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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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照子、弟子になる AKR48作家修業日記(1)

【こんにちは、照子です】
初めましてこんにちは、夢見照子という者です。日昌晶師匠に弟子入りした、夢を見ている少女です。
ちなみに下の写真を見てればわかるかもしれませんが、本当は少女と評するのが割とキツイ年齢です。
今回は某レーベルに投稿するまでを日昌晶師匠に徹底指導してもらえるという幸運に見舞われました。
ありがとうございます師匠!
スパルタ教育に今から脅えているチキンでございます。
デビュー目指して師匠と弟子の二人三脚を日記風にレポートしていきますのでご愛読よろしくお願いします。

照子01

【第一の試練】
早速第一の試練をレポートに記します。
スカイプで日昌晶師匠と今後のやり取りを確認したのは、今は懐かし9月22日のことでございます。
その日のうちに課題が出されました。早速の課題。やる気満々の私は密かに燃えます。
「自分の好きな作品ベスト10を作ってください」
よし、大丈夫! 私には「好きな小説ベスト7」と「好きな漫画ベスト5」があるから
それにちょっと足してちゃかちゃか編集を交えれば楽勝さ! 私は高を括っておりました。
まさか、その直後に師匠が「それを作るために候補を少なくとも100は出してください」
と仰るなどとは夢見照子ですら夢にも思わずに……。
顔文字だと半濁点とロシア字のデーで表現されます。半角カタカナで「エ?」とも書いておきましょう。
とにかくオモシロイ顔になりました。
(ひゃく……ひゃくだと……。いやいやこれも試練だ、頑張ろう)

師匠は続けます。
「次に、どこが好きなのかを具体的に数十字くらいで書く。
その上で20までに絞ってランキングをつけてください。
ちなみに照子さんが挙げる作品をみんなが知っているわけではありませんので、
どこが好きなのか、作品を知らない人にも分かるように書いてください」
何気にランキング数が倍になってますよ師匠。
(――だが、負けない!)
照子の挑戦。その第一歩が踏み出された瞬間でした。
そしてそう、そこに待ち受けていたのは……地獄でした。

ワードを50×50に書式設定をしてスタート。ちなみに作品を1行ずつ書いていけば、
ワード2枚を越えた時が最低ラインを越えた時……。そんな目論見を企てて行った書式変更です。
ちなみに文字数まで50にした意味は特にありません。照子さんは何となくで無意味な行動をする生物です。
さあ、書くぞ! キーに指を這わせ、カッと目を見開く照子。
次の瞬間にはディスプレイに文字が生まれては変換され、改行されては新たなる文字が生まれ。
カタカタという音がmyPC・プロキオンから小気味よいリズムを作ります。
私は専門学校の情報学部にいた経歴を持つ女です。タイピングが三度の飯より好きなのです。
指に伝わる心地好い感触に酔いながら、大好きな作品達をワードに入力します。
ハリポタ、銀魂、陽気なギャング。それはとどまる事を知りません。ワード1枚を楽々とクリアしました。
しかしその照子無双は長くは続かなかったのです。

60まではすらすらと浮かぶ作品達も、70辺りで雲行きが怪しくなり、
そして80を越えた辺りで十の指はそわそわと空を切ります。
出てこない。好きな作品が一向に出てこない。
何とかせねばと残りの2割を埋めるため、小さくて皺のないつるんつるんな脳みそをフル回転させました。
しかし成果は芳しくありません。
ここで私は常日頃から感じていた「もっと小説読まなきゃ。アニメ見なきゃ。
映画鑑賞しなくっちゃ。いつか自分にツケが返ってくる」という危機感が、
具現化して襲ってくるというピンチを味わう事に。意外と刺客の登場は早かったのです。
私は限りなく「深く狭く」の人間です。
1巻(もしくは3巻)だけしか読んでいない作品をリストに挙げる事はできます。
それっぽい理由をつけるのも比較的楽でしょう。
だがしかし! ここで逃げたら誰が戦うというのでしょうか!
逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ。

それ以降、私は「楽をしたら負けだ。楽したら負け、楽したら負け」と念仏のようにリピートさせました。
ちなみに実家はカトリックです。
「楽=負け」の方程式が照子界で新たな公式として認定されたため、
途中までしか読んでいない作品、途中からしか読んでいない作品は却下されました。妥協は許さない――
これを読み「この女はドMなのか?」と思う人もいるかもしれませんが、それは違います。
私はただの「加虐対象が自分にまで及んだドS」です。

