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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

小説の楽しい書き方講座ブログ 毎週開催の創作塾と連動中!

塾生の現在のレベルチェック

5月に入り、隔週指導も1ヶ月を経過したところで、現在の塾生たちの習熟度をチェックしてみたいと思います。
絶対評価としてのレベルは9段階とし、以下の到達度を目安に設定してみました。

★ノービス(作家志望者の約85%)
 【N1】ネイティブ並みの日本語の読み書きができる
 【N2】小説というスタイルを理解できる
 【N3】物語の構造や分類などが理解できる

★アドバンスド(作家志望者の約15%)
 【A1】テンプレート的な(特徴のない)小説が書ける→1次選考通過
 【A2】設定的にオリジナリティのある小説が書ける
 【A3】読者が読むに堪えうる小説が書ける→2次選考通過

★シニア(作家志望者の1%未満)
 【S1】多くの読者がおもしろいと思う小説が書ける→3次選考通過~最終選考
 【S2】他の作家には書けない小説が書ける→受賞
 【S3】良質の小説を安定して書き続けられる→プロ


だいたいこんな感じでレベル分けするのが適切ではないかなと思っています。
ちなみに私自身は【S3】を満たせていないので、【S2】までの人でしかありません。厳しい世界です。
ということで、この創作塾では【S1】まで到達することを目的としています。
【S2】以上になれるかどうかは指導してどうにかなる問題ではないので本人しだいとなりますので
やる気と根気さえ続くのであれば、ある程度のセンスを要しますので全員とはいきませんが
6割7割くらいの塾生には到達可能なレベルであると考えていますし、そう指導しています。
ただ、ここに到達する以前に壁にぶつかってしまったり、諸事情で脱落してしまうことも多いです。
気楽にたのしく小説を書くのではなく、つらく厳しい小説修行なのでしかたありません。
「努力を継続できる」かどうかは執筆における最大の”才能”なのです。

さて、それでは実際に塾生はどの程度のレベルにまで達しているのかを評価してみます。
以前はハンドルネームを使っていましたが、書いてる本人がわからなくなってくるのでイニシャルにしますね。

Rさん→【A1】  Yさん→【A1】  Kくん→【N3】  Dくん→【N2】

ちょっとオマケしている人も含めて、このあたりになると思います。
正直、全体的に男性陣が弱いのはしかたありません。
女性というのは基本的に物語を紡ぎたいから作家志望になる人が多いのに対して
実は男性は設定から入ってしまったりするので、最初からハンデがあるんですね。
そして当然ながら私の指導はキャラとストーリー重視になりますから、自分のやってきた方法と正反対で
なかなか素直に受け入れられないことが多いようです。

【N3】から【A1】へは、かなり高い壁があるので、前々から言っている通りここが最初の関門です。
ここを通過できれば【A3】まではそれほど苦しまずに到達できるのですが、最も脱落者が多いんですよね。
しかし壁といっても読書量を増やしたり、積極的に課題をこなすなど努力でどうにでもなる程度のものなので、
ここを越えられないのは残念ながら努力不足としか言いようがありません。
正直、ノービスの人は原稿を書くよりも読書を優先したほうが実力アップします。
ノービス段階では書いても書いても結局は小説になっていないので、それほど実力は伸びないんですね。
いわば一画多いとかたりない間違った漢字を何度も漢字練習帳に書いているようなものです。
何万回も書いたところで漢字テストはいつも0点となってしまうように、結果は得られないでしょう。

理想的なのは【A1】になってから、ようやく自分の作品というものを見つめていって書き始めてほしいです。
執筆をはじめてすぐ結果を出してしまうという人は、もう子供時代に充分な読書なり体験なりをしてきたことで
すでにレベル的に自然と【A2】以上に達しているんですね。なので努力したという意識がありません。
しかし残念ながらそういう人は極めて少ないので、そうでない人は地道に努力していくしかありません。

とりあえず本格的に夏に入る前には、全員でアドバンスドまで進んでもらえるとうれしいですね。
私としてもノービスの人には基礎ついてひと通り説明したら、あとは本人の努力しだいということもあり
成長してくれない限り毎週毎週同じことの繰り返しになってしまうのです。それでは私も塾生もたのしくありません。
アドバンスドに進むことによって、よりクリエイティブな指導にしてゆくためにも塾生にはがんばってほしいです。





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