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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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あなたはネタを拾えているか

いまゲームのお仕事を紹介して、オリジナル作品のアイデアを考えてもらっています。
いきなりプロットをだしてもらっても、たいていダメ出しがでてしまって効率が悪いので
まずはタイトルというかたちでプレミス(コンセプト)を提出してもらって
その中でおもしろそうなものをプロットにあげてもらうということをしています。

ところが、どうもコンセプト的にはおもしろいはずなのに、肝心のストーリーがいまひとつなんですね。
なぜかというと、せっかくの設定が活かされていないんですよ。とても残念なんです。
どうして活かされていないかというと、ネタが拾えてないんですね。

よい作品コンセプトには、いいネタがたくさん転がっています。
作者はひたすら、その中でもよさそうなネタを選って拾っていけば、いい作品になっていきます。
ところがネタが転がっていることに気付かない人は、せっかくのネタを踏みつぶしていって
とんでもないほうから、ゴミを拾ってきてしまうんですね。

初心者が拾ってきやすいゴミネタというのは決まっています。
すぐに「主人公が悪者とバトルする」というゴミネタを拾ってきてしまいます。
コンセプト的に必然性があればバトルは少年漫画の王道ですから文句はないのですが
設定おかまいなしで、なんでもかんでもバトルにもっていく、しかも知恵もひねりもなく
ひたすら正面から力ずくのパワー勝負で勝ちましたみたいなことになりがちです。
これでは少年漫画でさえ通用しません。

またライトノベルに求められているものは少年漫画とは異なっています。
安易にトーナメントでバトルしても人気作にもならないし、受賞もしません。
だから、ちゃんと読者の求めているネタをしっかりとひとつずつ見つけて拾ってゆくしかないんですね。

では、どうやって転がっているネタを探すのかという方法については長くなるので
今月29日に東京で開催する4月ライトノベル創作オフで詳しく解説していくつもりでいます。
見つけ方のコツさえわかれば、足元にいくらでも転がっているのがわかるようになります。
もうストーリーやエピソードを考えるときに悩むことがほとんどなくなりますよ。
興味がある人は完全無料なので、ぜひオフに参加してみてください。
同時に震災被災者へのチャリティーイベントとして義捐金も募ります。ご協力よろしくお願いします。

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