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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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三つ子の魂百までとは言うけれど

自分が好きなものというのは、3歳とはいわなくとも、だいたい小学生くらいまでに決まるものです。
だから、あなたの好きな作品の傾向というのは、だいたい似てくるものなんですね。

そんなことはないと否定する人がいるかもしれません。
小学生の頃はSM趣味なんてなかったと抗弁する人もいるでしょう。
しかし、そういう表層的なジャンルとして捉えるのではなく、
もっと本質的に、あるいは根源的に考えてほしいんですね。

ここで、自分が小学生のときに好きだったものを、できるだけ列挙してみてください。
アニメでも漫画でもゲームでも玩具でも(たぶんライトノベルはまだ読んでないでしょう)
ひとつひとつ挙げていけば、100くらいは簡単にリストアップできるはずです。
もし10くらいでストップするようだと、多感な時期を無為にすごしてしまったと後悔するしかありません。
この時期にどれくらい興味を持つものがあるかどうかで、その後の趣味というのも決まってくるのですから。
最低でも50くらいは、なんとかひねりだしてください。

そしてリストアップした好きだったものに対して、何が好きだったのか、どこか好きだったのか
あるいはどう面白かった、楽しかったのかということをできるだけ詳細に書き連ねてみましょう。
この段階で出来る人と出来ない人の差が如実にあらわれてくるので注意です。
出来ない人は「主人公の○○が格好よかった」とかそんなことし書けないのに対して
出来る人というのは「主人公の○○が××するシーンに憧れて自分でも××をマネしたら怪我した」とか
より詳細に、そして自分の体験とフィードバックしたかたちで書くことができるんですね。
そういうふうに自分の経験に即して、ひとつひとつ思いだしてゆくと
しだいにある法則性というか、指向性が見えてくるものです。
突き詰めれば演出方法こそちがえど、だいたい似たような傾向のものが好きでいることが多いんです。

自分はどんなキャラクターが好きなのか、どんなストーリー展開にワクワクするのかといったことが
おぼろげだった自分の好みというものが、文字というかたちとなって見えてくるのです。
そして、そこに出てきたものこそが、あなたが本当に好きなものなんですね。
それは子供の頃から連綿と今に至るまで本当に好きであり続けているものなのです。
こうやって自分の好きなものを巧くすくいだして描くことができれば、自分にとって
そして自分と似た感性を持った読者が本当におもしろいと思ってくれる作品に仕上がるでしょう。

ただし小学生ということなので、恋愛観を含む「ラブ」の要素については抜けてしまう場合があるので
大半の少年漫画なら、これだけで充分だったりするのですが、ラブコメ漫画やライトノベルとなると
小学生のときの感性だけでは、どうしても不十分となってしまうこともあります。

では、明日は自分の好む「ラブ」の要素はどうやって明確にする方法について書きたいと思います。
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