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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ラノベ上達には妄想力を鍛えろ!

ライトノベルに共通して必要な要素はなんであるか?
もちろん、ラブ、恋愛である。

漫画には恋愛要素のない作品も多いのですが、ライトノベルにはほぼ必ず恋愛がテーマとなっていますよね。
いいか悪いかは、この際おいておいて、それは読者が求めるからこそ存在するのです。
どのような恋愛をいかに描くか。これはライトノベルの命題でもあります。

さて、どうやって恋愛を描くべきか! それが問題なのです。
なぜならライトノベルを書こうなんて酔狂な人間は、残念なことに得てして恋愛に縁がないのです。
だから純文学の作家のような実体験を私小説風に書くわけにはいかないし、
そもそもライトノベル読者からして恋愛経験は少ないので、生々しい情念のこもった恋愛よりも
絵空事のきれいな恋愛を好む傾向があるわけですよ。

だから太宰治のように数々の女性と浮き名を流し、果ては心中未遂をおこすことで
新たな作品の着想を得るなんてことは、まずライトノベル作家にはないし求められていません。

それでは、どうやってライトノベルにおける恋愛を描いてゆくのかというと
これはもう頭の中であんなことやこんなことを「妄想」して描くわけです。
クリエイター全般に妄想力は必要ですが、特にライトノベル作家には強力な妄想力が必要です。
そして妄想力が強い人間なんて変態です! 変質者です! 性的倒錯者です!
つまりライトノベル作家は変態で変質者で性的倒錯者なのです。

まあ、そこまで言うと多少大袈裟ですが、やっぱり尋常の妄想力程度ではやっていけない稼業なのです。
正直、ノーマルな人では、いろいろなバリエーションを考えるという発想すらわかないので
どうしてもテンプレそのもの、ありきたりな発想しかでてこないんですね。

そういうわけで脳内活動において妄想力をフル回転させてこそ、斬新なアイデアも湧くものですが
悲しいかな実体験ゼロとなると、申しわけないんですが巧いこといかないようなんです。
なぜなら実体験が皆無だと、結局は他作品からの借用ばかりになってしまうことで
新奇性がなくなってしまうのと、どうしてもリアリティに欠けてしまうんですね。
ライトノベルは、ある意味すべてがファンタジーですから、物語はありえないことの連続です。
でも絶対にありえないことだけをつらつらと書いても、うわついて空々しく、バカバカしいだけです。
ありえなさのどこかに、ひょっとしたらと思わせる微量のリアリティを持ち合わせてないと
本当のデンパな妄想でしかなくなってしまい、読んで楽しいというより恥ずかしくなってしまうんですね。

ライトノベルには、ありえなさとリアリティの微妙なさじ加減が必要なんです。
それゆえ、ちょっとは実体験などでリアリティがないとマズいのです。
ということで、作家をめざすなら同時に人生そのものも謳歌するよう心がけましょう!
日がな一日、執筆活動、それ以外はアニメ鑑賞とゲームくらいしかいないなんて、言語道断もってのほか!
何事も積極的にたのしんだほうが人生も作品も実り豊かなものになりますよ。

でもあまりに変態すぎると、それはそれで読者がついてこれなくなってしまって
ドン引きされてしまうので、これまたダメですからド変態の方はよくよく注意してください。
犯罪に走らない、他人に迷惑をかけないくらいの変態さんやフェチ野郎にとどまっていてくださいね。

【本日の格言】

・妄想力は、1%の実体験と99%の変態的妄想によって鍛えられる。
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