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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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【#WH40K】世界キャンペーンに参戦中【第1週アスタラミス】

FoKAstaramisBanner.jpg

知る人ぞ知る英国生まれのミニチュアゲーム『WARHAMMER40,000』のルールが8版に刷新されたことを記念して
ワールドワイドなキャンペーンが先週から展開されていまして、このたび私も久しぶりに復帰して参戦してみることにしました。

キャンペーンは『FATE OF KONOR』(コノールの宿命)として世界中の結果を逐次反映する専用サイトも用意されています。
ちなみにエリアは「北アメリカ」「EU」「英国とその他」に分かれていて、日本はイギリスと同じエリアに所属しています。

ということで、今回は帝国に叛旗を翻した渾沌の勢のうち、疫病と腐敗の神ナーグル神に帰依する力デスガード部隊として
参加してみましたので、デスガード側から見たゲーム(2000ポイント戦)の結果を戦闘記録風に書き起こしてみました。
すみません、ゲーム中ほとんど写真をとっていなかったので公式画像は拝借して水増ししています。
8th-edition-versus.jpg

▼コノールの宿命
我らが慈悲深き尊父ナーグル神の御心に沿い、総魔長モータリオン閣下率いる無敵のデスガードを中心とする人類解放軍は自称<人類帝国>の星間自治領ウルトラマールへの総攻撃を開始した。
この聖なる遠征によって惑星は次々とナーグル神の名の元に<偽りの皇帝>の圧政と差別に苦しむ人民を等しく疫病により等しく解放することに成功した。
この事態にも<偽りの皇帝>は老犬のごとく痩せさらばえた総主長ロブート・グィリマンを送ってよこす以外に為す術もない体たらくを晒すのみであった。我が解放軍は敵の新戦力プライマリス・スペースマリーンによって若干の転身こそ余儀なくされたが、疫病の疾き矢はコノール星系全域に広まるのも、もはや時間の問題である。

今や我らナーグルの子らは<帝国>の防衛線を突破し、マクラーグまでの進軍路を切り開くことで再び優位を取り戻さんとしている。
この作戦によりこの星区最大の<帝国>戦略拠点を奪取し、かつ敵グィリマンの軍も包囲することが可能となる。
ウルトラマール星系は<帝国>きっての製造拠点であり、その軍事力を支えているだけでなくマクラーグ星系への主要航路の要衝であもるのだ。
我が解放軍は神威を示し突破し、コノール星系だけでなくウルトラマール解放をも必ずや成功させることを断言する。

コノール星系を蹂躙する我が解放軍はあまりにも精強かつ圧倒的なまでの軍勢だ。
渾沌のナーグル神の恩寵を受けしデスガードの勇猛果敢な戦士たちは荒れ狂う弾雨の中を躊躇なく前進し続ける。その錆び果てたパワーアーマーと青白く腐敗し膨れ上がった肉体の前にもはや敵の銃火は無力に等しい。
我らが目的は唯一つ。<偽りの皇帝>の支配から人民全てを平等に解放することにある。
父なるナーグルは背く者には無慈悲にして苛烈なる死を、帰依する者には不死の肉体を与えることを我らに約束している。

New40kArtContent1.jpg

▼プラクシマ宇宙港攻囲戦
人口過密惑星アスタラミスには堅固な防衛体制が敷かれていた。この惑星はコノール星系の人口中心地であり、<偽りの帝国>の圧政と搾取の象徴である。
我が解放軍が惑星アスタラミス攻略の前哨戦として用意周到なる衛星軌道砲撃によって惑星の主要な輸送拠点のほとんどを破壊し尽くした。
しかし鼠のごとく地下に潜り怯えてやり過ごしたわずかな残党により未だ無駄な抵抗が続いているポイントがプラクシマ宇宙港であった。
プラクシマさえ陥落すれば我が解放軍は<帝国>の重要な橋頭堡を奪うかたちとなり、アスタラミスを手中に収めることができるのだ。
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そんな最中、プラクシマ宇宙港の東端の一画にポクスウォーカーの大群が5つ(計100体)の大波となって押し寄せた。ポクスウォーカーは今時作戦に先駆けて放たれていた小悪魔ナーグリングどもによって拡散したナーグルの腐れ病ウィルスによって新たにナーグルの信徒となったアスタラミスの虐げられてきた人民である。
慈愛の証として腐れた膚は腫瘍で腫れ上がり、角や棘、新しい腕が渾沌の変異によって生じ、生前の苦しみから解放された者たちは恐れを知らぬ軍勢となって進軍を開始し、生ある者たちにも自らと同じくポクスウォーカーとなって共に<偽りの皇帝>の軛(くびき)から逃れ共に連帯せんとする大行進であった。
このポクスウォーカーの大群と歩調を合わせて進軍したのはナーグル神に帰依することで強大なディーモンの力と巨体を手に入れたディーモンプリンス・オヴ・ケイオスであり、その護衛として恐ろしき形相のディーモン、プレーグベアラーども(30体)が随伴していた。

