめと2つめのバランス型ですね。
体験を土台に妄想の塔を築くような作品はとっても魅力的に見えると思いますよ。

つぎのライトノベルオフについて

毎月やっていたライトノベルオフですが、4月は多忙でブログもおやすみしていたくらいなので
オフもやらなかったのですが、今月から再開しようと思っていたら、もう5月中旬なんですよね。
ということで、ちょっと遅れてしまいますが、ちょっとイレギュラーですが6月初旬にやろうと思ってます。

最近は参加者数が落ち着いているので、個別指導に近いかたちで進行できることもあって
かなり実践的な内容となっていますので、プロとしての創作を目指している人はぜひどうぞ!

詳細が決まりしだい、ブログでもお知らせします。

小さいときに好きだったものを織り込め

中高生をメインターゲットとし、最近では20代、30代の読者も少なくないライトノベルなわけですが
最近ではウケているシチュエーションというのは全年齢的な性格が強くなってきたんじゃないでしょうか。

ここ40年くらいは週刊少年ジャンプの掲載作品が特に広い年齢層に愛されてきているのも
小学生をメインターゲットとした方向性が、より年長者にもウケているんですよ。
やっぱり大人にしかわからないものは、やはり大人以上しか読者を獲得できませんが
低年齢層向けであれば、より多くのファンを獲得できるというものです。
最たるものはディズニーキャラクターでしょうね。
それこそ幼児から年配層までミッキーは大人気ですからね!

とはいってもライトノベルでディズニーやドラえもんのようなキャラものをやるのはちょっと難しいわけで
やはり少年向け作品なら少年ジャンプくらいの読者ターゲットを念頭にした作品作りも参考になるでしょう。
となると、読者やあなたは小学生の特に3,4年生くらいのときには何が好きで、何を楽しいと思っていましたか?
このあたりの年齢で形成される好みというのは、後々まで尾を引くものなので、ふりかえって考えてみてください。

そして、どうして好きだったのかとか、どういうふうに感じていたのかをよく思い出して
そこにある因子をあなたの作品の中にちりばめてゆくと、より魅力的でキャッチーな作品になりますよ!

パチモンサミット番外地3丁目に行ってきました!

いつもこのブログでは誰に頼まれることもなくパチモンサミットの詳細をお伝えしているのですが
番外地にかぎっては他言無用、門外不出ということで詳しいことを話すことができません。あしからず。

正編のパチモンサミットが完結してしまったので、現在に残るのは、この番外地だけなんですね。
その番外地も今回で3回目ということで、ネイキッド・ロフトへと行ってきました。
番外地の最大の特徴はおみやげのソフビ怪獣がもらえません……涙。
しかしその分、参加費はお安くなってリーズナブルな前売券で1000円。
会場で1オーダー必須でも最低1400円から4時間近く楽しめてしまうイベントなんですね。

しかし、ここにまったく書かないというのも読者に悪いので、
今回のパチモン番外地の中身をギリギリ紹介していこうと思います。

・サンダーマスクのお話
いろいろと著作権でもめているウルトラマン風のチープな特撮作品ですが、
コミカライズはなんと漫画の神様、手塚治虫先生がやってます。
そして手塚先生のダークサイドを知ってしまい会場は暗澹たる気持ちに……

・メキシコのパチモン紹介
唐沢先生のコレクション紹介。こちらは普通のパチサミ的な内容でした。
スーパーマンやワンダーウーマンが「4」のシールひとつでファンタスティック4に華麗なる転身!

・昭和仮面ライダー哀史~V3からストロンガーまで
仮面ライダーが戦っていたのは悪の組織ではなく、視聴率やテレビ局の幹部だった……
そして首領より怖ろしいあの方の鶴の一声で、仮面ライダーシリーズはいったん幕を下ろすのであった。

うーん、これが限界です。これ以上は詳しく書けません。すみません。

総じてパチサミよりもダークなのがパチサミ番外地なのでした。


しかしパチサミの遺志を継ぐべきイベントも開催されるんですね。
中国製パチモンを輸入販売しているダイナミックコグマさんの主導で
トークバラエティ「違法商品ちゅうかなパチパチ」が9/9に阿佐ヶ谷ロフトにて開催されます!
イベント名は島崎和歌子主演の特撮ドラマ『魔法少女ちゅうかなぱいぱい!』のパロディなんですねw

中二病をとりこめ!

