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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

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なにが書きたいのかはっきりしろ!<オフまであと4日>

作家志望者の大半といっていいくらいの人が、なにを書きたいのかはっきりしません。

「そんなことない、なにが書きたいかくらい決まってる!」という人に限ってそうなんです。
ためしに「じゃあ、どんなの書きたいの?」と訊ねてみると
「異世界ファンタジーが書きたい!」とか「ラブコメの学園もの」とかいうこたえがかえってくるんですね。

それって、ただのジャンルでしょ……と。
はっきり言ってしまうと「ラノベが書きたい」という回答と大差ないです。
さすがに、これならこの反応のマヌケさがわかってくれるでしょうか?

いいんですよ、べつに。それが”読者”としての立場なら。
でも残念ながら”作者”としての立場でのこたえじゃありません!

だったら、どういうふうにこたえればいいのか、つまりは何を求められているのかというと
テーマとかストーリーということではなく「どうやって読者を楽しませたいのか?」ということを
こたえとして求めているわけなのです。
さあ、あなたは自分の考えている、あるいはもう書きはじめている作品は
どういう手法で読者を楽しませるようになっていますか?

まあ、おそらく冒頭にも書いたように大半の人がまったく意識してないわけです。
とはいえ、この質問を前にはっきりこたえられるような人ならとっくにデビューしています。
なので、そんなに悩む必要はありません。
これから意識するようになれば、それだけライバルに大きな差をつけられるというものです。

しかしながら”どうやって読者を楽しませるか”を自分の言葉だけで説明するのはとても難しいです。
そこで目指したい方向性の作品を挙げてみるというのもひとつの手なんですね。
「バカテスみたいな作品が書きたい」「ヘタリアみたいな作品が書きたい」
まずはそれでいいんです。「ファンタジーが書きたい」よりずっとマシになりました。

しかしながら、そのまんま書いたら「パクリ」、難しく言えば「剽窃」になりますよね。
ですから、ここで目指す作品の方向性に挙げた作品と自分の作品の相違点を明確にする必要があります。
だからといってキャラの髪の色や長さがちがうとかいったちがいではないですよ。
具体的な目指す方向性との、もっと根本的なちがいについて提示しなければなりません。
もちろん作品としてより良く、よりおもしろくなるように設定を変更するのです。
設定を変えたことで、おもしろくなくなって劣化コピーになってしまっては意味ないですからねw

ただし初心者の陥りやすいミスとしてパクリ回避を目的として設定変更しないように!
これをやってしまう人が本当に多いので、特に注意してください。
設定変更をするのは、自分なりに「より読者を楽しませる」ことを目的として改編するのです。
自分の思うおもしろさを読者に伝えるには、どう変えてゆけばいいのか、そういうふうに考えてください。

あなたの考えるおもしろさを実現するには、どうすればいいと思っていますか?
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