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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ダウンロードできるものが売れない時代に

出版不況と言われて久しくなりましたが、小説だけでなく雑誌、新聞など全般的に売れない時代と言われています。
より正確にはまったく売れないというわけではなく、一握りの売れるものはとてつもなく売れるけど、大半は売れなくなったというべきか。
情報化社会により「この作品はおもしろい」みたいな情報が一気に広まるので一強になりやすくなっているんですね。

とはいえ、今後の展望としては違法DLも含めダウンロードできる「コンテンツ」は衰退傾向にあります。
つまり活字、音楽、映像、ゲームなどいわゆるソフトと呼ばれるものです。
この手のものは無料版も多いうえに、ちょっとしたコツで有料版でも違法DLできてしまいますので
消費者はどうしても無料で手に入るものにお金をかける気にはなかなかなれないわけです。

またソフトは資本が非常に少なくてすむので、供給者と消費者の垣根が曖昧になっていて、
だれでも情報発信できるようになったことも大きな影響でしょうね。
特に小説や漫画なんて昔は同人誌を作るにもそこそこお金がかかっていましたが儲けようと思わなければ
インターネットにつないだパソコンがひとつあれば気軽に公開できてしまうわけですからね。

対してネットの普及は当初の予想に反して物が売れる時代になりました。
通販が盛況すぎて配達業者が悲鳴をあげるくらい、ネットを介して物が売れていますし、この傾向は続くでしょうね。
ファッション通販サイトのゾゾタウンの創業者の資産が現時点で2000億円以上ですからね!
バンド活動のかたわらに始めたA4用紙1枚のカタログで海外CD通販からスタート、20年程度で巨万の富を築いたわけです。
それも未だに社用のメールアドレスすら持たず、出社するのも週に3日ほどとのこと。
お金儲けのために働いている意識はまるでなく、ただ自分がしたいことを楽しんでるだけと豪語してます。
かつてのクレイフィッシュのような悪意ある人物と遭遇しなかったという幸運はあったと思いますが羨ましいライフスタイルです。

ソフト関連のビジネスも無形のソフトだけで売れないので、ことあるごとに有形のグッズを付けていますよね。
雑誌ではおなじみの付録はどんどん豪華になり、書店では店舗オリジナルグッズを付けたり、
映画もキッズ映画のオマケだけでなく一定回数鑑賞すればフィルムがもらえたりなんてサービスも目立ってきました。
最たるものはCDに握手券など「物」ではないけど、体験というダウンロードできない商品価値込みで販売されるようになりました。

ソフトである小説もどのようにビジネス展開をしてゆくかも今後は考えてゆく必要があるのではないでしょうか?
たとえば企画・執筆段階からグッズ商品化を見据えておくとか、そういうことも作家に求められるようになるかもしれませんよ。
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