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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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また盗作ね

葵ゆう著『ユヴェール学園諜報科』(角川ビーンズ)の盗作騒動がまた持ちあがっています。
作者本人が非を認めて断筆宣言までしたそうなので、疑惑ではなく事実となりました。
またしても露骨な文章引用で『アネットと秘密の指輪』との類似点が挙げられています。

とはいえ、日昌晶としては、ほとんど興味ありません。
正直いうと盗作とかどうでもいいですよね、しょせん他人の作品ですから。
とはいえ、この件について興味のある人も多いと思うので今日は取りあげてみました。

今回の盗作行為についても愚かしいのは同じライトノベルから引用しているってことなんですね。
なんでよりによってライトノベルからとってくるのか!
これが映画なら誰も文句言われません。日本アニメ映画だと微妙かな?
「パクリ」とかいった多少の批難があっても無視できるし、おもしろければ勝ちなんですよ。
小説にしたって著作権の切れている古典文学からの引用なら問題ないですし
そもそも類似点を見つけてくるような読者は読書量が非常に少ないと推測されるので
古典文学からいくら引用したからといって、パクリとは気づかれないでしょうw

なぜパクリに気づく読者の読書量が少ないというのがわかるかといえば
はっきり言って読書量が膨大なら、たとえ似ている文章があったって
前にも読んだことのあるストーリー展開や言い回しなんて腐るほどあるわけですから
「またか」みたいな感想を抱くだけで、ごく当たり前のこととして流してしまうでしょうね。
読書量が少ないというか、ほとんど元ネタ作品とパクリ作品しか読んでいないからこそ、
両者の類似点に気づくのだと思うわけですよ。
そうでなければ、一度見たものは絶対に忘れないとかいう特殊記憶力の持ち主なのか。

なのに、なぜライトノベル作家が他のライトノベル作品からパクるのか?
つまりは盗作作家自身もライトノベルしか読んでないんですよね……
前々から言ってますが、クリエイターというのは自分の専門以外の知識を拡げていかないと
創作活動に行き詰まるのは、ごく自然のことなんですが、それをわかってなかったんでしょうね。

プロ意識がないからこそ、読者気分のまま自分が好きなライトノベルしか読まない、
そしてライトノベルからしかインプットがないから作品に行き詰まる、
そもそもプロ意識がないのだから回避策として盗作に手を染めるということなんでしょうか。

最後に大切なことなので繰り返し言います。

死んでも同業者からパクるな! パクるなら他業種からにしろ!
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