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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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日本で銃をもつこと

私は学生時代からクレー射撃をやっていたので銃を所持しています。
俗にいう散弾銃、ちょっとかっこよく呼ぶとショットガンというやつです。
一挺は競技用で、もう一挺は軍や警察の特殊部隊が装備する軍用銃です。
もちろん合法的に許可を得てなので、なんの問題もありません。

しかし私が20歳で銃のライセンスをとったときに、比べて年々所持が難しくなってるんですよ。
今回の許可更新でも3年前の前回と比べて提出書類が5枚ほど多くなってました。
しかも精神病、アル中、薬物中毒ではないことを証明する診断書は今まで内科医でもよかったのが
厳格化されて精神科医や心療内科医でないと発行できなくなってしまいました。
これもプールで銃を乱射して殺傷事件を起こした異常者のせいなんですよね……
きっと銃を持っていなければ、包丁で犯行におよんだとは思いますが
銃によって事件性はいやが上に大きくなってしまったので、法の厳格化はいたしかたないとは思います。
それにしても今回の更新は予想以上の出費になりましたよ。

とはいえ、私はガンマニアとかではないんですよね。
銃を持っているので多少は詳しいし好きですけが、銃をこよなく愛してはいません。
まあ、これでも右衛門尉を世襲していた武家の出自なので
馬射(うまゆみ)の家のものとしては、乗馬と弓(和弓、洋弓、射撃)については
たしなみ程度にはこなしておこうと思ったのがはじまりだったりします。
教育勅語にある「一旦緩急あれば、義勇公に奉じ、以て天壌無窮の皇運に扶翼すべし」の実践です。
明治の四民平等や戦後民主主義によって零落してしまい、哀しいくらい貧乏になってしまいましたが
それでも未だに大臣クラスの政治家と交流があったりするのも千年前からの家柄のおかげですから
主筋である天皇家をないがしろにするわけにはいかないのです。

それに、そもそも実際に銃を持っていると、変な憧れというものはなくなってしまうものです。
見飽きてしまうというやつですね。人間、そんなものです。
所持する銃の種類や形状に規制はありますが、予算と相談で好きな銃を買えますからね。
最近はなかなか許可がおりないかもしれませんが、旧ソ連のAK-47突撃銃のコピー市販モデルだって
性能のわりに数十万とちょっとお高めですが普通に買えてしまうのですから。
犯罪に使用されやすい拳銃(ピストル)については競技用空気銃であっても自宅保管ができないなど
厳しくはなっていますが、ハンティング用のショットガンやライフルについては自由度が高いです。

そういうわけで、小説を書くにも銃器についても、モデルガンやエアソフトガンしか知らない人よりは
よっぽどリアリティをもって描写することができるんですね。まさに芸は身を助くです。
いちばん痛感するのは、普通の人が思うほど銃というのは当たらないということです。
練習もロクにしていない素人が拳銃を撃っても10m先の人間にあたりません。
戦争で銃撃戦をしてもゲームのようにばんばん弾に当たって死ぬことはないわけです。

面白い豆知識としてはショットガンのクレー射撃スキート競技や鳥猟で使う
9号弾(直径1ミリ弱の散弾)にもなると、100先にある新聞紙1枚も貫通できなかったりするんですよ。
弾が小さいので空気抵抗で有効射程距離が短くなるんですね。
ショットガンからは散弾ではない直径18ミリくらいのでかいスラッグ弾も発射できるのですが
これだと飛距離700メートル、有効射程100メートルくらいにはなります。
ただし、やはり弾が大きすぎて空気抵抗が大きいので、ライフル弾にはまったく敵わないんですね。
そのためショットガンと小口径(22口径)ライフルの許可はすぐにとれるのですが
クマやシカなど大型獣を仕留めるための大口径ライフルの所持には10年の経歴がいるわけです。

さて、こんなことを書いてきましたが、なんだかんだいって、あまり射撃練習に行ってません……
去年は1回だけでした。大人数での水鉄砲合戦は夏だけなのに3回も行っていたのにw
ちなみに今年も水鉄砲で遊ぶことは決定しています。

こんなどうでもいいことを、つらつらと書いてきましたが、意外と作品の中に
活かせる知識というものはあるんですよ。ラノベだと銃がよく出てきますしね。

ところで、あなたには、そのことについてなら、いつまでも話し続けられるだけのものがありますか?
あるとしたら、それを作品の中に巧く活かしていますか?

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