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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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グループ課題 ダメなグループのダメなポイント

今回の7月31日に開催するライトノベルオフでは、
ワークショップとしてグループ課題をやる予定なのですが
実際にやってもらうと、できるグループと、いまいちなグループに分かれてしまいます。
今回はいまいちなグループには率先して介入して指導してゆくつもりですが
今日はどういうグループが、どうしてダメなのかということについて語りたいと思います。

できるグループというのは、基本事項さえ説明しておけば、
あとは各自メンバーが工夫して最適の方法を模索して実践していってくれるんですね。
それで以前のグループ課題では、できるグループからは新人賞受賞作のコンセプトが生まれ
いっぽう、いまいちなグループは箸にも棒にもひっかからないやっつけ仕事しかできなかったのです。

では、いまいちグループでは具体的にどういうところがダメなのかを挙げていきましょう。
グループ課題の場合としてよく模造紙を使って、みんなで考えてマインドマップを書いてもらい
それに発表してもらうことが多いので、それに準拠した内容とします。

●なかなか書きはじめない

これはけっこう見られますが、もっともダメなケースです。
発想をまとめるには、ひとりのときでも実際に書きとめないと具体化しないんですね。
それを多人数でやろうというのですから、頭の中で考えたり、口にするだけでは
とうていアイデアが有機的に結合して作品へと結晶化することはありません。
人数が多いのですから、よけいに書きながらアイデアを膨らめていかないといけません。
だからなかなか書きはじめないグループは最後の最後になって
ようやく書きはじめたところからアイデアを本格的に考えだすので
どうしても時間が足りなくなってしまうんですね。

●メモをとったり、鉛筆で下書きする

これは一見、慎重な行為のように見えますが、時間を浪費するだけです。
ただでさえ時間は限られていますから、下書きと清書する時間をかければ
それだけアイデアを練る時間をみすみすロスするだけなんですね。
それに下書きをするようなグループはたいてい体裁よくまとめようとするので
コンパクトになって面白みが少なく、ダイナミックな発想には至りません。
どうせ自分が投稿するわけでもない、単なる課題作品なんですから
ここぞとばかりに大胆にしてやろうという野心がないと創作技術も上達もしません。

●鉛筆で小さな字で書く

模造紙半分といえば、かなりの大きさなのですが、それなのにノートに書くような字の大きさで
しかも数十色のカラーペンを支給して「カラフルに書いてね」と指導しているのに
わざわざ鉛筆や黒ペンのみで課題を書いてくるグループが必ずあります。
特に男性だけのグループに多いんですけどね。
はっきりいって課題を「人に見せる」という意識が欠落しているんですね。
プロ作家を目指す以上は常に読者を意識していなければいけません。
ただの課題といえど、次のステップで他の人に見てもらうことはわかりきっているのですから
言われなくても、それを汲みれるようにしておきたいものです。

どうでしょうか?
オフに参加した人のなかには思いあたることもあるのではないですか?
たかがワークショップの課題といえど、できる人とできない人の差はどんどん開いてしまいます。
上に書いたことを気をつけて直すだけでも、かなり普段の執筆も上達しますよ。

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