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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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身銭を切る意味――覚悟はありますか?

いきなり下世話な話になりますが、人間の心は弱いものです。格好良く言うと「惰弱」ですね。
だから嫌なこと、つまらないことがあったら、すぐ途中で投げだしたり、諦めてしまうわけです。
もちろん、みなさんも経験ありますよね? 私もたくさんあります。

だからこそ人間は覚悟を決めないといけないのです。
よく政治家も「背水の陣の思いで」とか「不退転の決意で」とか覚悟を口にしますが
口だけで覚悟、覚悟というのはたやすいし、口だけの人ほど実行力がありません。

だから、どう覚悟を決めるかが重要になってくるんですね。
とはいえ作家になるために命を賭けるなんていうのは現実味がありません。
そんなことを真顔で言う人は前出の政治家同様に口だけ番長です。
では、何を賭けるかというと現実的なのは、お金しかないんですよね。
お金はいくら失っても死にはしないけど、失うのはとても嫌なものです。
だからお金を失うかもしれないとなると、人間はちょっぴり本気になれるのです。

体裁よく「自分に投資する」とかいう人もいますが、私はちがいます。
参考書を買うにもスクールに通うのも、それに費やす時間と金銭は「賭け金」だと断言します。
夢がかなわなければ、すべてが無駄になるとは言いませんが、賭け金を失うことを意味します。
どう言いつくろおうとお金を損することには変わりありません。
競馬に負けたけど、いいレースを見せてもらったよなんていうのは綺麗事の負け惜しみでしかありません。

人間は賭け金を失いたくない、何倍にも増やしたいという欲望ゆえに
自ら逃げるための退路を断って、つらくても努力してがんばれるようになるんです!
思いだしてみてください。自分の学生時代のことを。
大半の人は小中の義務教育から高校や大学にかかる学費を親に支払ってもらいましたよね。
高校無償化などの政策もありますが、大学や専門学校なんて年間の授業料は100万円からですよ。
これに下宿代だの通学定期代だの、おそらくお小遣いまでもらうといくらになると思いますか?
とんでもない金額になりますが、でも学生時代はそんなこと気にしたことないですよね?
もちろん私も全然考えてませんでしたから、いかに授業をサボるかとか、
楽して勉強したふりをしようとかしか考えてませんでしたが、みなさんも似たようなものでしょう。

授業料は自分のお金じゃないので、講義を1つサボるといくら損するとか考えもしないわけです。
ライトノベルを教える専門学校なんかでも、やはり高校を卒業して親のお金で通う子の意識が低いのは
これは人間の性として、どうしても仕方ないことなんです。
だからゴールデンウィークが終わったら、クラスの生徒数が半分になって
夏休みが終わったら、そして誰もいなくなった、なんて冗談がまかり通ってしまうわけですよ。
でも自分で申し込んで授業料を払った英会話教室の授業は、きっと学校の授業より真剣になりますよね。

日昌晶が主宰する毎月のライトノベルオフにおいて、できるだけカンパをお願いしているのも
真剣に話を聞いてもらって、そして学んだことを身につけてほしいからなんです。
経済的な事情もあるので一概には言えませんが、やはりカンパをしてくれる人の実力は平均的に高いです。
これはお金という対価を出しているからこそ、どうにかして元をとってやろうとするわけですよ。
食べ放題、飲み放題だから、少しくらい無理してもできるだけ多く飲み食いしてやろうなんていう
ときにはいやしく見えてしまう人の欲を味方につけて有効利用しているわけですね。

フリーミアム化しつつある世界ですが、やはり無料情報には無料なりの理由があるのです。
このブログも完全無料で誰でもいつでも創作技術について学べるようになっていますが
本当の本当に大事なところは、やっぱり書かないようにしています。
ときどき、クイズ形式にしているところなんかが無料では教えられない部分です。
でも最も大事なことについては、クイズというかたちでさえ書いていません。
私のことをケチ、守銭奴という人もいるでしょう。
でも逆の立場に立ってみて「1円たりとも払うつもりはないが、おまえのすべてをよこせ!」
と声高に主張してはばからない人に対しては、どのように思うのかということです。

無料情報は無料であるがゆえに便利でコストパフォーマンスに優れていますが
Wikipediaの記事を鵜呑みにしてミスや失敗する人も多いように、
無料情報を過信することなく適切な距離感でつきあっていってもらえればいいなと思います。

某マンガではありませんが「等価交換」なんですね。
もしあなたが成功を手にしたいなら、それなりの対価が求められます。
いや、むしろそれなりの対価を求められないと人はやる気を継続することができないんです。
もし嘘だと思うなら、あなたの過去をよくよく思いかえしてみてください。
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コメント

from あ
やたら偉そうな文章ですね。
そんなに大口を叩くからには、日昌晶さんはよほどラノベ業界で著名な方のでしょうね。

Re: タイトルなし

from UNO
コメントありがとうございます。
なんか一部で有名らしいですよw

from 元参加者
カンパしない人っているんですね。

from あ
なまえが日日日みたいですね

Re: タイトルなし

from UNO
カンパは自由意志なので、経済的に苦しい人もいますので。
ただし、そのぶん他のことで貢献してもらえるようお願いしています。

Re: タイトルなし

from UNO
知名度はともかくデビューは私のほうが早いんですよ

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