L'Anovelién

UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

SEARCH

CONTENTS
LATEST
LINK
BOOKS

RSS
COUNTER

ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

小説の楽しい書き方講座ブログ 毎週開催の創作塾と連動中!

創作塾Aチームの近況

「最速!」を謳う創作塾なのですが……なかなか進捗は芳しくないのが先行するAチームの面々です。

やはりというか最難関の関門につまずき気味なんですよね。
実はこの関門は自学自習でやってきた人だと中級者レベル相当の人でも真摯に受けとめてやってこないことが多く
関門に気づかないままやり過ごしてしまい、さんざ遠回りをした挙句、目的を見失ってしまうことが多いものです。
最速で目的地である受賞を目指すなら、ここを越えてゆかなければいけないのです。
効率のよい指導を受けないままやっていく人は時間はかかるけれど試行錯誤しつつ問題点を自分で見つけて
解決してゆく力を養ってゆく素地があるのですが、この創作塾のように最適な最短経路を指導するシステムですと
本人の実力が伴わないうちにいきなり高いハードルが設定されてしまうので、それはそれで困難な道のりなのです。
かといって時間をかければ、そのうち身につくかというとそういうわけではなく、独力で越えられる人は5%もいないでしょう。
それをこの創作塾では確率を50%以上にはしてあげたいというのが基本方針です。

具体的に今の塾生がつまずいているのは、可もなく不可もないテンプレ的な特徴のないものではなく
良くも悪くも「インパクト」のあるアイデアを作品に盛り込む練習をしているのですが、どうも苦手な人が多い。
インパクトのある設定を考えられるかどうかは経験とセンスがものをいうので、私がこうしろと教えられるものじゃないので
塾生自身のがんばりに期待するしかないのですが、ここのところ停滞していて、まだブレイクスルーできていません……。

あとは自分の書きたいもの(書けるもの)について、まだ漠然としすぎていて自ら指標を立てられないというのもあります。
何度もこのブログで書いていますが「書きたいもの」というのは「読者を楽しませるもの」と同義です。
「読者を楽しませたいから書く」のであって「作者が楽しみたいから書く」のを優先させては絶対にいけません。
その比率は9:1くらいであって、どちらかというと執筆は産みの苦しさもあって根源的に”つらいもの”なのです。
初心者や初級者レベルの人はそこのところが感覚的に理解できていないようで、混乱したり挫折したりしてしまいます。
実際、塾生にこの手の課題を課すと、反応的にすごく厭がるんですよね。
ただキャラクターの外見だとか経歴、または特殊な世界観設定だとかそういったものは小学生だって夢想できるものです。
大概の作家志望であれば、わざわざ練習するまでもなく出来ることなので、易きに流れてそればかり頑張っても仕方ありません。
社会が大好きでテストでもいい点がとれるからと社会ばかり勉強しても、数学の成績は少しも上がらないのと同じです。
しかも入試科目が英数国だったとしたら、あなたはそれでも社会ばかり勉強しますか? しないですよね。
でも小説を書くとき、新人賞を目指すとき、ほとんどの人は同じ過ちをしているので一次選考さえ通過できないのです。

たいてい自己満足でしか小説を書いてこないので、いざ読者を楽しませるように書いてと言ってもなかなか実行できないようです。
自己満足で書いている段階ではおそらく10年、20年書いても受賞どころか他人が読むに堪える作品は書けません。
ただ一握りの天才だけは自己満足で書いても通用するでしょうが、そういう天才は処女作でとっとと受賞してしまうでしょうから
このブログを読んでいる可能性はまずないので、ここでは除外します。

天才でないなら努力で培った経験と技術で才能を補うしかありません。



関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://lanovelien.blog121.fc2.com/tb.php/1049-669c0da8

HOME
広告: