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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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バトルブレイクはブレイクするのか?(2)

きのうのつづきですが、本日の先行情報によりバトルブレイクのブレイクが確定したようです。
第1弾のフィギュアをほぼ無効化するほどの強力なフィギュアが第2弾に登場することが判明し
オトナのプレイヤーはネット掲示板で阿鼻叫喚となって騒然としていましたよ。
トレーディングカードゲームでもハイパーインフレは仕方ないとしながらも
発売後たった2ヶ月でもうハイパーインフレというのはなかなか凄いことらしいです。
ウソかホントウか、お子様向け玩具としては、それでいいらしいんですけどね。
今後も注目していきたいところです。

さて本題はきのうのゲームを流行らせるには、持ちこんできた人の能力が鍵だということでしたね。
この能力というのは、デモンストレーション力としましたが、他の言葉に言い換えるなら
プレゼン能力でもいいですし、PR力でもいいわけです。
要は人を惹きつけ、魅了する力があるかどうかなんですね。
これがあれば素材さえマトモなら誰でも仕掛けたブームに乗ってくれるわけですね。

これは小説作品でも一緒です。
読者の興味を惹くポイント、魅了するツボを押さえればいいわけです。
ですが、これが一朝一夕にはうまくいかないわけですね。
わかっていれば誰も苦労はしません。
しかも、この手の能力というのは天性のセンスと人生経験値の量が強く影響するらしくて
理論的に説明しても、わからない人にはどうにもわかってもらえないし
ちょっとヒントを言っただけで、一を聞いて十を知るかのごとく体得してしまう人もいます。
センスがよければ読者好みのポイントをスナイパーの狙撃のように高精度で撃ち抜けますし
人生経験値が多ければ、ひきだしが多くなって、機関銃のように弾数を増やせるわけです。

ふりかえって先の軍人将棋やチェスの話に戻ると、どうしてこれらのゲームが
クラスメイトに受け容れられたかを考えてみましょうか。
まずどちらも、ほとんど知られていない未知のゲームなのでみんな知らないんですね。
おもしろいのかどうかもわからないわけです。
ただし将棋とかチェスとかはルールを知らなくても、どんな遊びなのかはたいてい知っています。
一手ずつ交互に駒を動かして、王将やキングを詰めたら勝ちくらいの知識はあります。
だから、まったく馴染みがないというわけではないんですね。
その点、いちいち説明することが少なくなるわけです。
将棋を知っている人にチェスを説明するなら、ルークは飛車と同じで、ビショップは角行と同じで……
みたいな説明をするだけで十分なんですね。ややこしいのはポーンの動きが歩兵とはかなり違うことくらいで。

だから最初に相手をしてくれる友達がいれば、半ば成功したも同然です。
教室などでルールを教えながらやってみれば、自然と遊んでいる光景が同級生の目に映ります。
で、ちょっとでも興味をもてばよってくるんですね。
そして、やっているふたりがおもしろそうにしていれば、それなら自分もやってみようと思うわけです。
重要なのはやっている本人がおもしろそうかどうかという点ですね。
ゲームのシステムがおもしろいとか、ゲーム性が興味深いとかはまったく関係ありません。
ゲーマーでもなければ、ゲームではなくプレイヤーをとおして人はおもしろさを判断しているものです。

しかし、だからといってプレイヤーだけを見ているだけでもありません。
やはりゲームに興味を持ってもらうには、コンポーネントが重要になってくるようです。
やっぱりボードや駒が豪華だったり、奇妙だったり人目を惹くものだと興味をもたれやすいんですね。
その点、トランプはありきたりすぎるし、コンポーネントで差別化できないのが苦しいところです。
実際、トランプ2組を使えば、ほぼUNOと同じゲームも遊べるわけですが
やっている光景を横から見ていて、どちらがおもしろそうかというと、やっぱりUNOでしょう。

やはり軍人将棋は駒を裏返しにして遊ぶというのと、軍の階級が駒に書いてあるのが斬新だったんですね。
階級についてはガンダムの影響で、シャア少佐とかドズル中将とかでだいたいわかってましたからね。
ただ軍人将棋だと大佐で強くないので、ちょっとシャアのイメージが崩れてしまうのですが……
チェスの場合は、やはり世界的にデザインやインテリアにも多用されるくらい
駒のデザインが洗練されているので、いやがうえにも人目を惹くものでした。
しかも先にも書いたとおり、私の持ってきたチェスの駒も盤も海外製の高級品でしたからなおのことです。
私がバックギャモンにはじめて出会ってハマったときも、かなり高価なボードで
大理石製の駒と駒のカチカチと触れあう音や感触の高級感はプラ製では味わえないものでしたから。

あとは質問されたとき、あるいは誰かを引きこむときに、適切でわかりやすい説明ができるかですね。
なにを言っているのかさっぱり要領を得ない説明下手という人がいますが
これでは、せっかく興味を持ってもらっても、ついつい相手がしびれをきらせてムッとしてしまい
それっきりになってしまうなんてことも少なくないと思われます。

これらを小説にあてはめてみると、どうでしょうか?
ここでは敢えて書きませんが、みなさんでも考えてみてください。
楽しいプレイ風景、魅力的な人目を惹くコンポーネント、わかりやすい説明
それぞれが小説では、なにに相当するものでしょうか?
そして、どうすれば読者をよろこばせてハマってもらえるでしょうか?

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