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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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#ウォーハンマー 40,000 をはじめるには?【1】 #WH40K

世界的にはそこそこ有名なイギリスのGames WorkshopのミニチュアゲームWarhammer40,000(以下WH40K)は
残念ながら日本国内では認知度も低く敷居の高いホビーに留まっていました。
しかし模型雑誌のホビージャパンでも記事が連載され、商品もヨドバシカメラといった量販店でも入手できるようになったことで
かなり世間的な認知も高まってきたのですが、それはあくまでプラモデル、造形物として受けいれられているだけで
まだまだゲームとして遊んでいるという人は少ないのが現状です。
そこで今回はゲームとして、WH40Kを遊ぶためにはどうすればいいのかということを解説していきたいと思います。

【1】スターターは3種類
まず現行の第8版ルールにおいては、スタートセット的なものが3種類ほど発売されています。
内容物としては基本的に2種類の勢力のミニチュアとルールなどの書籍、それとダイスなどのアクセサリーが入っています。
もしセットにある2種類のアーミー以外ではじめたいというのでなければ、このセットがかなりお買い得となっています。
上は2万円台から下は5千円と価格差があるので、予算に応じてチョイスすればいいと思いますが、ここで注意があります。

ダークインペリウム
上の画像にある豪華版のDark Imperium(ダークインペリウム)は見てのとおり、ミニチュアも盛りだくさんで
書籍もアクセサリーも必須アイテムがすべて収録されていますがいかんせん英語版のみで日本語版がありません

ノーノーフィアファーストストライク
つづくお手軽なKnow No Fear(ノーノーフィア)とFirst Strik(ファーストストライク)は日本語版が存在します。
ノーノーフィアはダークインペリウムの簡易省略版といったもので、ファーストストライクは入門用という感じですね。
この2つの差はミニチュアの数と種類くらいで、それ以外の書籍などはだいたい同等のものが入っています。
どちらも日本語化されていますがダークインペリウムに同梱されているルールブックが入っていないことに注意してください。
コアルールという基本ルールは入っているのですが、本格対戦用の上級ルールには対応していません。
上級ルールを入手するにはダークインペリウム同梱か単品発売されている英語版のルールブックが必要になります。

【2】共通ルールブックは2種類
コアルールルールブック

改めてルール本について説明しておくと、ルールブックと呼ばれているものは2種類あります。
ひとつはコアルール(あるいはバトル入門)と呼ばれるもので、基本無料で店頭配布されていたり公式サイトでDLできます。
もちろんスタートセットなどにも必ず同梱(掲載)されています。
こちらはすごくシンプルで実質8ページのペラペラの冊子で完全日本語化されています。
もうひとつはルールブック(商品名はWARHAMMER40,000)で、こちらは英語版のみとなっています。
分厚いハードカバーの洋書ですが実際に上級ルールが掲載されているのは後半のみ、前半分は設定資料集です。
コアルールだけでもゲームは可能ですが、本格的に対戦ゲームをしようとするとなるとこの上級ルールが必要となります。
ただし分量的に多くはないので、買わずとも対戦を重ねることで自然と憶えてしまうという人もいるようです。

【3】アーミーごとにあるコデックス
コデックス:スペースマリーンコデックス:デスガード
このルールさえあればいいのかというと、そうもいかないのがミニチュアゲームなんですね。
上記のルールはあくまで共通ルールで、これに自分の選択したアーミー(勢力)ごとの特殊ルール・データ集が必要になります。
この各アーミーごとの書籍をコデックスと呼びます。
このコデックスも前半部は設定資料集となっていて、後半に各ミニチュアの能力や武器オプションを選択方法、
部隊編成する際の規模を算出するポイント、特殊能力などが詳しく掲載されています。
ゲームをする際にもっともよく参照することになるのが、このコデックスという書籍です。

ただし2017年に第8版ルールとして更新されたので、現時点ではまだ全てのアーミー分のコデックスが発売されていません。
また現在、日本語版(設定資料は簡略化されている)があるのは、まだスペースマリーンとデスガードの2冊のみで
他のアーミーは英語版(もしくはフランス・ドイツ・イタリア・スペイン語版)になってしまうので注意が必要です。

