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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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シーンごとの目的を明らかに! AKR48作家修業日記(30)

こんばんは、師匠です。
きょうはAKR48について書いていきます。

でし夜は3月末が締切なのですが、ようやく執筆をはじめたばかりなので、かなり心配しています。
もともと筆がはやいので書き終えることはできるんでしょうが、問題はクオリティを保てるかですよね。

どうも未だに深く考えるクセがついていないので、プロットも穴だらけだったり
ワキがあまかったりと、心配のタネはつきないのです。

とはいえ、もうここにきて、初歩から修行をやり直す時間はないので、きょうは付け焼き刃になりますが
この欠点によるミスをいかに少なくするための秘策を教授することにしましょう。
もちろん、でし夜だけでなく、読者のみなさんの役にも立ちますので、お付き合いください。

秘策というのはタイトルどおり、シーンごとの目的を明らかにすることです。
物語構造において、なにが必要とされていて、なにをすべきかということですね。
たとえば、このシーンでは「登場人物の性格設定を明らかにする」とか「3章のための伏線を張る」とか
そういったかたちで考えていってほしいし、しっかりと紙に書き留めてください。
PC上のテキストとして保存するよりも紙がいいですよ。ノートが最適ですが、メモ用紙でも充分です。
原稿を書きながらいつでも読める状態にしておくことが大切なのです。

去年の11月ライトノベルオフで講義したLEGOブロック式ストーリー構築法を受講した人なら
ああ、あのことを言っているのかとわかってくれると思います。
小説作品というのは、あくまで虚構のお話です。ですからリアルな現実とはちがうんですね。
では現実と虚構のどこが最も異なるのかわかりますか?
もちろん、こうしてわざわざ質問するくらいですからストーリーの内容とか展開ではありませんよ。
事実は小説よりも奇なりというように小説よりも凄い現実はたくさんあるのです。

では、どこが異なるのかというと、小説には無駄がないのです。
作品がどんなに大長編であろうとも有限の物語です。
だからなくてもいいところは、すべて省略されてしまうんですね。
たとえば、主人公の一日を追うのに、何回トイレに行ったとか、学校に行く途中の道順の説明とか
そんなくだらない、どうでもいいことは書きませんよね。
小説というのは、その作品において重要なこと、つまり目的を持ったシーンしか存在しないのです。

ですから、シーンには必ず目的があり、書ききらなければいけない項目が決まっています。
それをちゃんと認識しないで、だらだら書いてしまうと、しまりのない作品になってしまうのです。
そうならないよう、ストーリーのあらすじとは別に物語構造をよくよく考えて実行してください。

キャラが勝手に動き出して作品が書けるなんて人がいますが、そういう方法で巧くいく人というのは
実は物語構造がきっちりしているから、見かけ上のストーリーに多少の変動があっても問題ないだけなのです。
本当にキャラが好き勝手に動いてしまったら、収拾がつかなくなってしまいますから。

とにかく執筆前の段階で各シーンごとになにを書くべきかか、しっかりと決めておいてください。

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