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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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アイデアを展開する

6月26日の土曜日に月例のmixiライトノベル作家志望コミュのオフをやります。

今回の講義テーマは『プロの発想と展開――イチからつくるライトノベル!』 です。
プロがどのような思考でアイデア出しをして、それを物語に組み込んでいくかを見てもらおうと
その場で考えてプロット段階まで作ってしまういう実演式講義となります。

具体的には、創作するのは少年向けの学園ものと少女向けの異世界ファンタジーを考えていて
作品のコアとなるキーワードは参加者に決めてもらい、同一のキーワードで2つの作品を考えてゆきます。
同じキーワードでも異なるジャンルでは、どう展開のさせ方が違ってくるのかということで
バリエーションの広げ方なんかも同時に知ってもらえればなと思っていたりします。

こうした実演式の講義をしようと思ったというのも、作家志望者にはできてないひとが目立つからなんですね。
まず思い浮かんだアイデアが宝石の原石なのか、それともただの石ころなのかの区別がつかない人、
そして宝石の原石を手に入れても、それをカットして加工するすべを知らずにダメにしてしまう人、
残念ながら、そういう作家志望者が本当に多いんですよね……

たとえるなら鉛筆を使おうとしたとき、鉛筆というモノの存在や使い方を知っていれば
鉛筆の先端を適切に削ることで、筆記具として便利に使いこなせるわけですが
そもそも鉛筆そのものが何かさえ知らないと、火にくべて薪のかわりにしてしまったり
筆記具だと気づいても、周りの木の部分を全て剥ぎとってしまったりするかもしれませんよね。
現代日本人なら鉛筆を知らない人はいないわけで、本当にバカバカしいたとえ話なのですが
これが小説のアイデアとなると、まったく同じようなバカバカしい使い方をしてしまって
せっかくのアイデアでも、とんでもない作品を書いてしまう人が続出してしまうのです。

逆に宝石の原石だと思って一生懸命磨きに磨いているんですが、それはただの石ころであって
いくらカットしたり磨いたりしても、その苦労は徒労に終わるだけという場合も多々あります。
そうやって貴重な自分の時間を潰してしまって、チャンスを潰してしまう人がいかに多いことか!

しかも、このような欠点を自覚していたりすると、逆にある程度以上できていたりするんですが
この手の欠点は自覚していない人ほど、まるでできていなかったりするのが問題だったりするんですね……
そういう人にはなにをいってもムダなので、あまり強くは言いませんが。

今回の講義では、自分の考えたアイデアが宝石の原石なのかどうかを見極める鑑識眼、
そして原石ならどういうカットをすればいいかという基本デザインの知識と適応、
さらに、もっとも輝かせるにはどうすればいいのかを計算して磨いてゆく技術力、
こういったことは、なかなか説明するだけでは理解してもらえないことも多いので
今回は総合的に実演というかたちで、職人のように目で見て盗んでいってほしいですね。
きっと今までは意識していなかったような細かいけど仕上げに大きく影響するような
テクニックがいろいろとわかるはずですので、ぜひご期待ください!
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