L'Anovelién

UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

SEARCH

CONTENTS
LATEST
LINK
BOOKS

RSS
COUNTER

ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

小説の楽しい書き方講座ブログ 毎週開催の創作塾と連動中!

タイムリープに憧れるのは必然性、およびその最適戦略とは?(後編)

前回からの続きです。

繰り返し失敗しつつ、やがて正解に辿り着こうというのがタイムリープもののセオリーです。
何度もリセットして失敗したところを繰り返すことができるという非現実的な憧れとなります。
しかし、現実には時間を巻き戻すことができない。では、どうするべきかというのが今回の本題となります。

現実世界は時間は逆行しませんが、何度もやり直すことはできます。
しかし万人にとって時間の進み具合は平等ですから、やり直す機会を増やすには頻度を高くしなければなりません。
同じ能力ながら1年に1度しか失敗しない人と、1日に1度失敗し続けている人がいるとしたら
どちらが成功できるかと考えれば、自ずと結果はわかるはずです。

そして何をやり直すかといったら、それはもう恋愛がらみでしかないという結論にも達しましたよね。
そこでタイムリープ的に考えて、どう色恋沙汰を成功へと導いてゆくか、それさえできれば人生の7割はたのしいものになり
それができなければ、残り3割のたのしみで満足していかなければならないようなものです。
そしてこの色恋沙汰に割ける時間は限られていることに注意すべきです。
そうですね、おおざっぱに考えるなら中学生1年から大学生2年くらい、たった10年間程度しかないのです。
この期間にいかに失敗の回数を増やすかで、その後の人生における満足度が決まってしまうのです。

実際のところ、いい学校に入って、いい会社に入ったところで、この期間に恋愛の失敗を一定数していない人というのは
結果として、そんなに人が羨むような人生には至っていないことが多かったりするんですね。
年収は高くなったとしてブサイクな嫁に頭があがらず、なけなしの小遣いしかもらえないとか、
オタクで外資系金融に入るとかなり美人の嫁がもらえるようですが、たいてい夫はATMとしか見てないような女だったりとか
まあ、本人が満足ならそれでいいですが、他人が見て幸せかというと微妙としか言えない生活しか待っていません。
これがお金もない、地位もないでは、さらに悲惨な将来しか待ち受けてないでしょう……
それに裕福で金があっても慣れてしまえば感覚的に鈍くなって実感できなくなってしまうわけで
年収1000万くらいの生活がもっとも生活の満足感が低いなんて調査結果もあるくらいなのですから
実質的な唯一のメリットは難病になったときに助かる確率が高くなる程度だと思ってください。

親や学校の先生はたいてい教えてくれませんが人生をおもしろおかしく過ごすために最も大事なことは
教科書に書いてある勉強よりもコミュニケーション能力の獲得であり、特に異性にモテ能力こそが幅を利かせるもので
その後の人生を決定づけるものになっているのが、この世界の理の一部だったりするのです。
正直、かっこいい、スポーツ万能、歌がうまいなどスキルのある人は数回の失敗でも成功にたどり着けるので
さほど意識していなくてもどうにかなりますが、そういうスキルがない人、あまつさマイナス要素のある人であればあるほど
実は有限時間を有効に活用してより数多くの失敗をこなして、スキルアップを狙っていかないといけないのですが
そういう人ほど躊躇したり諦めてしまって、より失敗を少なくしようとしてドツボにはまってしまうんですね。
こうして元から差が付いていた恋愛格差は更にどんどん広がっていくのです。
いわばタイムリープ能力があるのに能力を封印してしまうようなものです。それでは小説のストーリーは動き出しませんよね?
リアル人生もまた動き出すことなく停滞し、それでいて終わりは刻一刻と迫ってゆくのです。

あなたが学生なら、この瞬間の限られた時間でいかに失敗できるかで決まります。
もちろん漫然と失敗し続けるのではなく、どうすれば成功するか試行錯誤しての失敗です。
少なくとも小中学校でバレンタインのチョコをたくさんもらっていたような男子でなかったとしたら
努力することなく立ってるだけで彼女ができるなんて奇跡はラノベの中でしか起きません。




スポンサーサイト



UNOが45年目に新しくなって新ルールに! ルール誤訳を直して!

