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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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結局、小説家に求められる資質とは?

きょうは根本的なことについて語ってみたいと思います。
作家にとってもっとも必要な資質とはなんなのかということについてです。
もったいぶってもしかたないので単刀直入に書きましょう。

小説家に求められる資質とは、どれだけ人が好きかということです。

小説というのはファンタジーだろうと、ノンフィクションだろうと、
結局のところは人と人との関係を描いた物語だからです。
小説を書こうとすれば、そこにはどうしても人を描かなければなりません。
映画なら『WATARIDORI』や『オーシャンズ』のような環境映画なら人間を描かない場合もありますが
小説では、たとえ『動物農場』のように動物が主人公であっても、それは擬人化された存在であり
その本質は人間よりも人間くさい存在だったりします。

なので「人」というものが好きかどうかということが、本当に大切な素養になるのです。
「好きこそものの上手なれ」と言いますし、好きだからこそ、おもしろく書けたり、深く追求できたりと
人間をつぶさに描くことができるのだと思うのです。

好きとは反対に嫌いでも構いません。この世の全ての人間への憎悪に満ちて
それでいてある程度の正気を保っていられれば、それはそれで鬼気迫る作品が書けるでしょう。
ただしあらゆる人へ憎悪を向けることなどなかなかできるものではないので
憎しみの角度から描くのは、とてもつらく厳しい道かと思いますが。

ですから、もっとも作家に向いていないタイプというのは、人間に対して好きでも嫌いでもない
つまり人に対して無関心、あるいは関心が希薄な人だと考えています。
自分の周囲の人たちがなにを考えているのか、どうしたいのか、といったことに対して
あまり興味がないというのは、感性が鋭くない、鈍いということです。

ラノベ作家をめざすならアニメや漫画、ラノベが好きだというのも必要でしょう。
でも本当のところは、それらの趣味よりも人が好きなことのほうが大切です。
なんか道徳の時間のお説教みたいですが、真実なんだから仕方ないですよね。
とにかく好きでも嫌いでもいいので、身近な人に対して関心を持ってください。
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