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UNO=日昌晶

Author:UNO=日昌晶
日昌晶(ひよしあきら)
小説家にして作家デビュー請負人、ストーリーコミュニケーションコンサルタント
原稿執筆や講演・講義、オタクビジネス・マーケティングのコンサルティングまで幅広く活躍中!
 unokyokai@gmail.com

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ライトノベル、ジュブナイル、児童文学のちがい

ライトノベルの類義語としてあげられる言葉として、
ジュブナイル小説とかヤングアダルト小説、児童文学というのがありますよね。
これらの言葉の定義の違いというのは知っていますか?
今回は、これらの言葉の定義と、ライトノベルとのちがいについて書いていこうと思います

まずライトノベルというのは、ティーンエイジャー向けに書かれた娯楽小説の総称ですね。
実際の意味や定義よりも具体的な作品の集合体、レーベルとして認識している人も多いでしょう。
実はライトノベルの定義というのは、曖昧でして作者や出版社あるいは読者がライトノベルだといえば
それがライトノベルになってしまうような曖昧模糊なものだったりするんですよね。

では、ジュブナイル(juvenile)というのはどうかというと、これもライトノベル同様に和製英語なんですね。
児童文学の英訳が'juvenile literature'なのですが、日本では純然たる児童文学としてではなくて
だいたいライトノベルと同年代の読者を想定した小説を指すことになります。
しかしジュブナイルという言葉が使われはじめた頃はライトノベルという言葉が一般化する前だったんですね。
今ではすっかりライトノベルという言葉に置き換わってしまったので、特に差はないようです。
あえて言うならば、ライトノベル以前の1970年代から1980年代の作品を意味するようです。
眉村卓の「ねらわれた学園」なんかが代表格でしょう。

つぎにヤングアダルト小説というのは、同じくティーンエイジャー向けの作品ですが
ライトノベルやジュブナイル小説が娯楽小説であるのに対して、純文学が含まれるようです。
まだ図書館では「ヤングアダルト」「YA」というジャンルとして区分されていますよね。
ライトノベルのヤングアダルトの書棚に収蔵されているのが一般的のようです。
ライトノベルじゃないヤングアダルト小説というと、昔の作品か海外作品が中心となるでしょう。

最後に児童文学です。これは年齢層がライトノベルとは明らかに異なります。
これといった決まりはないのですが、少年少女の読者を想定しているので
0歳児からローティーン向けで、絵本ではないもの全般を指しています。
絵本や年少者向け作品は特に児童書と分類するのが出版業界の通例のようです。
『ハイジ』や『フランダースの犬』『ピーターパン』『トム・ソーヤの冒険』など
アニメ世界名作劇場で放送されていたような海外古典が有名でしょうね。

もちろん日本でも江戸川乱歩の『少年探偵団シリーズ』や『ズッコケ三人組』などもありますし
ライトノベル同様に最新作も数多く出版されています。
最近のヒット作としては『黒魔女さんが通る』や『若おかみは小学生』がミリオンセラーとなっていて
内容的には小学生向けライトノベルといった様相を呈するようになってきています。
ライトノベルと根本的に異なる点は文章が”ですます調”なところくらいですね。
児童文学というのは、大人が子供を諭すという教育的価値観から文章に丁寧語が用いられるのが慣例なのです。

どうだったでしょうか?
混乱しないよう、あえてライトノベルの定義については踏みこみませんでしたが
曖昧だった言葉の定義のちがいがこれでわかってくれたらさいわいです。

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