【4】インデックス全5冊は暫定コデックス
インデックス
コデックスが未発売のアーミーについてはインデックスという暫定コデックスともいうべき書籍があります。
これはコデックスの設定資料部分を全て省略してルール部分のみ抜きだしてページ数を減らすことで、
約30種あるアーミーのデータを全5冊に分冊してまとめられたものとなっています。

もしまだ自分のやりたいアーミーのコデックスが発売されていないときは、このインデックスのうち該当する1冊が必要です。
このインデックスについても完全日本語化されているので便利です。
英語版コデックスしかないアーミーのルールを理解するための参考として購入するという人もいるようですね。
インデックスとコデックスの内容の差は細かい点のみで大きくは変わりません。
ルールやデータに差異があったときは後から発表されるコデックスに記載されたルールが優先されます。

【5】ルールやデータは毎年修正される
チャプター・アプルーヴド2017
ルールの差異という点では、さらに補正ルール・データ集としてChapter Approved 2017(チャプター・アプルーヴド)があります。
これはアーミー間の能力格差を調整するために1年ごとに更新してゆくようで、今回8版初の試みとなっています。
内容的にはポイント修正、ルール追加/修正、超大規模戦用ルール、新ミッション(ゲームステージ)などになっています。
今年の2017版では、まだコデックスが発売になっていないアーミー救済のためのルールも追加されています。

【6】結局どれとどれが必要なの?
ということで、本格的に対戦ゲームをするためにはコアルール、ルールブック、コデックス(もしくはインデックス)、
チャプター・アプルーヴドの4冊が必要で、一部日本語化されていない書籍もあります。
ちなみに気になるお値段ですが……

・バトル入門(コアルール)<日本語あり>:無料
・ウォーハンマー40,000(ルールブック)<英語のみ>:8,100円
・コデックス:4,600~6,900円<一部日本語> /インデックス<日本語あり>:各3,500円
・チャプターアプルーヴド2017<日本語あり>:4,600円

総額2万円弱とかなり高額になってしまいますが、やり方しだいではもう少し節約することもできるようです。
それに手軽に遊ぶだけならノーノーフィアかファーストストライクといったスターターを買うだけでそろうし
オール日本語化されていますから、無理に最初から英語書籍を含めて全部を購入しなくても大丈夫です。

余談ですが書籍ということで誤植などが必ず発生しますので、全ての本に正誤表としてエラッタが公開されています。
公式サイトにあるFAQsも目を通しておいてください。
日本語書籍には日本語で、英語書籍には英語でのそれぞれエラッタとFAQがダウンロードできます。

【7】あると便利なアクセサリー
書籍については以上で終わりですが、最後にアクセサリーについていくつか。
スタートセットにもペラペラの定規のようなインチ目盛のスケールとサイコロがいくつか同梱されていますが、
ゲーム中は1メートル以上の距離を測ることも多いので、インチ目盛のメジャーがあったほうが断然便利です。
ダイスも一般的な6面ダイスのみで8面ダイスや12面ダイスはいらないのですが、ゲームでは100個以上振る機会もあるので
なんだかんだ20個以上はあったほうがいいでしょうし、雰囲気を高めてくれる専用ダイスも各種発売されています。

メジャーダイス
上記の書籍とアクセサリー、これに自作した自分のミニチュアがあれば本格的にミニチュアゲームを堪能できます!
だいたい専門店やクラブチームで遊ぶ機会がほとんどでしょうから、戦場ボードや瓦礫などのテレインなどは
店内の備品や先達の仲間から借りられるので当面必要ありません。
またスターターにも紙製の戦場ボードと外箱を流用したコンテナのテレインが付属しています。




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2018年はガンダム、スタンプラリーに立つ!(キャラクター編)

JR東日本が毎年冬にやっている大人向けスタンプラリーの第4弾はついに『機動戦士ガンダム』となりました。
もちろんいわゆる”ファースト”のみが対象です。
しかもパンフレットを見ると表紙のイメージイラスト以外はすべて初期アニメ版のカットや設定画を使ってるので
初代ガンダム世代にとっては懐かしいかぎりですね。
ウルトラマンのときもそうでしたが、やはり最初から対象を拡げすぎないほうがマニアックなスタンプがあって面白いんですよね。
そこで今回、私見ですが特にマニアックすぎだなと思ったチョイスを抜き出してみました。

