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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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大人の科学 電子ブロックminiを買う

きのう発売された『大人の科学Vol.32』をさっそく購入してみました。
今回の”ふろく”は電子ブロックminiなのです。

10年ほど前にも復刻版が出たのですが、そのときは購入に至らず
今回のふろくとしての簡易版ならということで買ってみたわけです。
とはいえ電子ブロックがなにかを知らない人もいると思うので簡単に説明すると
発光ダイオードやらトランジスタなどの電子部品がブロック状になっていて、
それを箱型の本体に並べると、ラジオやうそ発見器など数十の電子回路が組めてしまうという
オモチャなんですが、かなり本格的な学習教材でもあったりします。
今回のminiでも50回路、ラジオだけでも10種類近いいろいろなタイプの回路が組めるんですね。
かつての最上位機種ともなると200近い回路が組めました。

だからこそ私くらいまでの年代の人にとっては、憧れの高級電子玩具だったんですね。
それこそお金持ちのお大尽のお坊ちゃんくらいしか買ってもらえなかったんですよ。
当時は欲しくてもなかなか買ってもらえなかったオモチャといえば
この電子ブロックを筆頭に1/60スケールのガンプラ、それとラジコンカーですかね。
電子ブロックはないから学研の科学のふろくのラジオ、ガンプラは300円の1/144スケール
ラジコンは無理でもミニ四駆とか、そういう感じで普通の子どもたちは代用していたのです。

とはいえ、この電子ブロックもファミコンの台頭により売上が落ち込み、生産終了となりました。
やはり遊びとしてのおもしろさはゲームのほうが格段に上ですからね。
しかし逆にいうと作ることの楽しさは味わえなくなる時代の幕開けでした。
ファミコンが子どもたちの間に席巻している頃はまだマイコンなんかで
自作ゲームをプログラミングするマニアも結構いて、そういう人たちがゲーム業界にはいり
さらなる革新的ゲーム機やゲームソフトを生みだしていったのは事実なのですが
それ以上に非生産的な完全消費者というのが爆発的に多くなったんですよね。

かつてオタクといえば、インターネットどころかビデオさえない時代には録画もできませんから
本放送を全身全霊で視聴して、セリフの一言一句からシーンの構図まで頭に叩きこんでいたなんて
懐かしい時代もあったんですね。さすがに私の世代はちがいますが。
その昔、『ひょっこりひょうたん島』が好きだった某小学生は放送を真剣に視聴しては
毎週ノートにびっちり各回のセリフや設定を書きとめていて、数十年後にひょうたん島を書籍化するときには
NHKが台本をなくしてしまった回については、この少年のノートを参考に再現したなんてこともありました。
余談ですが、この賢いマニアな少年は後に東京大学に進学したそうです。
ところが今はDVDもあればBDもあるし、ネット視聴でもできる。わからなければネット検索で補完。
東大に進学する頭脳がなくとも、いつでも好きなアニメを好きなだけ再現することが可能です。

グッズ販売や同人活動にしてもそうですよね。
マニア向けの商品なんて昔はなかったから自分で作ったり専門店を開業したりしていたわけです。
たとえばフィギュアだって安価に美麗なものが簡単に入手できますが、
ほんの20年も前はプラモデルよりも作るのに技術のいるレジンキットを高額で買わねばならず
作るのもパーツの微調整や加工が必要だし、彩色もかなりのテクニックが必要だったわけで
好きだからといって、ちょっとお金を出したくらいでは手にはいらなかったのです。

かつてのオタク、つまりは今現在、大御所と呼ばれている世代の人というのはパイオニアでした。
無から有を生みだしていったパワーを持っていたんですね。
だから今のなんでも簡単に手にいれてきた若い世代に対して不甲斐なさを感じるのでしょう。
たいした努力もなく、今あるものを適当に焼き直して再生産してゆく劣化コピー商法が気にいらないのです。
開拓者からしてみれば軟弱に見えてしまうのはしかたないのかもしれません。

しかし現オタク世代の大半が創造性も開拓精神もない完全消費者であっても、全員がそうではありません。
このような風潮の中でもクリエイティブな人はいます。そして、あなたはそのひとりですか?

あなたは今まで小説以外になにかクリエイティブな実績はありますか?


 

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