L'Anovelién

UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

SEARCH

CONTENTS
LATEST
LINK
BOOKS

RSS
COUNTER

ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

小説の楽しい書き方講座ブログ 毎週開催の創作塾と連動中!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

各種設定のおさらい AKR48作家修業日記(28)

でし夜もそろそろ原稿執筆にかかりつつある今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか?

コンセプトやキャラクター、テーマといったところから指導していって、
どうにか世界観設定もまとまったところで、ようやく投稿作品の全容も見えてきたかなというところです。
そうですね、師匠の贔屓目ではありますが、でし夜の実体験を存分に活かせるコンセプトだし
今まで既存作品にあまり見なかったところを突いているので、オリジナリティもあるので
このまましっかりと仕上げてもらえれば、入賞も夢ではないと思うんですけどね。

あとはいかに今まで設定してきたものをおもしろい物語にするかにかかっています。
おもしろい物語というのは、いろいろな各種設定が物語のなかで相互に結合できるかにかかっています。
逆に考えると、物語上ほかの設定とまったく関係ないスタンドアローンな設定があった場合、
そのスタンドアローンの設定は物語上、ほとんど必要のない蛇足だといっても過言ではありません。
よい設定ほど多岐に渡って他の設定と連携していて相互に強化されているんですね。

そしてライトノベルの場合、物語を樹木として見立ててみるとですね
キャラクター設定は木の幹です。ここの太さ、高さで物語のおもしろさのスケールが決まってきます。
太く高い幹の大樹であればあるほど作品が魅力的になってくれるでしょう。
そして枝葉はキャラクター性から生じるエピソードになります。
幹がしっかりしていれば枝振りも多く拡がってゆくのと同じく、エピソードも豊富になります。
貧相な幹、つまり魅力の乏しいキャラクターからは数も少なく拡がりも小さくなってしまうでしょう。

花なり果実はエピソードの末端により結実する物語の「おもしろさ」であり「魅力」となります。
たいていの読者というのは枝振りとか樹皮の色艶を深く鑑賞することはなく
ただ物語の大樹の咲かせる花を愛で、そして美味な果実を堪能したがるものです。

最後に地下にあって見えない根こそが世界観設定といえるでしょう。
世界観は物語を支える土台であり、基礎となります。
太い根が広く深く地中に張っていれば、より丈夫な木を支えることができるのです。
浅い根、細い根では嵐の強風や地震によって簡単に倒れてしまいます。
どこまで物語の土台を支えられるかは世界観設定にかかっているんですね。

でし夜への指導として「世界観は大まかでいいから」と言ったのですが
これの意味はというと、太い根の位置さえ決めておけば、細い根は自ずと物語を書いてゆくうちに
生えてくるので問題ないよというような主旨だったのですが、どうやら誤解されてしまい
「根は浅く細くでいい」ととられてしまって、翌週たいへんなことになったんですよね……
根は浅く細くでいいことはありません。ぜったいに深く太いほうがよろしいのです。
ですが反対に根ばかりに気をとられて、幹や枝葉への注意が怠ってしまうのも本末転倒です。
人ひとりが割ける時間と労力は有限ですから全体のバランスを考えて配分しましょう。

さあ、でし夜の作品はどんな美しい花を咲かせ、どんな美味しい果実を実らせてくれるのでしょうか?

Check
関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://lanovelien.blog121.fc2.com/tb.php/374-31b0370b

HOME
広告:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。