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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ミニチュアゲームのライトノベルを書いてみよう【創作演習01】

塾生がいろいろと悩んでしまっているので、ここで具体例として、ちょっと作品を作りはじめる際に
どういうふうな思考展開をしてゆくのかを考えていこうというのが今回の一連の記事の目的です。

ということで、まず今回モチーフとして思いつきで選んでみたのが日昌晶の趣味でもミニチュアゲームでした。
このとき、やたら悩む人も多いのですが、実際にはモチーフなんでもいいんですね。あまり深く考えないほうが巧くいきます。
さすがにモチーフがマニアックすぎたり、インモラルすぎると後々困ることになるでしょうが
この段階においては自分の趣味をまるだしにしてしまっていいんですね。好き勝手にやりましょう。
(ミニチュアゲームは実際に商業ベースに乗せる作品として考えると知名度的に微妙なラインですが敢えて選びました)

ただしベテラン作家でもない限りモチーフは自分のヒキダシの中からモチーフなり題材を探してきてください。
作者の知らないものを書くことは基本的に難しいというか、ほぼ無理です! やめてください!
いろいろな人やところに取材する経験が豊富で苦にならず人脈やコネがある人であるとか、
外国語の原書も躊躇なく数十冊くらいラクラクと読みこなしてしまうような人でもなければ、やめておいたほうが無難です。
専門書を数冊読んだくらいでは中途半端ですし、書物からの知識だけではしょせんウケウリでしかありません。
作者の血肉となっている経験や体験に敵うものではないので、ネタ探しはこれを最優先しましょう。

特にラノベ作家志望の人はすぐラブコメを書きたがるのですが、作者に恋愛経験がまったくないのでは話になりません。
少なくとも中学、高校、大学の頃にひとりやふたりの異性にモテた経験がないとどうにもならないのです。
なぜなら作者に実体験がないと、モテたときに主人公がどういうふうに考えたり行動するかということが描けないし、
恋愛あるあるネタとかキュンとくるシチュエーションを出すことができないからです。
他作品のウケウリ、モノマネに終始しているだけでは、しょせん劣化コピーの作品しか描けないのです。
で、どうも恋愛エピソードがうまく書けないからと、やたらバトルに逃げたりしてしまいがちなんですね。
ラブコメ読者は恋愛経験の乏しい人も多いのでしょうが、ラブコメ作家側は普通に恋愛経験がある人なのです。
作者の恋愛経験がないならないで、純文学だと逆手にとってモテないことを真正面から描くとかの正攻法もありますし
恋愛要素の少ない自分の得意なジャンルで勝負するのも得策ですので、ラブコメにこだわらなくてもいいと思いますよ。
もしくはたくさん恋をしてください。恋の数、愛の数だけ作者のヒキダシにネタが入っていきます。

ということで第1回目としては、とりあえず『ミニチュアゲーム』をモチーフにすることを”単なる思いつき”で決めてしまってから
それをいかにおもしろくなるかをセオリーにしたがって考えてゆくのが次の段階となります。
ただし便宜上、この演習では何回にも分けて説明しながら書いてきますが、
実際に構想を練るときは複数のことを並列的に考えを巡らすので、ほとんど瞬間的に決まってしまうものです。
ひとつひとつステップアップするようなことはないということを念頭におきながら、つづきを読んでください。
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