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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ラノベでモキュメンタリーの可能性は?

松本人志監督作品『大日本人』がハリウッドでリメイクだということです。
まあ、ハリウッドは片っ端から日本作品の映画化権を買っているので、即制作、公開とはならないでしょうが
最新作『さや侍』の宣伝のためだけのニュースというわけではなさそうですね。

ところで、この『大日本人』というのはモキュメンタリーと呼ばれるジャンルの作品です。
あまり聞き慣れない言葉ですが、一言でいえばウソのドキュメンタリー作品というこです。
古くはオーソン・ウェルズがラジオドラマでやったSF古典『宇宙戦争』がもっとも有名で、
ニュース実況などを採りいれた演出により当時は本当に火星人が侵攻してきたと思いこんだ人たちによって
一部でパニックが起きたなんて歴史的事件は有名ですよね。
その他にも世間を騒がせた低予算映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』なんていうのもありましたね。
最近では『パラノーマル・アクティビティ』なんて、さらに低予算映画がヒットしたのも記憶に新しいでしょう。

モキュメンタリーは、ありえないバカバカしいことを大真面目にやる一方で、
受け手は創作とわかりきっているのに、もしかしたら本当かもとか思ってしまうところに妙味があります。
そしてモキュメンタリーはなにも映画だけの特権でありません。

このラノベりあんでも以前紹介した『ワールド・ウォーZ』という本も
ゾンビ災禍から10年後の生存者たちへのインタビューという形式になっていて
これも立派なモキュメンタリーとなっていました。
つまり書籍、小説でもモキュメンタリー作品は可能だということです。
かつてロリコンの語源にもなったナボコフの『ロリータ』を読んだときは
回想録的な冒頭部から、これはもしかして作者の体験記なのかもと
ちょっと思ってしまったりしたこともあるので、あれもモキュメンタリー的だったんじゃないですかね。

であるならば、ライトノベルでもモキュメンタリーの手法を利用できないのかなと思ったしだいです。
問題としては文章の構造が難しくなってしまいがちで、それでいて断片的になってしまうので
行間を読むことができない読解力の弱い中高生にはやや難解なことですかね。
ただ作品に一度ひきこまれてしまうと麻薬的効果もあるんですが。
なにかいい方法があれば、チャレンジしてみるのも手だと思いますよ。

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