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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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口コミの感染力

今回はバイラル・マーケティングについて解説していきましょう。

バイラルというのはバイラス(virus)の形容詞で
日本だとドイツ語発音で「ウィルス」と読んだほうがわかりやすいかと思います。
その名の通り、ウィルスが伝染してゆくがごとく次々と情報が拡がってゆく
口コミをベースとしたマーケティング手法のことなんですね。

とはいえ宣伝したい商品の情報自体にウィルスのような感染力は機能はありません。
情報が人から人へ伝わるには、その人が別の人に対して意識的に情報を伝えない限り
その情報はそこでストップしてしまって拡がらないですよね。

どうやったら口コミ情報を大きく拡げてゆけるかを考えたとき
金品を支払ってアルファブロガーなど影響力のある人に宣伝してもらうなどありますが
バイラル・マーケティングでは情報をどうしても誰かに話したくなるよう加工することで
まるでウィルス感染するかのように口コミを拡げようとするものです。

これはマーケティングではありませんが、下世話なうわさ話なんていうものは
誰が努力するわけでもなく勝手にどんどん人から人に伝わって
いつのまにか知らない人がいないくらい拡まっているなんてことは多いですよね。
このときの心理をマーケティングに利用しようというわけです。

さて、どうしても誰かに話したくなるようにするにはどうすればいいのか?
そこがバイラル・マーケティングにとって一番重要なことです。
人に話したくなる要素としてはいろいろあります。
あなたがうわさ話や新製品情報なんかを人に話したいと思うときはどんなときですか?

いくつか考えてみましょうか。
まず自分が興味のない話については話したいとは思いませんよね。
少なくとも自分にとって興味のある話題です。
また人に教えたくなるのって、ちょっとした自慢であり優越感ですよね。
「俺はこんなこと知ってるんだぞ。おまえ知ってた?」みたいな感じで。
だから相手が知らなそうな、秘密の話や新しい情報ほど人に話したくなるんですね。
さらに内容がシンプル、つまり簡単で短いことが肝心です。
人から人に伝えるには、そんな複雑な情報は伝わりません。
ときにうわさ話が尾ひれがついて、まったく別の話になっていたりするのは
うわさ話が口コミで伝達できる情報量をオーバーしている場合があります。
うわさ話なら尾ひれがついてもいいですが、マーケティングにおいては困ります。
できるだけコンパクトにまとめて下手な伝言ゲームにならないようにしないといけません。

まあ、こんな感じでいろいろと指針があるわけですがライトノベルについて考えてみてください。
あなたの作品を読んだ読者が友達に「この本いいよ」とすすめるときに
どうしたらもっとも効果的になるかを考えておくべきなのです。
そんなのは編集部や出版社の仕事だよとはいわずに、やはり作者としても
作品を書く段階から、読者が友人にすすめやすいようにしておくべきなのです。
ひいては、それ自体が作品のおもしろさにもつながることになるのです。

詳しく書くと長くなってしまうので、この続きはオフでしたいと思います。
こういう切り口で自作品の執筆を客観的に考える機会はそうそうないので
きっと今までの自分にはなかった何かがきっと得られますよ!
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