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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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吸収力と好奇心

講義をしていて思うのは、60人からの前で同じことを話しているのに
その受けとり方というのは本当にさまざまなことなんですね。

これは参加者個人のレベルによるものが大きいんですね。
初級者なら初級者の理解できる範囲内で学びとるものがあるし、
中級者なら話していることをだいたい理解してくれています。
でも上級者だけはちょっとちがうんですね。

上級者はどこがちがうのかというと、ちょっとだけ先をいっています。
講義で話す内容を汲み取るだけでなく、その先を考えられることだと思うのです。
よく「一を聞いて十を知る」ということわざのとおり、聞いた以上のことを学ぶことができるんです。
勉強のよくできる人もそうですよね。学校の授業を聞いてるだけで応用問題もすらすら解けちゃう。
普通の人なら練習問題を解くのがやっとだというのにです。

では、なぜそんなことができるのか?
答えは簡単、「発想力」の差ですよね。「ひらめき」と言ってもいい。
ひとつヒントを得たときに、そこからいくつのアイデアを引きだせるか?
言うのは誰でもできますが、実行するのは難しいですよね。

とはいえ、これは才能やセンスという面もありますが、もっとも重要な素養は「好奇心」です。
日頃、いろいろなことに興味を持っているかどうかでアイデアの引き出しは自然と増えていきます。
アイデアが硬直しがちな人というのは、特定のものやジャンルには興味があっても
それ以外の周囲への関心が薄い人に多い傾向にあります。つまりオタク気質というやつですね。

ライトノベルなのにオタクが作家に向いていないとは意外な気もしますが
クリエイティブな仕事をする人というのは、得てして悪食でなんでも興味をもちやすいんですね。
で、興味を持ったら調べてゆく。そして他に興味が移れば、またそれを掘り下げてゆく。
こんなことを繰り返すことによって知識も深まり、絶えず情報のインプットをすることができるというより、
貪欲にインプットしていないと気がすまないんですね。
まるで泳ぎ続けないと死んでしまうサメのようにね。

だからこそオタクだからといって誰でも面白いライトノベルのアイデアを思いつくわけではないのです。
特に人間関係に興味のない人には面白いアイデアはでてきません。
だって小説でも漫画でも映画でも、作品というのは人間関係を描くものだからです。
「俺は二次元だけに興味がある。三次元なんかに興味ない」なんて言っているのではダメなんです。
二次元好きでもいいから三次元にも同じくらい興味を持っていないと難しいですね。

効果的に学びとるための吸収力とは、一を聞き十を知るために必要な発想力であり
その発想力は好奇心によって培われてゆくものです。

あなたは常に好奇心を抱いていますか?
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