とにかくひたすら唸り、唸り、唸り。意識が朦朧としてきましたが何とか95作品まで選出できました。
しかし、真の地獄はここからでした。残り5作が微塵も浮かばないのです。
その苦しみは、頭を抱え「許して下さい許して下さい私が悪うございました」とガタブルする始末です。
その後も「いっそ殺してくれえ! 楽に死なせてくれえ!」
「殺せえ! 殺せよぉぉ!」「誰か私をぬっ殺してくれえええええええ!」と呻き、
ただひたすら「殺」という文字が脳内を侵して行きました。
どうやって残りの5作を生み出したのか……今となっては思い出せません。最早エニグマです。
さてさて、100の作品が出たところで、初日は終わりました。9月23日の真夜中のことでした。

翌日――と格好つけたいところですが、日付は変わらない23日、二日目。
好きな箇所を書いて書いて書いて、最初は2~3行だった文章も徐々に長くなっていきます。
さも成長しました風に書きましたが実はあまりいい兆候ではありません。
テイルズオブジアビスについて370字以上語っている自分は頭がおかしいのではなかろうかと、
2日連続でガタブルを体験しました。
三日目、24日。ウィキペディアの魔力に引きずられながらもちゃかちゃか課題は進みます。
この日は「早めに切り上げて、次の日の早い時間から再開しよう」という魂胆でした。
それがまさか……時の流れを忘れて、ふと時計を見たら日付はとっくのとうに過ぎていただなんて……。
そしてこれが翌日に悲劇を生みます。

四日目 9月25日
それでも「朝早くから作業」は実行しようと、携帯のアラームを全開にして目を覚ましました。
ですが流石に朝5時半は早かったため、私は二度寝を決意。
そして次に目を覚ましたのは――16時50分でした。
『テルコの脳内に、死ぬ、死ぬ、死ぬ、死ぬの選択肢が現れました』
どれを選んでもデッドオアダイなコマンドに勇者テルコは崩れ落ちました。
むしろセーブしたところからやり直したい。リセットボタンはどこですか。

五日目 9月26日
寂しがり屋のお父上が構ってちゃんになったため丸一日潰れる。
六日目、27日。
忙しくてPCに触れない。

七日目 9月28日
日昌師匠から励ましのメールが。
ここで「『好きなところを具体的に書く』という課題なのに
『この作品はこういう内容でこういうところが魅力です』というレビューみたいな文集になっています」と訊ね
「もっとマニアックに『このキャラのこのシーンのこの台詞が好き!』のほうがいいのですか」と質問します。
日昌師匠の回答は後者でした。これにより私の23日から28日までの行為が人魚姫と同じ末路をたどることに。

八日目 9月29日
課題を出されて一週間が経ちました。この日も忙しくてあまりPCに触れず……。
そこで私は次の日にかけました。

九日目 9月30日
アラームをじゃかじゃか鳴らし、私は目を覚ましました。二度寝もせずお目目ぱっちりです。
という事で制約のないフリーな1日を与えられた私はPCにかじりつきます。
えげつない数値のためここでは発表出来ないクラスの量を片付け、
なんと102作品のライクポイントを全て書いたのです!
ただし若干レビュー風の文章も。
(明日修正して、そのまま同日に日昌師匠へ送るぞ!)
そう決めた私にメールが届きました。日昌晶師匠です。
「課題は進んでいますか? もう姉妹弟子の葛那でし子は明日提出することになっていますよ」
ぬあああああ……! わ、私だって、私だって明日に提出するつもりだったのに、先に言われたあ!

十日目 10月1日
月をまたいでしまった……。しかし本日は最終日。
ネムネムでしょぼしょぼする目玉を開き、好きな作品リストの最終確認。
駄目だこれ……絶対やり直しさせられる……。テルコはガタブルした。
そしてレポートを書きます。下書きの時点ではもっと長かったのですが、
いやこれはいらないとばさばさカットしました。
多分それでも長くて日昌晶師匠に短くするよう言われそうですが。ハハハハハ。
取りあえず第一稿としてここまで書いておきます。

よし、師匠に連絡を取って提出だ!

<次回、照子が心血を注いで挑んだ課題の全貌が明らかになる!>
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