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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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小説における今後のニーズについて

【質問】
これから先における小説におけるニーズについて教えてください。


【アドバイス】
ここでいう小説というのはライトノベルのことかと思うので、まずライトノベルについて。
まずライトノベル、特に少年向けライトノベルは、あまり考えないでいいものが現在の主流です。
どういうことかというと、最近の人気作品を見てもらえればわかるように、学園モノが多いですよね。
一時期、主流であった異世界とかSF系がだいぶ下火になっています。
なぜかというと、どうしても読者の読解力というものが低下傾向にあるので
設定を長々と説明しなければいけない異世界モノ、SFモノは敬遠される傾向にあり
特に説明のいらない現代日本の学校を舞台にした作品が、わかりやすさもあってウケているようです。

同年代の男子よりも読解力に関しては格段に高い少女向けは、まだまだ異世界モノが主流ですね。
とはいえ、どちらの読者層もマンガ読者より保守的な層が多いので、意外と変化を好みません。
なので青年マンガのようなチャレンジ精神あふれる異色作品というのはなかなか日の目を見ないですね。
テーマについてはオーソドックスでいながら、演出として斬新なアレンジを加えている作品がいいようです。

あとは基本的にコミカルなラブコメ作品が多いなか、鬱系の作品にも一定の需要がありますが
大ヒットしにくいというのもありますし、アニメ化もしにくいので、
最初からこの手のジャンルをめざしていないのでなければ、おすすめはしません。

さらにライトノベルを超えて、小説全般と拡げてみると「総ラノベ化」が着々と進行中です。
「ライトノベル」というジャンルが確立されて20年が経過したことで、
一般文芸の作者も学生時代に読んでいる人が多いと見えて、
ちょっと非日常的な設定などがライトノベルとよく似てきているんですね。
ライトノベル特有のキャラクターの記号的なあつかい方は、まだそれほど顕著ではないのですが
さらにライトノベル自体が現代日本を舞台とする作品が目立つため、
ますます境界線がはっきりしなくなってきています。

ただし読者の求めているものの本質は今も昔もほとんど変化していません。
そこを見極められるかどうかが作品をおもしろくするかどうかの分かれ目となります。
これは頭で考えるものではなく、感じるものですので、よく自分の心に繰りかえし訊ねてみてくださいね。

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