L'Anovelién

UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

SEARCH

CONTENTS
LATEST
LINK
BOOKS

RSS
COUNTER

ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

小説の楽しい書き方講座ブログ 毎週開催の創作塾と連動中!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

UNOが45年目に新しくなって新ルールに! ルール誤訳を直して!

日本ウノ協会としてのエントリーです。

それにしても本日3月10日、ヤフーのトップ記事になりましたが、カードゲームUNOのルールが改定されます。
詳しくは下記のリンク先にある記事を読んでください。
カードゲーム「UNO」初のルール変更が発表、3月中旬より2種類の新カードを導入

それにしても初のルール改定ということで、日本ウノ協会でも情報を集めたところ、特に従来ルールに関して変更はないようです。
現在まで判明している変わった点は2つ。いずれも今までなかった新カードの追加となります。

★「とりかえっこワイルド」:1枚

手札を他のプレーヤーとそっくり交換してしまうという特殊ルールカードのようですが
手札全交換カードは姉妹品のウノアタックから存在している特殊カードなので、各種ウノをやりこんでいるマニアにとっては
それほど新鮮味を感じられないかもしれませんね。
パーティゲームとして、この全交換は非常におもしろいイベントなのですが、ウノアタックなどを通して遊んだ経験からだと
何度もこのカードが飛び交うと一発逆転すぎてゲームとして破綻してしまいがちというデメリットもあるんですよね。
なので1ラウンド1回のみの使用といったハウスルールを設けるといいのではないでしょうか。

★「白いワイルドカード」:3枚

前出の新カード同様、従来品の4色のブランクカード(いわゆるスペアカード)の代わりに封入されるカードのようです。
要はハウスルール推奨ということで、各自が考えたおもしろルールを書きこんでオリジナルルールを楽しもうというものでしょう。
昔から「ドロー100」などといったジョークカードをインターネットで見かけることもあったので、いろいろ試してみると
より盛り上がるバカゲーになってくれるのではないでしょうか!

さて、このあたりは普通の人が気になるルール改定の部分ですが、日本ウノ協会としては最も気になるところは別にあります。
それは日本ルールにある「誤訳」が訂正されるかどうか、その一点にあるんですよね!
たとえハウルスールが横行してないがしろになっているとはいえ、長年、公式ルールが誤訳のまま流通しているのは問題です。

では、どこに誤訳があるかというと、まずは公式の英語ルール原文を見てみましょうか。
下記はワイルドドローフォーに関する説明文です。特に青字の部分を読んでみてください。

Wild Draw Four Card - When you play this card, you get to choose the
color that continues play PLUS the next player must draw 4 cards from
the DRAW pile and lose their turn. However, there is a hitch! You may
only play this card when you do NOT have another card in your hand
that matches the COLOR on the DISCARD pile (but it is acceptable to
play this card if you have matching number or Action Cards).
If turned
up at the beginning of play, return this card to the deck and pick another
card.

青字の部分はドロー4を手札から出すの条件についてなのですが、よく見てください。
わざわざ'COLOR'は原文でも大文字かつ太字体で書かれていますよね。
これはドロー4を出すときの条件として「手札に場のカードと同じのカードがないときのみドロー4を出せる」と書いてあるのです。
そして補足として、場と同じ数字のカードや特殊カード(スキップやリバース)は関係ないとまで( )内で示されています。

ところが残念なことに日本版ルールでは、なぜか「他に出せるカードがないとき云々」としか書かれていなかったんですね。
つまり数字が一致していたり、他に出せるワイルドやリバースがあったときも、これを認めないと解釈されてしまうわけです。
この誤訳ルールで覚えてしまっている人も多いかもしれません。
まあ、日本だとチャレンジ(ドロー4返しルール)を知らない人も多いので、今まで気づかなった人も多いとは思います。

ちなみにドロー4を含め特殊カードを最後の1枚に残してあがるのも公式では問題ありません。
元々、UNOは数ラウンドをプレーして合計勝利ポイントで競うゲームとなっています。
このとき特殊カードはポイント的にペナルティが大きくゲーム終盤まで残しておくことにリスクがあるのですが
日本だと単に早上がり=勝利といったハウスルールがメジャーなためワイルドを最後まで持っていると
あまりにも有利すぎるので、たいてい制限されているのにすぎないんですね。

さあ、今回のルール改定で、ついに誤訳が修正されるかどうか、これが日本ウノ協会としての注目ポイントです。





関連記事

コメント

悲しいことなのよね…

from 貝柱
初めまして、貝柱です。
白いワイルドのUNO買いましたが、取扱説明書は
問題の記載を含め白いワイルド関連の記載が増えた以外は全てそのままでした。

また、白いワイルドは1枚あたり40点だったことも、合わせて報告致します。

Re: 悲しいことなのよね…

from UNO=日昌晶
最新情報ありがとうございます。

そうですか、誤訳のままでしたか……困りましたね。

白いワイルドの素敵な活用法とか普及するとよいのですが、どうなんでしょうね。


コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://lanovelien.blog121.fc2.com/tb.php/1089-36ba9fd1

HOME
広告:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。