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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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あなたの書く”かけあい”が面白くない理由

ライトノベルで重きをおかれる要素として、軽妙な会話のかけあいがあります。
ところが、なかなか巧く書けない、あるいは他の人に読んでもらうと
反応がイマイチということはままあることですよね。

そういう人は、ただ登場人物に「おもしろいことを言わせればいい」とか
「突拍子もないことをやらかせばいい」とか、そんなふうにしか考えていないでしょうか?
それでは読者の心をつかむことは難しいんですね。

たとえば、電車などで男子中高生の集団と乗り合わせることがあるでしょう。
彼らはたいてい互いに小突きあいながら、おもしろおかしそうに笑ってますよね。
しかし、あなたはその会話を聞いて、おもしろい話をしているなと思ったことがありますか?
少なくとも私はありません。それ以上に、うるさくて不快です。
なぜなら彼らの会話は愚にもつかないくだらない内容で聞くにたえないからです。
そして、あなたの書く作中の”かけあい”もまた読者を同じ気分にさせている可能性が高いんですね。

そう、あなたにとっては、おもしろい内容だと確信して書いていたとしても
読者にとっては、読むにたえないほど、くだらなすぎる、あるいは退屈なことがあるのです。
どうして、そういうふうに認識のギャップが生じるのかというと、
きのうも少し触れましたがバックボーンの有無なんですね。

作者と読者のあいだの共通認識としてのバックボーンが前提にないと
どんなおもしろいことを言おうと、書こうと理解されないんですね。
極論すれば、あなたはギリシア語の爆笑ジョークを聞いても絶対笑えませんよね。
それは「言語」という大前提の共通認識が話者とあなたとのあいだで成立していないからです。
そしてギリシア語でなくて理解可能な日本語であっても、さまざまなことが原因となって
やはり笑えなかったりすることが出てくるわけです。

次回はこのバックボーンについて書いてみたいと思います。

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