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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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野望にむかって突き進む師弟

日昌 「ふう、ようやく『中二病でも書けるラノベ講座』の本編がスタートできそうだ」
可南 「自己紹介から半月が経過してしまいましたね、師匠」
日昌 「ふたりのスケジュールが合わずに伸び伸びになってしまったからな」
可南 「急いでもロクなことないですって」
日昌 「そういうもんでもないんだが……のんきな」
可南 「なるようになりますよ、ささ早いとこ野望を達成させちゃいましょう」

とある休日の午後、池袋のカフェにて。
日昌晶(ひよしあきら)と大庭可南(おおばかなん)師弟は顔を突きあわせていたのだった。

可南 「ところで野望、野望ってどうすればラノベで日本を支配できるんですか?」
日昌 「いい質問だ。元ネタの『サルまん』を熟読するとだな、いろいろと方法があるわけだが
    実際に劇中劇のような作品を例に成功する法則を見つけていくというのがセオリーのようだな」
可南 「つまり、このギャグマンガのヒゲのおっさんが師匠で、貧相な青年が私ということですか」
日昌 「早い話が役回り的にはそういうことだな」
可南 「なんかやだなぁ。この人たち、すぐ裸になってるじゃないですか」
日昌 「それは漫画だからであってだな……」
可南 「女の子のパンツの描き方の歴史とか真面目に語られても……」

パチンッ――そのとき日昌晶の愛の鞭という名の平手が飛んだとか飛んでいないとか。

日昌 「この軟弱者っ!」
可南 「す、すみませんでした、師匠」
日昌 「わかればよろしい」
可南 「ということで閑話休題ですね(ケロリ)」
日昌 「ま、まあ……そうだな。さっさと本題に入らないと時間がないからな」
可南 「で、この『サルまん』だと『とんち番長』ってマンガを連載してるってことになってますけど
    私たちはどんなライトノベルを書けばいいんでしょうね?」

日昌 「よくぞそこに気づいた。さすが我が弟子だな」
可南 「で、師匠には考えがあるんですよね?」
日昌 「いや、ないけど」
可南 「じゃあ、どうするんですか!」

このとき勢いづいた可南の手にカップが当たって、あやうく落ちかけたのだった。

日昌 「落ち着いて。だから君の書きたいものを尊重しようというのだ。あくまで書くのは私ではなく君だし」
可南 「そういうことになってるんですか?」
日昌 「そうだよ。だって作家デビューしたいんだろ?」
可南 「そちゃあ、もちろんそうですけども……」
日昌 「で、どうする? 『とんち番長』並みに凄いやつをひとつ頼むよ」
可南 「そう言われましても……」
日昌 「なんかあるだろ、ひとつくらい」
可南 「じゃあ、ゾンビがいいです」
日昌 「ゾンビってジョージ・A・ロメロとかの?」
可南 「えっ!? だれですか、ジョージって?」
日昌 「君はロメロを知らないでゾンビとか言ってたのか?」
可南 「いや、師匠がブログでゾンビゲームのこと書いてたから、つい……」
日昌 「それだけ?」
可南 「いや、バイオハザードも好きでしたよ。ゲームセンターの銃でバンバン撃つやつ」
日昌 「それはバイオハザードじゃないけどな」
可南 「そうでしたっけ?」

ここで日昌晶はこの不肖の弟子を放逐しようかと逡巡したが、せっかく志願してきた弟子が
つぎにいつ現れるのかわからないので、ここはひきつる顔でむりやり笑顔を作ってみた。

日昌 「うん、いいんじゃないかな、ゾンビ。マニアもいるから一定の需要もあるし」
可南 「おおっ、そうなんですか、いいじゃないですか『とんちゾンビ』!」
日昌 「いや、それはないな」
可南 「じゃあ、『ゾンビ番長』ですか?」
日昌 「そうじゃなくて『とんち番長』から離れようか」

そんなこんなで、これ以降も不毛なやりとりが続いたりするのですが、その話はまた次回に。
はたして、こんなことでラノベを日本を支配できるのか不安になってきた日昌晶と
まるでなにも考えていないような気もしないでもないけど、実はいろいろと深く考えていて
きっとなにか秘めたるものを持っているはずの大庭可南の運命はいかに!

次回は比較的早くつづきます。

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