これを迎え撃たんとするのは帝国防衛軍(アストラ・ミリタルム)だけであった。主力のスペースマリーンどもは精強ではあったが寡兵ゆえに全ての前線に配置しきれないのだ。必然として防衛に駆り出されたのは脆弱な生身の人間どもであった。戦闘車両を多数配置すれど、この死を怖れぬ者どもの人海戦術を前にその命運は風前の灯であった。
この防衛戦を突破されれば後はないと見て背水の陣で挑む<帝国軍>は、我が解放軍が肉薄してくる前に水際でできるだけ漸減すべく多数のラスキャノンを含む猛烈な放火を浴びせてきた。
だがディーモンの中でも最も頑強なるプレーグベアラーの一団は怯むことを知らない。ディーモンどもを包み込むように飛び交う蝿の大群が雲となって周囲を霞ませ、射界を遮って狙いを定めることができないのだ。ディーモンプリンスを護衛しながら着実に間を詰めてゆき、イージス防衛ラインを乗り越え突撃する構えを見せた。

<帝国>の漸減戦術は完全に破綻した。大挙して殺到するディーモンと魂なき者たちに白兵戦で抵抗するのは生身の人間には無理があった。
いち早く指揮官は逃走をはじめ、つづいて兵たちも我先にと後退してゆく。
このまま防衛戦を一気呵成に突破し、宇宙港陥落も目前かと誰もが思った、そのときであった。

黒き鎧を纏ったデスウォッチ・キルチーム(6体)が輸送攻撃機コルウス・ブラックスターから降下して戦場にその姿を現したのだ。
<帝国>では精鋭部隊スペースマリーンの中でも特に優れた者だけが選出されて所属するという対異種族戦に特化した部隊がなぜ戦場に……ついに<帝国>は万策尽き、残された戦力を全て吐き出してきたのだ。しかし、デスウォッチの登場による影響は少なくなかった。

また我が解放軍にもわずかな誤算が生じていた。満を持してテレポート強襲してきたオブリタレイター(3体)であったが、テレポートの影響なのかフレッシュメタル・ガンによる射撃がまったく安定しないまま背後から挟撃せんと迫ってきた帝国兵のメルタガンの奔流に呑みこまれ、あっけなく焼き尽くされてしまったのだ。すでに後方支援の魔導兵器フォージフィーンドも沈黙していた。
さらに少数ながらもデスウォッチの放ったヘヴィボルターはポクスウォーカーの大群の半数近くを一瞬にして跡形もなく消し飛ばしてしまった。
戦局はいつしか逆転していた。ディーモンプリンスをもってしても戦線を膠着させるのが精一杯となっていた。

ただ待たれるのは今時の戦闘において各地を転戦されているティファウス閣下とケイオスターミネイター分隊(5体)の主力部隊の到着であったが、ついに戦場にその勇姿を現したのは我が解放軍の窮地のときであった。これを期に解放軍は一大反攻に打ってでた。
ティファウス閣下とディーモンプリンスは悪疫を拡散すべくビースト・オヴ・ナーグルを戦場に召喚してゆく。
ターミネイターも激しい弾幕をものともせず激しく撃ち合った末に敵デスウォッチを漸減していったが、残念ながら敵の集中砲火を満身に受け次々と斃れていった。
最後は孤軍奮闘のティファウス閣下の大鎌マンリーパーの一閃でデスウォッチは完膚なきまでに屠られた。
しかし混戦にもつれこみながら戦線を突破には成功したが、被害は図らずも想定を少しばかり上回っていた。
これ以上の被害は許容すべきでないと決断したティファウス閣下とディーモンプリンス、プレーグベアラーらディーモンは速やかに戦線離脱した。

戦場に残るポクスウォーカーたちの多くは斃される人数よりも多くの人間を襲い、ナーグルの腐れ病をアスタラミス全域に感染拡大させてくれることはもはや疑う余地はない。
こうして力押しの宇宙港攻略の方針を変更し、我が解放軍の戦略的撤退によりこの攻囲戦の一旦は終了した。
<帝国>の空しき凱歌の裏で密かに、そして着実にナーグルの尖兵たるウィルスは人々に浸透してゆくことだろう――




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