みなさんはライトノベル作家を目指しているからこそ、このサイトを読んでいるはずです。

ということは、ほぼ確実に過去には中二病に罹患していたことでしょう。
なかには未だに中二病を患ったままの人もいるかもしれませんね。

そしてライトノベル読者が作品のどこに感化されるかというと、この中二病的センスなんですね。
今どきの作品は中二病的センスをとりこまないと、読者にウケにくくなっています。

その証拠に従来の音楽は中二病センスをとりいれにくいがために全体的に不振が続いていて
伸びているのはアニソンや声優、ボーカロイド、ニコニコ動画、それとビジュアル系といった
中二病と親和性の高いごく限定された世界にとどまっていますよね。

今の時代、中二病を制するものが世界を制するのです。
しかして、その中二病をいかに具現しえるかというのが作者の腕になってきます。

あなたは選ばれし戦士の運命を背負い、ついに中二病に覚醒して、その強大無比なる力を発動できていますか?

たのしく書かなきゃラノベじゃない!

執筆とは孤独で苦しい作業です。

それでも作家はそこに愉しみを見いださないといけないと思うのです。
やはり愉しく執筆していると、作品にもそれが反映されてくるんですよね。
逆に作家が何の愉しみもなく書いてしまうと、この絶妙なスパイスがなくなってしまいかねません!

しかし、あまりノリノリで書いてしまうと、あとで自分がいかに独り善がりだったかを思い知らされて
後になってからボディブローのように打ちのめされるので、あくまで節度を持つべきですけどね。

よくある失敗としては、自分が文章を書くことに対して悦にいってしまうことじゃないでしょうか?
そうならないためにも読者の気持ちを持ちながら執筆してゆくことをおすすめします。

読者はどんなことを喜ぶのか、それがわかればあなたの作品は見違えるほどたのしくなりますよ!

【誤報でした】ビクトリノックスは日本撤退していたんだ……

※ビクトリノックス・ジャパンのサイトに飛ぶと英語サイトに飛んだので、
てっきり噂どおり撤退したのかと早とちりしましたが、一時的なサイトの不具合だったようで
日本展開は今もちゃんと行われているようです。失礼しました。


ほとんど小説とは関係ないのですが、アーミーナイフ(十徳ナイフ)で有名なスイスのビクトリノックス社の
日本法人がかなり前に撤退していたみたいですね……

911以降、機内持込の制限が厳しくなり、スイス土産としての定番だったのに売り上げが激減、
日本においても昨今の銃刀法の規制強化の煽りで売り上げがきびしかったでしょうからねぇ。
5センチたらずのキーホルダー型ナイフでさえ警官に見つかると軽犯罪法で捕まる時代ですからね。
刃が小さすぎて銃刀法は適応できないので軽犯罪法を適応するわけですが、捕まることに変わりありません。

少年時代からビクトリノックスのアーミーナイフを愛用しているだけにさびしい限りですが
先日も渋谷駅構内で30センチ超のサバイバルナイフで人を刺したバカもいるのでなんとも……
銃についてもバカが犯罪をするたびに規制強化で、所持の更新に必要な書類が何枚増えたことか。
もう笑いごとじゃないくらいなんですよ。

かつてアメリカのテレビドラマに『冒険野マクガイバー』という人気番組がありまして
主人公の秘密エージェントであるマクガイバーは大の銃嫌いで、常にアーミーナイフ1本を駆使して
ナイフのツールをいろいろと工夫してピンチを切り抜けるなんてストーリーもあったんですけどね。
私もピンチになったことはないですが、ちょっと困ったときには助けられた思い出がありますよ。

日本法人が撤退してもナイフ自体は従来通り購入することが可能ですし、今も永久保証がついています。
永久保証をつけるくらいなので、滅多に壊れたりしないんですけどね。
長期間の使用で刃を研ぎすぎて摩耗するか、付属のピンセットなんかを紛失するくらいのものですよ。
ただ修理に際してはスイス本国に戻されるので、時間がかかるようになってしまったようです。

でも最近の若い人はあんまりナイフは使わないんですかね?
私もボーイスカウトをやっていなかったらカッターナイフくらいしか使わなかったかもしれませんが。
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