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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ガンプラにハマる男

最近、ガンプラにハマっています。「機動戦士ガンダム」のプラモデルです。
どちらかというと最新技術を駆使したMGとかHGUCよりも旧キットと呼ばれる
30年前に発売されていたプラモを中心に作るのが好きですね。はい、完全な懐古趣味です。
そう、小学生時代の私はケロロ軍曹みたいなガンプラに興じるプラモ少年なのでしたw

ガンプラ

最初にテレビでガンダムを観たのは、クラスで凄いアニメがやっているという口コミがあって
それにのっかったかたちで放送を観たのが初ガンダム体験でしたね。
それまでは、私もお子様らしく裏番組のモグタンの出てくるアニメと実写が混在した
「まんがはじめても物語」を視聴していたんですね。
でも「まんがはじめて物語」の後は特撮戦隊物を見るために10chにチャンネルを合わせる関係で
ずっとガンダムのエンディングだけは観ていたんですよ。
しかし「アムロ~ふりむかない~で~♪」という、あの暗めな曲調だったし
絵も登場人物と背景にスペースコロニーだけだったので、まったくそそられませんでしたw
もしエンディングが従来のロボット物のEDようにガンダムとかザクがバンバン映っていたら
きっと、そっちに乗り換えていたのになと。

そういうわけで、はじめて観たのは第42話「宇宙要塞ア・バオア・クー」の本放送でした。
ええ、初ガンダムにして、いきなり最終決戦でした。
ストーリーとか人物設定とかまったくわからない段階で、これは衝撃でした。
今までのロボット物というのは1対1でプロレスのように戦うのがお決まりだったのに、
無数のロボットがスターウォーズのように宇宙で大戦争を繰り広げているは
主役ロボとおぼしき白いのは敵の足のないロボに頭や腕を破壊されてしまうという
これはもう子供ながらにカルチャーショックでした!
ちなみに半年後に夕方から再放送が何度も繰り返し放送されて、
ようやく全貌を知るとともに本当の第1次ガンダムブームが到来します。

そんな私が最初に作ったガンプラは「シャア専用ザク」でした。
放送終了から少し経っていた頃ですよね。「グフ」が発売されていた時期ですから。
でも、はっきりって”シャア”も”ザク”もわかってないで作りました。
箱の横に書かれた他のプラモ紹介にある「ツノがなくて緑の」と「ちょっと形がちがう青いの」は
この「シャア専用ザク」とどこがどうちがうのかさえ、よくわかってませんでした……
当時は手頃なプラモデルなら、なんでもいいので作っていたんですね。
それまでは100円で買える「宇宙戦艦ヤマト」シリーズや大和や武蔵など戦艦シリーズが多かったので
当時としてはロボットのプラモデルというのは珍しかったんですよ。
100円プラモにはコンバトラーVのパチモノで、頭、腕、胴、脚、足と5つのメカを買いそろえると
合体して1つのロボットになるものがあったんですが、どうも私は5つ全部そろえる前に
前に買ったプラモをなくしているので、頭ばかり何度も買っていたバカなお子様でしたから
本格的にロボットのプラモを作ったのは、このシャアザクが初めてだったのです。

そして作った感想は特にありません……だってガンダム最終話にシャア専用ザクは出てないから。
まあ、ガンダムとザクは出ていたはずですが、はっきり言って記憶にないですよ。
実は小学校時代を通しては、ガンプラより軍艦のプラモばかり作ってたんですよね。
好きだったのは太平洋戦争時の帝国海軍艦船を中心とした「ウォーターラインシリーズ」です。
でも資金力がないので1000円を超える戦艦なんて買えるはずもなく、いつも250円の駆逐艦ばかり。
たまに羽振りがいいと軽巡洋艦も買ってましたが、おかげでマイナーな軍艦に詳しくなりましたw

ガンプラは出来がイマイチなのと塗装が面倒なんで実はそれほど手を出してません。
だいたい買ったのは販売されたジオン軍モビルスーツの半分くらいですかね。それでも多いですか?
とはいえ、もちろん手頃なサイズの1/144スケールのプラモばかりです。
金持ちのボンボンは1/100のリアルタイプシリーズとか、1/60とかいくつも買ってるんですね。
もうね、1/60とかになると30cmを越えたビッグボディに、ムギ球でモノアイが光るんですよ!
しかも塗装がほとんどいらない色分けになっていたりと憧れのプラモでしたね。
特に2500円の「メカニックガンダム」「メカニックザク」は理科室の人体模型みたいに
体の半分の内部機械が見えるようになっているという、なんとも子供ウケするプラモでした。
今だと2500円じゃ一般的なガンプラのMGシリーズ(1/100)も買えないですよ。

そう考えると20年くらい前までは100円プラモで戦車、戦闘機、軍艦、スーパーカー、ロボットと
なんでもそろってたし、ガンプラもほとんど300円で買えたわけですからプラモは子供の趣味でしたけど
今はSDガンダムさえ500円以上だし、ちょっとしたガンプラだと軽く1000円を超えてくるので
なかなか今は小学生が手を出せる趣味ではなくなってるのが残念です。
100円ショップがこんなにも増えたのに、100円プラモはどこに消えてしまったのでしょうか?
たった100円でもジェット戦闘機と軍艦のプラモは、かなり高精度で出来がよかったんですよ。

そんな低価格プラモがほとんど姿を消してしまっているので、ついノスタルジーを感じるのが
今も昔のままの製品を昔のままの値段で売られているガンプラの旧キットだったんでしょうか。
特に私は保育園児だった頃は毎日ゲームセンターに通っていたという特殊な体験があったので
小学校の同級生がテレビゲームに夢中になりはじめた頃には、もうゲームに飽きて関心がなく
ひたすらプラモばかり作っていたという原体験が色濃いのかもしれません。

シャア専用ザク

今回、ガンプラ誕生30周年記念ということでイベントにも参加したりしたことを契機に
30年ぶりに昔と同じ「1/144シャア専用ザク」(定価300円)を作ってみました(写真右)
成形色が一色のみとか、パーツ同士の合わせ目がずれてるとか
漫画『プラモ狂四郎』でもネタにされた脚と足首が一体成形で曲がらないとか
全体の造形もさることながら今の基準から見れば本当にひどいキットでしたw
でも、そこがいいんですよね。それが思い出というものなんです。

みなさんの子供の頃の趣味や好きだったものはなんですか?
その経験は自分の創作活動に活かせていますか?
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コメント

from N.I
お疲れ様です。mixiではお世話になっています。
ちょっとした小話を。既知であればすみません。
最新作00でも安価(500円程度)なプラモは売られていたんですが、これがサッパリ売れなかったらしく、打ち切りを喰らっています(苦笑)
ある程度の価格と素組みの出来は必要と言うことなのでしょうかね。
それだけです。お目汚し失礼致しました。

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