L'Anovelién

UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

SEARCH

CONTENTS
LATEST
LINK
BOOKS

RSS
COUNTER

ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

小説の楽しい書き方講座ブログ 毎週開催の創作塾と連動中!

制限こそ名作を生むエッセンス

往々にして作者のやりたい放題に作られたものというのは小説でなくても名作は生まれにくいものです。

なにかしらの作品を作るときには、なんらかの制限があるわけですね。
たとえば木彫の一本彫りであるなら、存在する木以上に大きな彫刻は作れません。
映画だって1万時間を超える超大作なんて、いかに感動的でも不可能でしょう。
小説だってページ数の制限もありますし、差別表現、暴力表現、性的表現に規制があったりします。

ものには「型」というものがあります。
特に日本文化においては、あらゆる物事において、最初に型というのが重要視されます。
茶道に華道、剣道や柔道、だいたい「道」とつくようなものは「型」が最重要視されます。
昨今は西洋式に自由奔放にやってみるというスタイルもありますが、
西洋式の場合は自由にやって模索しながら自分の型を見つけるアプローチであり、
日本式の場合はお手本の型を習得しつつ、その発展として自分の型を発見するアプローチです。

どちらにしろ自分の型を見つけることが求められているわけですが、
この型というものは厳しい制限のなかに見つけだしてゆくものとなっていると思います。
そして小説もまた自分の型、つまりは作風や文体、テーマの選び方といったものを作りあげるとき
あなたはどれだけの制限を踏まえて、それらを完成させようとしているでしょうか?

自由でありたい、オリジナルでありたいと思えば思うほど、
あなた数多くの制限や規制の壁を見つけることになるでしょう。
それを意識し、乗り越えようとするときこそ、あなたの実力が試されるときなのです。
もしも、あなたが制限に堅苦しさを感じないとするなら、井の中の蛙状態なのかもしれませんよ。
目の前にある井戸の壁にさえ気付かず、得意満面に水面を泳いでいることのないようにしましょう。

Chechttp://lanovelien.blog121.fc2.com/blog-entry-607.htmlk
関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://lanovelien.blog121.fc2.com/tb.php/607-65592657

HOME
広告: