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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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専門知識を作品に活かすコツは?

【質問】
専門知識についての質問です。
知識を得る段階でいちばん有効な方法は、やはり読書でしょうか?
専門家に聞ければいいのですが、私のまわりにはコンピュータに強い人がいませんので……

さらに得た専門的な知識をあまり専門的になりすぎず、かつ説得力を持たせられるように
活用するにはどうすればいいのですか?


【アドバイス】
mixiでいい質問があがっていたので、今回はさらに発展させて回答してみましょう。

まず専門知識によらず、知識を得る一番の方法は好奇心を持つことです。
小説家に限らずクリエイター職の人にとっては本当にこれにつきるんです。

そして実際的な方法としては、読書や資料を集めたりといった能動的なアクションもありますが
常に好奇心をもってアンテナを高くしていれば、なんでもない日常の中からも
意外なことを知ることができるでしょう。 いわば情報収集の受動的なアクションですね。
そして自分の好奇心感度の高いアンテナにひっかかったものについては
けっしてそのまま放置することなく気になったことは、すぐに調べてください。
google検索やWikipediaなどネット検索でもいいですし、
辞書で調べてみたり関連書籍を読んでみるのもいいでしょう。

ちょっとした興味をもつと、なにかしらの疑問を抱くものです。
そして疑問を解決する過程で、通常はさらに疑問を抱くことになりますので
それらを追求してゆくように、どんどん調べていってください。
このとき詳しい内容については記憶して覚える必要は特にありません。
忘れたらまた調べればいいだけです。

それよりも調べてゆく過程で、関連事項で派生的な情報も得られますので
「ああ、こういうふうにつながっていたのか」みたいな知識の枝を広げるよう意識してください。
どこでなにがつながっているのか、調べれば調べるほど、この世の中はつながりあい、連鎖しています。
そうすると、作品のネタで「これを書こう」と決めたとき、知識のつながりが頭にはいっていると
簡単に発想を拡げてゆくことができるんですね。

そして作品に得た知識を活用する際の目安として心得てほしいのが
アウトプットは インプットの5%くらいにするとバランスがよくなるということです。
人間というのは欲張りだし、せっかく得た知識なんだからと、
なんでもかんでもつめこみたくなるのはわかります。
しかし、それらすべての知識が「作品をおもしろくする」わけではないんですね。
作者的にはとても興味深くても、作中において読書にはどうでもいいウンチクで
かえってストーリーがわかりにくくなるなんてことは、ままあるわけです。

私もかつては詰め込みすぎのきらいがあったわけですが、反省を繰りかえすことにより
個人的な経験則ではありますが、利用できるのは、だいたい5%が最適だという考えにいたりました。
ですので、得た知識で利用できるのは5%、多くても10%くらいだと割りきって書く意識をもつと
ほどよく良質で興味深い知識のみを選別できて、しつこくない作品が書けます。

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