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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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作家と大学

あしたから世の受験生はセンター試験らしいですね。
私にとっては遠い昔の日のことで、懐かしさすらあります。
もちろん一浪しているのに惨憺たる結果で、理系での進学を放棄して急遽文転した苦い思い出ばかりです。
理系志望だったはずなのに数学とか物理がさっぱりでしたからね……

そもそも私は早稲田に行こうなんて思ってもいなくて、小さい頃から一途に帝国海軍志望でした。
しかし、いざ実際に進学するとなると、もはや海軍兵学校はとっくの昔になくなっていたんですね。
そこで代わりに防衛大学校を受験したのですが、あえなく2年連続で落ちてしまいまして
親に2浪は許してもらえそうもないし、当時2つ下の弟はというと東大合格確実で
確実性のない理Ⅲ(医学部)にするか絶対確実な理Ⅰにするかといった感じだったわけで
ここで兄の威厳を保つためにも、どうにか見映えのする大学に入らねばということで
どうにかこうにか早稲田にひっかかりました。

そして早稲田の先輩が、こともなげにかなり大きなところの新人賞を受賞したんですね。
で、先輩と話していたら「賞なんて意外と楽に獲れるものだから、君もちょっと書いてみたまえ」
なんて言われて、その気になって作家をめざしたのが、そもそも私の作家人生の契機だったわけです。
軍人志望が、いつしか三文文士になろうとは、世の中どう転ぶかわかりませんw

さて進学に関してきょうは書こうと思います。
特に受験を控えている年若い人への忠告ではありますが、行けるものなら大学は行きましょう。
それも、それなりに名の通ったところに行くに越したことはありません。
今は貧困など経済的な理由で大学進学を諦めなければいけない人も少ないでしょうし、
かえって専門学校のほうが補助金がないので学費が高いことも多いわけですよ。
ということは大学に進学するかどうかは本人の意志でしかありません。

よく進学をしない人は「学校の勉強をしたって役に立たない」と言いますよね。
ええ、まったく本当に役に立ちません。
そもそも高校や大学程度の基礎レベルの学門が実社会において役に立つわけないのです!
「ひらがな」が読み書きできたところで新聞も小説も読めないからと文句を言って
ひらがなさえを覚えようとしないことと同じようなものですよ。
ひらがなを覚えたくらいで、大人向けの文章が読めると思うなよということですよね。
しかし学生の多くは、さも正論のように同じことを数学や物理の勉強で言ってるわけですよ。
まあ、若さゆえのあやまちなのでしょうね。

そして勉強をする気がさらさらない人にも大学はおすすめです。
しかも上位校、名門校なら将来出世しそうな学生がうじゃうじゃいます。
そんな人と学生時代から友達になっておけば、将来も憂いなしです。
なにせ相手が出世してからでは友達どころか話しかけることさえできないかもしれません。
それが、いとも簡単に友達になれるんですよ。大学とはなんて人脈作りに便利なんでしょうか!

さらに堂々と4年間、留年すればもう数年間は遊び放題です。文系なら特に!
講義は1日平均3~4コマで履修を工夫すれば土日にプラスして金曜も休めて週休3日。
休みは長くて一年の半分近くは休みみたいなものですよ。
作家志望で小説が書きたければ、遊ぶ時間の何割かを割けばいいでしょう。
大学生には、これでもかというほどヒマな時間がありますからね。

実際のところ、ライトノベル作家といえど頭を使う商売柄です。
基本的には頭のいい人ばかりなので半数以上は高学歴だったりします。
さらに編集者になると人気職なだけに、もっと高学歴なんですね。
そういう人たちに囲まれてコンプレックスを抱いて肩身の狭い思いをしなくてもすむよう
今からしっかりと勉強しておくことをおすすめしておきます。
小説の勉強なんていつでもできますが、受験勉強は限られた期間しかできませんから。

たしかに「作家なんて売れたもん勝ちだろ!」というのも事実の一面ではあります。
しかしならがら、なにもかも手にいれた成功者ほど学歴とか家柄とか
後からどうにもならないものが欲しくてしかたなくなるものなんですよ。
後々を見据えておくことも必要です。

それではセンター試験を控えたみなさんの健闘を祈ります!

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