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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ライトノベル創作教室ラノベりあん 中二病でも書けるライトノベル教室♪

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そろそろオタクと非モテをわけて考えるべきか

ここ最近の受けとり方として、どうやら「オタク」の定義が「マニア」と同義になってきたようです。
かつてはネガティブなイメージの強かったオタクという言葉はすでに薄れつつあり
さすがにポジティブではないにしろニュートラルなイメージが強まってきました。
すでに親世代がアニメ漫画直撃世代なだけに抵抗も薄れ、国民総オタク化といっても過言ではないでしょう。

実際にオタク趣味でもリア充ライフをエンジョイしている人も多くなってきました。
すでにオタクかオタクでないかということは、たいした差ではないのです。

そしてライトノベルといえば、それはもう漫画以上に読者層はオタクが多かったわけですが
ここにきてオタクというものの変化によって読者層が変わってきているのではないかというのが
今回の記事の提言だったりします。

もともとライトノベルの最大のテーマは「ボーイ・ミーツ・ガール」なわけですが
はっきりいってリアルが充実している層、つまりかわいいカノジョ、かっこいいカレシがいる人は
熱狂的に支持してくれる人は、そんなにいないわけですね。
好きという人はいるでしょうが、「俺の嫁」などと熱狂的に入れこむ人はまずいません。

そうなると今までのライトノベルはオタクの読者を想定して作品を書いてきたわけですが
オタクの定義が拡大し、かつ社会的評価も高まってきた今、リア充系オタクに対して
ライトノベル、特にハーレム路線はそれほど訴求力がないのではないのかと考えるようになりました。

もはやライトノベルはオタク向け作品としては通用しなくなってしまったのかもしれません。
では、だれに向けて書けばいいのかという問いにたいする答えが「非モテ」でした。
モテない――これこそはかつてのオタクの持っていた属性の最たるものです。
それは今もオタクの一部と重なるものではありますが、いっぽうで非オタクでモテないという人もいます。
たとえばアニメや漫画を嗜好する傾向はあるけれど、オタクと呼ばれるほどではない超ライト層とかですね。
特に古い世代のオタクの人から見ると、知識も造詣もなく、ひたすら受け身的な消費活動をするだけの
単なる一般人(パンピーなんて死語もありましたね)でしかないような自称オタクが増えてきていて
そのなかにはリア充の人もいれば、非モテの人もいて、その割合は半々くらいではないのかと思うのです。

今後のライトノベル、いえ今現在のライトノベルもまたオタク相手を一歩脱して
非モテ相手への作品としての意識変革が必要になってきたのかもしれません。
これがどういう変化をもたらすものは、まだ小さな変化かもしれませんが
いずれ大きな潮流となる可能性も秘めているのではないかと。

あなたはどう感じますか?
オタクを対象にする作品と、非モテを対象にする作品とでは、どこがどうちがくなるのでしょうか?
あなた自身でぜひとも考えてみてください。

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