日本ウノ協会としてのエントリーです。

それにしても本日3月10日、ヤフーのトップ記事になりましたが、カードゲームUNOのルールが改定されます。
詳しくは下記のリンク先にある記事を読んでください。
カードゲーム「UNO」初のルール変更が発表、3月中旬より2種類の新カードを導入

それにしても初のルール改定ということで、日本ウノ協会でも情報を集めたところ、特に従来ルールに関して変更はないようです。
現在まで判明している変わった点は2つ。いずれも今までなかった新カードの追加となります。

★「とりかえっこワイルド」:1枚

手札を他のプレーヤーとそっくり交換してしまうという特殊ルールカードのようですが
手札全交換カードは姉妹品のウノアタックから存在している特殊カードなので、各種ウノをやりこんでいるマニアにとっては
それほど新鮮味を感じられないかもしれませんね。
パーティゲームとして、この全交換は非常におもしろいイベントなのですが、ウノアタックなどを通して遊んだ経験からだと
何度もこのカードが飛び交うと一発逆転すぎてゲームとして破綻してしまいがちというデメリットもあるんですよね。
なので1ラウンド1回のみの使用といったハウスルールを設けるといいのではないでしょうか。

★「白いワイルドカード」:3枚

前出の新カード同様、従来品の4色のブランクカード(いわゆるスペアカード)の代わりに封入されるカードのようです。
要はハウスルール推奨ということで、各自が考えたおもしろルールを書きこんでオリジナルルールを楽しもうというものでしょう。
昔から「ドロー100」などといったジョークカードをインターネットで見かけることもあったので、いろいろ試してみると
より盛り上がるバカゲーになってくれるのではないでしょうか!

さて、このあたりは普通の人が気になるルール改定の部分ですが、日本ウノ協会としては最も気になるところは別にあります。
それは日本ルールにある「誤訳」が訂正されるかどうか、その一点にあるんですよね!
たとえハウルスールが横行してないがしろになっているとはいえ、長年、公式ルールが誤訳のまま流通しているのは問題です。

では、どこに誤訳があるかというと、まずは公式の英語ルール原文を見てみましょうか。
下記はワイルドドローフォーに関する説明文です。特に青字の部分を読んでみてください。

Wild Draw Four Card - When you play this card, you get to choose the
color that continues play PLUS the next player must draw 4 cards from
the DRAW pile and lose their turn. However, there is a hitch! You may
only play this card when you do NOT have another card in your hand
that matches the COLOR on the DISCARD pile (but it is acceptable to
play this card if you have matching number or Action Cards).
If turned
up at the beginning of play, return this card to the deck and pick another
card.

青字の部分はドロー4を手札から出すの条件についてなのですが、よく見てください。
わざわざ'COLOR'は原文でも大文字かつ太字体で書かれていますよね。
これはドロー4を出すときの条件として「手札に場のカードと同じのカードがないときのみドロー4を出せる」と書いてあるのです。
そして補足として、場と同じ数字のカードや特殊カード(スキップやリバース)は関係ないとまで( )内で示されています。

ところが残念なことに日本版ルールでは、なぜか「他に出せるカードがないとき云々」としか書かれていなかったんですね。
つまり数字が一致していたり、他に出せるワイルドやリバースがあったときも、これを認めないと解釈されてしまうわけです。
この誤訳ルールで覚えてしまっている人も多いかもしれません。
まあ、日本だとチャレンジ(ドロー4返しルール)を知らない人も多いので、今まで気づかなった人も多いとは思います。

ちなみにドロー4を含め特殊カードを最後の1枚に残してあがるのも公式では問題ありません。
元々、UNOは数ラウンドをプレーして合計勝利ポイントで競うゲームとなっています。
このとき特殊カードはポイント的にペナルティが大きくゲーム終盤まで残しておくことにリスクがあるのですが
日本だと単に早上がり=勝利といったハウスルールがメジャーなためワイルドを最後まで持っていると
あまりにも有利すぎるので、たいてい制限されているのにすぎないんですね。

さあ、今回のルール改定で、ついに誤訳が修正されるかどうか、これが日本ウノ協会としての注目ポイントです。





HOME
広告: