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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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パチモンサミット2011夏に参加!

6月19日、またもやパチモンサミット2011夏に参加してきました。
今回のおみやげソフビ怪獣は4種類のうち1種類がもらえることになっていたのですが
ええ、また前回と同じくムチーでしたよ。そして一緒に行った彼女もムチー。
これでムチーが4匹になってしまい、なんとなくはじまる前からちょっとブルーな気分です……

そして今回のパチサミは前回紹介したグッズ(怪獣絵かき歌など)を掘りさげて
再度解説することが多かったので、常連になってきた私には少々消化不良ぎみ。
本当は『宇宙戦艦ヤマト』関連のパチを紹介する予定だったのが時間がおしてしまって
次回へ繰り越しになってしまった影響みたいなんですけどね。

でも唐沢なをき先生が京極夏彦先生から借りてきた宇宙人のプラモは素敵でした。
パーツの合わせすら無視する杜撰なチャチさとあまりにマイナーすぎて
情報がほとんどなく憶測が憶測をよぶ展開が宇宙人だけにミステリーでしたね。
それにしても京極先生も好きなんですね、パチモノがwwww
それとトークテーマのパチモノの記号学の考察はためになりました。
ウルトラマンのパチの境界線は顔の真ん中の縦線(トサカ?)にあるんですね!
どこからパチなのかということは、どこまでパクっても大丈夫かということなので
作家的にはなかなか興味深いテーマなんですよね。

さて従来のパチモノ紹介は司会者をはじめ年齢層が私よりも少々上の世代なので
どうしても年代的にもパチ怪獣がメインになってしまうわけですよ。
実際、著作権がゆるかった時代の社会背景から良質なパチモノたちが氾濫していた
古きよき時代だったこともありますけど、微妙に私の世代ではないんですよね。
東野圭吾さんなんかはエッセーにすごく怪獣に対する思い出と思い入れを書いてますが
残念ながら私はというと、第2次怪獣ブーム時ですら幼すぎて思い入れにまでいたってません……

ということで今回はパチモンの現物持参はなく、新刊著作の紹介のみにとどまりましたが、
ついに日昌晶世代のパチモノが紹介されたのはうれしかったです!
初登場いんちき番長さんが変形ロボットについて語ってくれたのです。
おおまかにはトランスフォーマーのパチモノに分類されるんでしょうかね。
ショッピングセンターのお菓子コーナーや観光地の土産物店などで売られているチープトイなるものがあって
マニアには有名なザ・アクセス(ヒーロー)、ウィング、早川玩具、ジャムといったチープトイ専門業者が
日々かなり独自路線の(ときに著作権的にグレーな)商品を展開しているんだそうです。

そんなこれまで日の目を見なかったチープトイのコレクションを解説したのが
『スーパーB級変形ロボット大戦ダガング』という本なんですよ!
もちろん、さっそく私もAmazonで購入して蔵書に加えました。
もう普通の自動車や飛行機がロボに変形するとかだけじゃなくてですね、
パンダが、イルカが、ハエやゴキブリまでもが、つぎつぎとロボに変形するんです。
しかもロボとしてのデザインはどれも微妙でアンバランス、しかもツノのないパチガンダム顔なのに
変形前のフォルムだけは、ものすごくカッコよくてリアルなんですよね。なぜに?



そんな知る人ぞ知るチープトイに『大地の勇者アニバトロン』シリーズというのがありまして
日本ではライオン、ホワイトタイガー、パンダ、北海道限定販売クマの4種類が
販売されているのですが、インタビューにおもしろい裏話がたくさんあります。
たとえば普通パンダグッズはどこの動物園でも大人気の売れ線商品なのに
変形ロボに限っては、どうしてもパンダがいちばん売れなくて困っている話とか
取引先との大人の事情で普通のトラではなくてホワイトタイガーになった話とか
ノリで提案したら販売が決まってしまった北海道限定のクマは
パンダを黒くしただけでなくて、ちゃんと独自に頭部を新造形した話とか。(体はパンダだけど)
そのほか昔の話から業界の苦労話、将来の展望などについても盛りだくさん。
カタログとしてだけでなく、読みものとしても非常におもしろかったです。

しかし残念なのは国内メーカーは生産だけでなく、もう20年くらい自社開発もしていなくて
世界各地で売られている香港メーカーのフライングドラゴン社やチャンピオンクラウン社などの製品から
日本市場向けの仕様にカラーリング変更などアレンジを加え、日本語パッケージに箱詰めしてるだけなんですよ。
そのため、どうしてもデザインや変形ギミックにオリジナリティが乏しくなってしまってるんです。
そんななかで老舗のひとつウィング社のみは20年前のリバイバル生産とはいえ、
自社開発の変形ロボのみを販売しているので、とても応援したくなりました。
やっぱり日本人がデザインしたのでデザインセンスがしっくりくるんですね。
(輸入品はUSAベースに中華風味パチモノ臭がして細かいところのセンスが微妙なんですよねぇ)

特にウィングの『建設合体DXケンセツオー』は、かつての人気商品『工事合体ケンセツガー』の
リバイバルなのですが、金型が行方不明になってしまい(この業界では請負工場倒産と同時によく起こる)
新規の金型を作り直しているので造形もシャープだし、統一感あるカラーリングやメッキも洗練されていて
どこか微笑ましいチープトイながら出色のできとなっています。
なにしろアニメ『勇者警察ジェイデッカー』(1994放送)に登場したビルドタイガーのメカデザインは
ケンセツガー(1991頃発売)のデザインを大手メーカーが逆にパクったくらいですからね。
ロボット形態だけでなく工事車両3機が直列合体するなんて奇抜な発想はそうそう偶然で一致しませんからね。
しかもビルドタイガーの超合金は約5000円でしたがケンセツオーは1000円以下です。お安いですよ。
なのでドライブインなどで見かけたら、ぜひ買ってあげてくださいね。

パチモンソフビ大集合

そして今回の最大の収穫は、ついに抽選会で賞品が当たりました!
会場内で飲食をオーダーすると1枚の抽選券がもらえるのですが
今回は3枚の抽選券を手に、3回目にしてようやく当たったのがパンシダ(上画像中央)です。
かなりデカいです。となりにウォーハンマーのフィギュアをおいてみましたが豆粒状態ですね。
なんにも知らない人には、なんだかよくわからないゲテモノでしょうが
これはウルトラマンブームにのっかって出版された『世界の怪獣』(中岡俊也 1967)なる珍本に
戦車をおそった宇宙怪獣」として紹介されていただけの名前のない宇宙怪獣を
けっこうな大金を投じて立体化した逸品のパチモノなのです。(リンク先に本文とイラストあります)
ちなみにパンシダの定価は5250円(税込)ですよ、奥さん!

そして先着100名限定プレゼントのスーパーコネクラゲ(上画像右)ももらってきました。
なぜか形状とサイズがそこはかとなく大人のオモチャに似ているのはご愛敬。
しっかり実用も可能なんじゃないでしょうかね。試してないけど。

それから即売会では、アトミックヘッドなる福島県にあるという
今話題の半壊した建造物らしき頭を持つロボ怪獣のソフビもあったのですが
少数生産のため5000円とちょっと高額だったので購入は泣く泣く断念しました。
ちなみに別売品にアトミックヘッドがつかんだり踏みつけたりできる
同スケールの責任者フィギュア(500円)もありましたよ。
画像が見たい方はパチサミ主催のアマプロのサイトをご覧ください。

それでは次回のパチモンサミット2011冬を今からたのしみにしてます!
そして次回こそは、もうムチーはいらないからな!

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