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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

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なにが真実なのか

9月1日は関東大震災が起きた日として防災の日となっています。
そこでよく話題にのぼるのが朝鮮人虐殺事件ですよね。
「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などのデマによって、罪もない朝鮮人が数多く殺されたみたいな話です。
このことについては私も過去にブログかmixi日記か忘れたのですが、ちょっと言及したのですが
現在判明している限り「朝鮮人が井戸に毒を入れた」事実は確認されていませんが
暴動、放火、掠奪、強姦のたぐいの事例は数多くあるわけですね。

中でも横浜、品川方面では不逞鮮人を中心とする共産主義者ら数百名が徒党を組んで
武器や爆弾を手に破壊活動を試み、治安出動していた帝国陸軍と衝突して
あわや1個歩兵小隊(30人)ほどが全滅しかけて、急遽、1個中隊(200人)を応援に呼ぶなど
震災で焦土と化した都心の治安を回復するにもかなり苦戦したわけです。
もともと秋の皇太子(後の昭和天皇)ご婚礼に合わせて爆弾テロをを起こそうと準備していたところ
震災による混乱をこれ幸にと決起したので、爆弾や武器を豊富に装備していたようですね。

当時の不逞鮮人というのは、大韓帝国とは併合されたあとなので朝鮮人も日本国籍ですが
日本語が話せず教育水準も低いうえに世界的な不景気でしたから内地での就労は困難であり
朝鮮人の内地への移動は厳しく制限されていたわけですが、それでも貧しい朝鮮から逃れたい一心で
密航して日本の内地へ渡航してくるものがあとを断たなかったわけです。
しかし実際にツテがなければ職に就くことは不可能であり、結局は朝鮮人同士でスラム街を形成し
食べるために犯罪を生業とする無法地帯となったことで、内地日本人から忌み嫌われ、差別されていました。
もともと日本人は外国人差別の感覚が薄く、優秀な外国人留学生などには親切すぎるくらいでしたが
こと犯罪者や無職という共同体の和の乱す存在には敏感で反発も大きかったんですね。
しかも共産主義者や無政府主義者が戦前から戦後にかけて多くの朝鮮人を使って暴動や暴力事件を起こさせたので
朝鮮人一般に対するイメージがさらに悪化していったという歴史があります。

しかしながら今日、関東大震災における朝鮮人暴動についてはほとんど語られません。
それは戦後日本の近代史に対する自虐史観といったものも影響されますが
そもそもは震災時の朝鮮人暴動の規模があまりにも大きかったために、
国民が不安に駆られて過剰な行動に出てしまい、かえって国内の治安が乱れることを怖れ
「爆弾だと思って警官が捉えてみればリンゴだった」といったような訂正記事を
政府の圧力で新聞に掲載させて「朝鮮人暴動」をデマとして、なかったことにしてしまったんですね。
当時はニュースといえば新聞くらいですから、当事者でなければ新聞記事が事実になってしまいます。
それにしても震災で逃げ惑うなか、リンゴを手にうろうろしているという状況はあまり考えられませんが。

しかし今はそういう政府方針によりなかったことにしてしまうことができなくなりました。
ネットの普及により個人がビデオカメラひとつで世界中にニュースを配信できてしまうので
よほどのことがなければ隠し通すことができなくなってきました。
そして、そういう潮流の中で今までメディアが隠してきたことがだんだんとわかるようになり
不信感や反発が生じてきたわけです。その一環として爆発したのがフジテレビ抗議デモだったのでしょう。

とはいえ、ネットの情報がすべて正しいというわけではありません。
数多くの並行した情報を入手し、その整合性を確認しながら咀嚼できなければ真実にはいきつきません。
その真実もしょせんはモザイク状の伝聞をあなたなりに組み合わせた真実でしかなく正確ではないのです。
そのうえで、あなたが真実を見極めるコツは、その情報を発信することで
誰がどのように得をするかをよく考えて、その利害関係をよく考えて真実を見極めてください。
真実が見えれば、裏が見え、裏が見えると小説のネタには困らないですよ。

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