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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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海外の創作事情

 欧米では日本アニメや漫画が人気だということは誰でも知っていることだし、こうした現状はもう何十年も前からだ。昨今では自国文化保護のために規制が入ったりして、正規で日本アニメが放送される機会は減ってしまったが、現在ではインターネット上の非正規動画に移行し、さらに従来の消費だけではなく、自分たちの手で日本漫画を解釈しつつ新たな高校生を模索している人々も多くなってきている。英米のコミックやフランスのBD(バンド・デシネ)といった独自の漫画文化のなかったドイツ、スペイン、イタリアといった国々では日本的漫画の浸透と創作意欲が特に高いようだ。

 いくつか例を挙げるなら、ドイツのamazonでは'Comics & Mangas zeichnen'(漫画の描き方)が1ジャンルとして存在している。しかもやっぱりドイツ人はマニアックだ。普通にエロやBL作品が何冊もジャンプ作品よりも上位にランキングされている。なぜかドイツ人は『ふたりエッチ』が大好きらしいぞw またスペインでは日本で発刊する『まんがの達人』を翻訳出版しようとしたり(結果的に企画は流れてしまったようだが)、その代わりにイタリアではディアゴスティーニ社が日本漫画の描き方雑誌としてDISEGNA MANGA E ANIME(おなじみの初回特別価格で毎号漫画道具付き)を今年からオリジナルで創刊させていて、かなり好評らしい。専用SNS型サイトも用意されていて、自作漫画やイラストなどを投稿すると掲載されて誌上で講評してもらえるんだそうだ。

 ライトノベルについては、すでに世界一本を読まない韓国でさえ、かなりメジャーな書籍として翻訳出版されているくらいだから(ちなみに韓国内で出版される小説の7割は日本作品らしい)、アニメ原作の小説作品として欧米へ将来的にもっと浸透して人気が出てくれないかなと期待している。とはいえ欧米では文化背景が異なるので、日本的な設定やストーリー構築までは咀嚼しきれていないのが現状で、まだまだイラストやパロディどまりの同人気質が大多数みたいだけれど。しかし海外には良質なジュブナイル小説が日本より充実しているので、これらと融合、ラノベ化して大バケする可能性は大いにあると思う。
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