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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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脱落者……作家に向いている性格と向いていない性格

創作塾Bチームですが、残念ながら脱落者が出てしまいました……
元々が世紀の塾生ではなく研究生として受け入れではありましたが
初の海外出身者の参加だっただけに、なかなかこちらの指導も難しかったですね。
彼は日本語能力は申し分ありませんでしたが、小説にかぎらず触れてきた作品の数がどうしても少なく
まだ小説については長篇のみならず短篇も書いたことがないということだったので
実際に書いてみて創作についていろいろ実感してみてからまた挑戦してほしいと思っています。

さて、やはり脱落してしまう原因となったのは「書きたいもの」についてなんですね……
たいていの人はここがステップアップできるかどうかの分かれ道となってしまうようです。
常々このブログで書いているように「何が書きたいのか?」という問いかけに対して
「とにかく読者を楽しませたい!」とこたえられない人は、まずクリエイターには向きません。
小説、特にエンタメ作品は自己表現である以上に商品ですから読者のために書かなければいけないわけです。
これを作者自身が楽しみたいとか自分の趣味嗜好を書きたいというふうに考えて作品を書くとまず成功しません。

ですから、どういう作品を書くかを考えるとき、それは自分がどういうスキルや知識があるか正しく把握し
その持ち駒を最大限有効に使って、もっとも読者をたのしませる方法を模索するのが正しい娯楽小説の書き方の方針となります。
なので私はいつも指導のときにこの作品をどのように読者をおもしろがらせるよう工夫したのか、あるいはアピールするのかと
しつこいくらい塾生に質問して考えてもらうようにしているのですが、なかなか実践できない人もいるわけです。

残念ながら、これは本人の性格とか性分ということろもあるのでしょう。
普段から他人を楽しませることが自分の楽しみである人と、他人を楽しませることには無関心な人がいて
前者は別に何も言わなくても読者のために作品を書こうと努力しますが、後者は読者無視で自分のために書こうとします。
そして作家志望の中では後者の考え方の人が非常に多くて、もうそれだけで受賞できる確率は限りなくゼロです!

ですから、もし後者の性格ながら作家志望であるのなら、かなり無理して執筆しないといけないんですね。
だって前者の人だって書くのはかなり苦労するしつらいことも多いのですから。
でも、この苦労が報われれば、どこかにいる読者の喜びにつながると思えば、それだけで堪えることもできるわけです。
しかし後者の人だと誰が喜ぼうとあまり興味がないし自分が楽しくないので、つらいだけで続かないのです……
そうなると「読者のために書こう!」と指導され続けると、やがてつまらなくなって挫けてしまうのです。

ということで、現在の創作塾では男女1名ずつの空きがありますので、もし読者の喜び=自分の喜びだという作家志望者は
ぜひ名乗りを上げてください。応募方法や詳細については過去のエントリーに書いてあります。

あなたは誰のために作品を書いていますか? 自分自身? どこかにいるはずの未だ見ぬ読者?





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