・ウッディ・マルデン(マチルダの婚約者)
・カマリア・レイ(アムロの母)
・コンスコン(ジオン軍少将)
・タムラ(ホワイトベースの料理長)
・ジョブ・ジョン(ホワイトベースのオペレーター1)
・オスカ・ダブリン(ホワイトベースのオペレーター2)
・マーカー・クラン(ホワイトベースのオペレーター3)


正直、ガンダムを一通り観たくらいの人だとまったく印象に残らないメンツですよね。
シャアのズゴックにファンファンで突撃するウッディ大尉とどこか精神を病んでるアムロの母は、そこそこメジャーですかね。
シャアに対抗意識を燃やして自滅したコンスコン少将はネタとして、以下のセリフだけが印象的でした。
「ぜ、全滅? 12機のリック・ドムが全滅? 3分もたたずにか?」
「き、傷ついた戦艦一隻にリック・ドムが12機も? ば、化け物か……」
やられ役として覚醒したアムロ(ガンダム)の当て馬以上の役割はありませんでしたよね。
タムラ料理長については「塩」に尽きます。ちなみに声はナレーションとの兼任で故永井一郎さんでした。
地球に降下したホワイトベース隊に起こった大事件として艦内の塩不足という兵站それも食料の欠乏という
ロボットアニメらしからぬ展開は初めて観たときはマヌケそのものでしたが、やけにリアルで興味深いエピソードでした。
塩がなければ最強のガンダムがあっても全滅しかねないという大事なことを我々に教えてくれたのがタムラ料理長なのです!
オペレータ3人は登場回こそ多いけれど、印象は薄いですよね。声優も兼任ですしね。
3人の中ではジョブ・ジョンは金髪で美形だし、パイロットとして搭乗もしているのである程度は記憶に残るんですけれど。
眼鏡のオスカと点眼のマーカーはブライト艦長の無茶ぶりに愚痴っぽく抗議してるくらいの印象しかありません。
そんなマニアックなメンツのチョイスだったのに選から漏れてしまった主要キャラもいるわけです。

・クラウレ・ハモン(ランバ・ラルの内縁の妻)
・ミハル・ラトキエ(女スパイ)
・ドレン(シャアの副官→パトロール艦隊司令)
・ククルス・ドアン(ジオン脱走兵)
・レビル(連邦の最高司令官、ニュータイプの理解者)
・ジーン(ガンダムに最初に倒されたザクのパイロット)


オリジンでの一年戦争前のエピソードでも大活躍だったハモンさんは完全に漏れですよね。
アムロとの関わりもある数少ないジオン側の人だったし、アムロの人格形成に大きな影響を与えたんですけどね。
同じくカイ・シデンの初恋?の相手で人格形成に最も影響を与えたミハルもまたいません。
幼い弟や妹と生きるため仕方なくスパイをやっていた悲劇のヒロインは印象的だったんですけどね。
シャアの副官としてシリーズを通して最も有能だったドレンもスタンプがありませんでした。
声はタムラと同じく永井一郎さんなんでがね。
さらにガンダムのレアキャラの代名詞ククルス・ドアンがいないのも残念!
そもそも映画版ではカットされちゃいましたしね。でもコミックでは彼が主人公の作品もあるようです。
レビル将軍もまた結構出番の多かった人なのに落選……
物語のなかではゼネラル・レビルとしてスタンプではなく48機ものMSを格納する超大型戦艦に名を残しています。
あと忘れてならないのはジーンの存在。
功を焦ってホワイトベースに搬入中のガンダムを破壊しようと独断で攻撃したザクのパイロット。
そしてガンダムに最初に倒されてしまった最初の敵として印象深いザコでした。

選ばれたキャラ、選ばれなかったキャラに思いを馳せながらスタンプラリーに参加するのもおもしろいですよね。
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