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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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元祖カルト映画『ロッキー・ホラー・ショー』を体験したか?

先週末、10月31日は日本最大級のハロウィンイベントである川崎ハロウィンが開催されていました。
仮装パレードなどが有名ですが、夜の部で特に有名なのが
ハロウィン映画祭で上映される『ロッキー・ホラー・ショー』です。
もちろん去年に引き続き、私も参加してきました。

この『ロッキー・ホラー・ショー』(The Rocky Horror Picture Show 1975)こそ
史上はじめてカルト映画と呼ばれ、一部のマニアに熱狂的な支持を受けた映画です。
ホラーとはいっても、まったく怖くないというかホラー要素はゼロです。
しかも元々は英国の舞台を映画化したロック・ミュージカルだったりします。

ストーリーはゴシック小説の古典「フランケンシュタイン」をベースにしつつ
そこにB級SF映画の要素を詰めこみまくって、
さらに同性愛だの異装癖だのといった変態要素まで盛りこんでいて
公開当時としては斬新にして奇抜な世紀の怪作だったわけです。(ポロリもあるよw)
はっきりいって低予算のB級映画ではありますが、
ヒロインのジャネット役を演じたスーザン・サランドンは
後にアカデミー主演女優賞を受賞していたりするんですよ。
しかも吹き替えなしで卑猥な歌「タッチ・ミー」を歌いきっています。

それでも初公開時にはまったくヒットしないまま、しばらくして深夜上映にかけられると
登場人物のコスプレをしてパフォーマンスをしたり、劇中曲にあわせて踊ったり
物を投げたりしてホームパーティさながら大騒ぎして映画を観るスタイルが確立されました。
そして、これがカルト映画として認知され、世界中で同じようなスタイルで
鑑賞されるのが一部のファンのあいだで広まり、日本でも毎年、川崎ハロウィンのときだけ
大規模上映されることになっているわけです。

実際、どんな感じで上映されているのと興味ある人は
今年の模様がすでにYou Tubeにアップされているので見てみてください。
ついでに本場アメリカでのさらに凄いイベントも紹介しておきます。





……とまあ、こんな感じで世界中でやってるわけですよ。
DVDや先月発売されたばかりのブルーレイでも、おまけとして
観客によるお約束の「野次」や「合いの手」が収録されていて
自宅にいながらロッキーのイベント上映を体感できるようになっているほど
この映画は、ただ鑑賞するのではなく騒ぎながら観るという
他にはない独特なスタイルのエンターテイメントとなっています。



最近、前人未踏の2億冊を突破した『ONE PIECE』の尾田栄一郎先生も多大なる影響を受けて
ロッキーホラーショーの主役トランスセクシャル星人フランクン・フルター博士(ティム・カリー)を
ほぼそのままのかたちでオマージュした「オカマ王イワンコフ」なるキャラクターを登場させていて
その初登場シーンについてもオリジナルを彷彿とさせるものとなっていました。
そのくらい、この映画のインパクトは強烈だということの証明にもなるでしょう。

もしもクリエイターをめざしているのに、『ロッキー・ホラー・ショー』を体験していないのであれば
(ここは敢えて鑑賞ではなく体験と表現させてもらいます)正直、大きな損失になるかと思います。
好き嫌いは二の次として、こんなスタイルの体感型エンターテイメントがあるんだということを知るだけでも、
あなたにとって大きな経験になりますし、創作意欲を奮起させてくれるでしょう。
しかも川崎ハロウィン映画祭は入場料無料(要ドリンク代500円)です!
残念ながら、関東では来年まで上映はないでしょうが、機会があれば来年、ぜひ体験してください。
あなたの固定概念に支配された世界が大きく変わること、うけあいです。

まあ、mixiライトノベル作家志望で一緒に行く人を募集したのに結局だれも来なかったですけどねw
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