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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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照子、読者がカッコいいと思うシーンを考える! AKR48作家修業日記(37)

課題をこなすペースが遅くてハハンな照子です。

土管と照子

その上ふざけた写真でごめんなさい。

 * * *

さて、課題の「照子が考える、かっこいい・読者が燃えるシーン」です!

(1)圧倒的な実力差を埋めるため、苦労の末新たな力を手に入れた主人公。しかしその大きな力に完璧なコントロールが出来ないまま再戦することに。最初は主人公が優勢だが、本気を出した相手には敵わない。そこで周りを巻き込むほどに大きい新しい力を発揮し、コントロール仕切ってみせ、敵に見事勝利する。

(2)普段はのらりくらりとしている主人公。ヒロインにもふざけた態度で接し、いつも怒られるのがオチ。でも過去に自分を救ってくれたヒロインに恩義を感じていた主人公は、特殊能力や秘められた価値によって敵から狙われているヒロインを助ける。しかしヒロインに隠れて行動し、自分の行動を隠し通そうとする。ヒロインも本当はその事を知っているが、彼の心をくんで知らないふりをして、いつもの関係に戻る。

(3)クール系の主人公。喜怒哀楽にそんなに波がなく、淡々としている。好きな人にも愛の言葉を口にすることはない。だか主人公を狙い彼を取り巻く事件に大切な女性が巻き込まれた時、激しい怒りを露わにする。大切な女性を傷つけた相手へなりふり構わず、いつもの冷静な対応とは対照的な行動で攻撃する。

(4)慕ってくる仲間を大事にしている主人公。常に仲間の状態を気にかけ、必要ならフォローや説教も欠かさない。その心はたとえ敵であっても同じように動く。うじうじとした言い訳を口にする者には「ごちゃごちゃうるせえ! お前自身はどうしたいんだ!」と叱咤する。大切な人間の窮地に真っ先に立ち向かう熱血系。何度倒れても起きあがる最後まで諦めない不屈の精神と、何があっても揺るがない強い信念の持ち主。どんな困難な状況もひっくり返してしまう。周りにも「彼がいるなら大丈夫だ」と思わせ、信頼されている。

(5)臆病で引っ込み思案、消極的で弱虫の主人公が、大切なものを守るために初めて勇気を出す。弱いながらいくら負けても何度も立ち向かい、油断と疲労で弱った隙を突き、辛くも勝利する。

(6)わがままばかりで傲慢気味の自意識過剰な主人公が、初めて自分の敵なわない問題に直面する。徹底的に自分の弱さ、そしてそれを過信していた自分を思い知らされ、強くなりたいと願う。その願いは安っぽいものではなく、実際に少しずつ成長していく。そして強さと一緒に「強さだけが全てじゃない」という考えも手に入れる。

 * * *

本来七つあったのですが、土壇場でひとつをもうひとつに統合しました;;
さて、照子の明日はどっちだ!(何かこのフレーズ前に使った気がするw)

<日昌晶師匠からのコメント>
今回は1つずつ言及していきましょう。

(1)主人公が制御しきれない強大な力をどう現場で制御するかが見せどころとなります。
そこを掘りさげて書いてもらわないと評価できないので、もっと頭をひねってほしいです。

(2)これもそうですね。ヒロインにバレないよう、どのように隠し、どう行動するか
そこが作者としてのアイデアを発揮すべきところなので、それが書いてないとテンプレでしかありません。

(3)これは基本的に少女向けの主人公像ですね。これを少年向けにアレンジするには重要なことが書けています。
今回はあえて書きませんが、ぜひ照子自身に見つけてほしいです。

(4)ちょっと矛盾が気になる設定です。仲間のことを常に気にかけているのに「ごちゃごちゃうるさい」とか
一方的に自分の主張を押しつけてしまいかねない言動がちぐはぐになってしまっています。
仲間のことを気にかけているけど不器用で上手く言えないなど補足が必要でしょう。

(5)これもそうですね。どうして何度も挫けず再起するのか、その動機がわからないといけません。
そして再起するにもどうやってするのかが物語を盛りあげるのに重要となってきます。
読者はその内容いかんに対して、格好いいと思うわけですからね。

(6)主人公が至る「強さだけではない」という心境において、じゃあ何なのというところが最も大事です。
それが「やさしさ」なのか「勇気」なのかといったちがいでもストーリーはぜんぜんちがくなりますよね。

総評としては、どうしても照子のクセとして、表層的なところまでしか思い至っていないところが出ています。
もっと深く考えて、一歩先にあるものを見つけてください。

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