L'Anovelién

UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

SEARCH

CONTENTS
LATEST
LINK
BOOKS

RSS
COUNTER

ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

小説の楽しい書き方講座ブログ 毎週開催の創作塾と連動中!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ラノベ創作塾日誌~センスがないことを前提に考えぬこう

創作塾で教えていて、プロットなどを書いてもらって「じゃあ、この作品のウリはどこなの?」と質問したりしますと
「魅力的なキャラ」だとか「軽妙なかけあい」みたいなことを塾生の全員が言ってきたり書いてきたりするんですね。

しかしながら、私がここまで教えてきた限り残念ながら塾生は4人ともその手のセンスは見当たりません。
そもそも魅力的なキャラとか軽妙なかけあいがスラスラと書けてしまうのは、それだけでセンスのある人なのです。
センスがある人がいるということは、反対に言うとたいていの人が持っていないということでもあるんですね。
だから自分の作品のウリを「キャラ」や「かけあい」にするのはやめようと指導しています。
さすがに落第点では困りますが、キャラもかけあいも及第点でよしとして、その他のポイントをウリにしましょうと。
たしかに目につくヒット作というのは、そういうキャラやかけあいに注目しがちですが書きたいと思っても書けない人が多いのです。
ただし、そのうちスキルがあがって書くことができるようになるかもしれないので日々の精進は必要ですけどね。

さて、そういったことを踏まえて、創作するに際してこのブログを読んでいる大半の人にアドバイスしたいことは
自分には際立って卓越したセンスのない凡人であることを前提にして物語を考えていってほしいということです。
凡人ならば、どうすればいいかはセンスのよしあしではなく、すべて物語を計算して考える習慣がつきます。
もしもなんらかのセンスがある人であれば、それはそれで邪魔ではないので計算の上にプラスされるからいいじゃないですか。

自分のセンスに頼らず、どうすれば読者がよろこんでくれる物語を創作できるか、その一点に絞って
よくよく自分のアイデアを練ってみてください。そして自分の武器となるもの、苦手なものを明確にしましょう。
こういう考え方をするだけで、あなたの創作スキルはかなり上達することうけあいです。

なにせ95%以上の作家志望者は「この世に存在ない自分のセンス」に依拠して作品を書いているトンチンカンなのですから
ここで「すべて計算づくで考えぬかれた熟考」に基づいて書かれた作品が負けることはありません。
そのためにも考えるための根拠や資料となるものへの深い造詣や鋭い分析力が必要になってきます。
そして、この造詣や分析力というのは、センスの有無にあまり左右されず努力に比例することになるので
努力をサボっている人はすぐにわかるものです。センスもない、努力もしないなら作家どころか何事も成し遂げられません。

少なくとも人一倍の努力くらいはしましょう。たとえば作家になりたいなら年間100冊は読んでいて普通です。
というよりも読むなと止められても100冊は読んでしまうような人が作家になるんですね。
それとライトノベルを目指すなら、この100冊にライトノベルは含みません。他のジャンルのものを指します。
もし今までライトノベルしか読んでないのであれば、今すぐにでも年間200冊のペースで読み始めないと
本気で作家を目指している上位のライバルとの差はますます開くばかりだということを肝に銘じておきましょう。



関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://lanovelien.blog121.fc2.com/tb.php/1003-08179e32

HOME
広告:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。