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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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執筆途中で書きなおしたいときはどうすればいいですか?

【質問】
現在執筆中の原稿を「書き直した方がいいのでは?」と思ったときどうしたらいいでしょうか?
一度最後まで書き上げて検討しようと思い、苦戦しながらも書き続けていいものか
それとも駄作なのは明らかで、それならばいっそ早い段階で中断すべきものかわかりません。


【アドバイス】
これも誰もが作品を書けば、必ずぶち当たる障碍のひとつですよね。
このお悩みの解決方法は状況によって異なってくるので気をつけてください。

まず作品(特に長編小説)を完成させたことのないのならば、出来など関係なく完成させてください。
そもそも初めて書いた作品が受賞レベルに満たないのは当然ですから、気にすることはありません。
それよりも、まずは小説を書きあげて完成させたという実績を作ってほしいのです。
それが何よりも大事なことなんですね。
まだ1作も書きあげていない人が、途中でやめて別作品にとりかかっても、
その作品もまた気に入らなくなって中断してしまい、いわゆる中断癖がついてしまいます。
いつまでも作品を完成させられなければ投稿できないし、ゆえに受賞する可能性もゼロです。

つぎに何作も作品を仕上げている人にとってはどうでしょうか。
その場合、諦めて中断したほうがいい場合があります。
それは主人公のキャラクター性に魅力がない場合です。
キャラが立っていれば、意図していないストーリー展開でも、おもしろくなる可能性を秘めていますが
キャラに魅力がないと、もう手の施しようがありません……挽回は不可能です。
そして、つまらない作品の9割以上は主人公が魅力的ではないんですね。
残念ですが、そういうときは新しい作品にチャレンジすべきです。

しかしながら、できれば執筆途中に悩みたくないですよね。
悩みは継続か中断か以外にも、執筆速度を遅くさせるという害があります。
では、どうすれば迷わずにすむのか?

それは建築と同じです。ビルを建設するのも家を建てるのも、絶対に設計図が必要ですよね。
しかも計算しつくされた緻密な設計図です。いい加減な設計図では犬小屋さえ作れません。
そして小説でいうところの設計図にあたるのがプロットです。
でも小説を書くときにプロットを書かなかったり、曖昧で適当なものを書いたりする人が多いんですよね。
だから小説を書いている途中で作品に歪みが生じて「あれれれ……」となってしまうのです。
プロットの段階でよく練って、チェックしていれば、杜撰な設計や設計ミスを減らせますよ。

あなたの作品がおもしろいかどうかは主人公の設定を決めた時点で7割決まってしまっています。
作品の大黒柱である主人公設定に、作品を支えるだけの強度がなかったり、曲がっていたりしたら
もう柱となる木材を選ぶスタート直後の段階で失敗しているわけです。
半年なり1年かけた作品は残念ながら欠陥住宅さながらの駄作になることが最初から決定しているんですね。
そんなことにならないように、とにかくプロットをたいせつにしましょう。

言葉では簡単に言えるんですが、どんなプロットがよいプロットなのかということを
見極める力っていうのは、経験とセンスがものをいうので、各自、見る目を鍛えてもらうしかありません。
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